モノスキー日記

2008/01/08(火)20:00

 1月15日(火)          早朝のゴミ拾い

職場の教養(2026)

 1月15日(火)          早朝のゴミ拾い  Tさんは、地方へ出張するため、いつもの時間より早く家を出ました。  早朝は人もまばらで静かでしたが、どこからか、ビニール袋が擦れるような音が聞こえてきました。その方向を見ると、一人の年輩の男性が、黙々とゴミ拾いをしています。男性は、一人でボランティアでゴミ拾いをしているようでした。  ふだんTさんは、一本でも早い電車に乗ることだけに意識が行っていました。そのため、いつも利用している駅でしたが、多量のゴミが落ちていることには、全く気づかなかったのです。  職場では毎月、地域のゴミ拾いをしていましたが、自分の住んでいる地域については無頓着であったことを、Tさんは恥ずかしく思いました。そこで、次の休日には、市役所で募集している清掃ボランティアに参加し、朝から自分の住んでいる町の清掃に励んだのでした。  自分の周りは、案外見えないものです。自身のデスク周りの整頓、職場や居住地域の清掃など、身近な所から環境美化に取り組んでいきましょう。  今日の心がけ●身近な環境を美化しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備のため、あらかじめ読みたいとおっしゃる方がおられますので、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。

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