モノスキー日記

2007/06/25(月)03:33

 6月24日(日)          服育

職場の教養(2026)

 6月24日(日)          服育  食べ物を通して心と体をはぐくむ「食育」と並んで、衣服を通して生きる力を育てる「服育」活動が広がりを見せています。  その服育を提唱しているのは、大阪市にある繊維専門商社のチクマ。「総合的な学習時間に衣服関連のプログラムを作れないか」と学校から相談を受けたことがきっかけとなり、三年前に活動をスタートさせました。環境イベントなどでのワークショップのほか、学校への出前授業も三〇〇校に及んでいます。  ペットボトルをリサイクルして繊維を取り出す実験や、洋服の残り布を使ったクラフト体験をはじめ、カラーコーディネートや視覚効果の話を取り入れた着こなし講座なども開催してきました。  「服装は、ノンバーバル(非言語)コミュニケーションと言われます。衣服の選択や着こなしは、相手を思う心から生まれるもの。衣服との上手な付き合いを知ることで、社会性が育つことを伝えたい」と同社では話しています。  私たちも社会人としての着こなしを含め、衣服への関心を高めていきましょう。  今日の心がけ●衣服と上手に付き合いましょう 職場の教養について: 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。

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