モノスキー日記

2008/10/14(火)05:22

 10月14日(火)   「はい」が基本

職場の教養(2026)

 10月14日(火)         「はい」が基本  自社の商品やサービスに対して、顧客から寄せられる声は実に多用です。  「良かった」「ぜひ次回もお願いしたい」とプラスの評判を得ることもあれば、クレームを受けることもあるでしょう。  苦情電話の場合、お互いの姿が見えないだけに、誤解を生じやすく、応対の仕方でトラブルが増幅する可能性もあります。  「運悪く自分が受けてしまった」という気持ちで苦情電話に応対すれば、おのずと面倒がっている雰囲気が受話器を通して伝わってしまうでしょう。  電話応対などの企業研修を手がけるS社長は、「受け答えは長くならないよう『はい』の一言が基本」としています。「はい」の中に込める誠意が大切で、相手の発言が途切れた瞬間にと心から詫びる気持ちで「はい」と応えることが重要だといいます。  クレームは、商品の改良やサービスの改善につながる、消費者からの貴重な意見です。感謝の心で傾聴し、誠意を持って応対しましょう。  今日の心がけ●誠意を持って応対しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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