モノスキー日記

2007/10/22(月)04:20

 10月22日(月)          新と旧

職場の教養(2026)

 10月22日(月)          新と旧  Mさんが、ある地方都市に出張した時に聞いた話です。  その小さな街では、古くからのつながりが強く、転入してきた人たちにとっては、地元の人たちとの交流で難しい面がありました。  三〇年前に隣町から転入し、商店を営むA社長は、「まだなかなか、受け入れてもらえない部分もあるよ」と言います。  しかし、A社長は、しがらみに捉われることがない分、思い切った発想もでき、町興しの活動に熱心に取り組んで、大きな成果を上げています。  「古いものには古いよさ、新しいものには新しいよさ」があります。A社長の活躍の裏には、暗黙の理解を示している地元の人たちの心意気もあるでしょう。  職場においても、同じことが言えます。古くから勤めている人には気づかないことでも、異動や新採用で着任したばかりの人が気づくというのは、よくあることです。新人が見落とすことを、ベテランがフォローする場合もあります。  新旧の力を融合して、活気あふれる職場をつくりたいものです。  今日の心がけ●意見を出し合いましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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