モノスキー日記

2008/11/19(水)05:11

 11月19日(水)    心からの笑顔

職場の教養(2026)

 11月19日(水)    心からの笑顔  アートディレクターの水谷孝次氏は、十年前から世界各国の約三万人にのぼる子供たちの笑顔を撮り続けています。  以前は大手企業の広告ポスターを手がける、売れっ子のグラフィックデザイナーでしたが、作られた笑顔で広告を製作することに虚しさを感じていました。  本物の笑顔を求めて、笑う人の心の動きを記録するためシャッターを切る水谷氏。子供たちには「自分にとってMERRY(幸福や夢、楽しい時など)とは何か」という質問に答えてもらい、写真に添付しています。  貧しい地域では、家族の健康や天候のことなど、身の回りに関する回答が多く、日本では職業や遊びについての回答が多くあります。厳しい環境の子供の笑顔は美しく、容易に撮影できますが、日本の子供たちの撮影は難しいそうです。  生きることに一所懸命なときには、心からの笑顔があります。私たちも働くことに一所懸命なときにこそ、生きがいを持って仕事に打ち込めるはずです。  過度な余裕や慣れを取り去り、必死になって物事に取り組む場を持ちましょう。  今日の心がけ●生きることに情熱を込めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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