モノスキー日記

2009/04/05(日)06:41

 4月 5日(日) 説得力

職場の教養(2026)

 4月 5日(日) 説得力  大阪市内の公立中学校に二十年間勤務し、荒廃した学校の立て直しに心血を注いだ原田隆史氏。独自の育成手法で、弱小であった陸上部を全国レベルの部に変身させました。現在氏は、企業研修や教師塾を主宰しています。  原田氏は、今までの経験から、教師自らがきちんと行動で示さなければ、生徒に対して説得力がないことを実感しています。そのため、実行に移すための準備を、毎日怠ることなく続けています。  まず、講話者として長時間の講演を行なう際、声の張りや立ち姿を最初から最後まで持続させるために、トレーニングを欠かしません。朝は出かける九十分前に起床し、その後、ランニングかエアロバイクを必ず行なって身体を鍛えます。  また、「心づくり指導」をしていることもあり、使用したトイレはきちんと磨き、それによって自らの心も磨き上げます。  言葉と行動の一致が、強い説得力を生み出します。自分で決めた約束はしっかり守り、行動に移せるようにしたいものです。  今日の心がけ●決めたことは実行しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 毎月20日を過ぎたら翌月分を20日に取りまとめます。新しい月になったら20日掲載分は削除します。

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