モノスキー日記

2009/01/15(木)14:32

 1月27日(火) ストレス対策

職場の教養(2026)

 1月27日(火)          ストレス対策  うつ病や統合失調症など、心の健康に問題を抱え、退職や一ヵ月以上の休職を余儀なくされる社員の割合が年々増えています。  厚生労働省による「労働者の健康状況調査」が昨年、五年ぶりに行なわれました。仕事に関して「強い不安、悩み、ストレスがある」という人が58%に上り、最も多い悩みは「職場の人間関係」であることがわかりました。  企業の適切な対応が必要なのは言うまでもありませんが、心の健康を保つためのストレス対策は、何よりも働く人自身に求められるでしょう。  ストレス学説を唱えたハンス・セリエ博士は、その晩年において「人生において感謝の心を養うという、遠大な目標を掲げた人にはストレスが最も少ない」という「感謝の念」の大切さを強調しました。感謝は困難さえも受容するだけでなく、それをエネルギー源に変え得る《最大の気力》なのです。  ストレスの原因に遭遇した時、と受け止め、その状況に「感謝の念」を持ってみてはいかがでしょうか。  今日の心がけ●感謝の気力を育てましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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