モノスキー日記

2007/08/01(水)13:30

 8月14日(火)          伝わってこそ挨拶

職場の教養(2026)

 8月14日(火)          伝わってこそ挨拶  Sさんが入社した会社では、職場活性化の方策として挨拶を励行しています。  朝の第一声の「おはようございます」、お客様来訪時の「いらっしゃいませ」、営業や納品で外出する際の「行ってきます」「行ってらっしゃい」など、明るい声が飛び交っています。  Sさんは先輩のような元気のよい声が、なかなか出せません。小さな声で挨拶をしています。その動作はお辞儀というよりも、首を前に傾ける程度です。  ある日、Sさんは上司から「相手に聞こえないと、挨拶にならないよ。動作も、それでは挨拶しているようには相手には見えないね。『伝わってこそ挨拶』だ。せっかく挨拶を実践しているのだから、相手に伝わる挨拶をしようよ」と声をかけられました。  以来Sさんは、大きな声を、より美しい姿勢を、と心がけていったのでした。言葉(声)に動作(姿勢・表情)、そして心が備わってこそ挨拶です。「しているつもりの挨拶」になってはいないか、時には自己点検してみましょう。  今日の心がけ●自分の挨拶を見直しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。

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