モノスキー日記

2008/11/12(水)07:13

 11月12日(水)  顧客志向

職場の教養(2026)

 11月12日(水)  顧客志向  「顧客第一主義」という言葉を、私たちはよく口にします。しかし、常にお客様のためを思って働いている人ばかりではないようです。「結局は自分のためだ」という人も多いのですが、それだけでは仕事の向上は望めないでしょう。  人が働く動機は五段階あるといわれます。 1.自分のため・・・スタート段階 2.家族のため・・・家族の生活に対する責任の段階 3.チームのため・・・共に働く仲間の役に立とうとする段階 4.会社のため・・・所属する組織に対する貢献の段階 5.社会(顧客)のため・・・世のため人のために貢献しようとする段階   日々の業務においては、「自分のため」に始まり、最終的には「社会(顧客)のため」にまで意識を高めなければ、とても「第一主義」と呼べるまでの働きとはいえないでしょう。  進んで喜んで働くところに、働きの動機づけもステップアップしていくのです。  今日の心がけ●働く意識を高めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます)

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