モノスキー日記

2009/04/21(火)05:39

 4月21日(火) 明日への稽古

職場の教養(2026)

 4月21日(火) 明日への稽古  相撲界には「三年先の稽古」という言葉があります。三年先の自己の向上を目指し、今の稽古に励むという意味です。  テレビ等で新弟子検査の様子を放映することがあります。その時は相撲取りの体には見えなくとも、三年後には一目でそれと思える逞しい体つきになっているのを、目にすることがあるでしょう。  「三年先の稽古」は、すべての世界に通じる言葉です。確かな目標を決めず、ただ何となく毎日を過ごしているのと、と将来に向けて努力を重ねるのでは、年を経るごとに差が広がってきます。  たとえば勉強をする必要があるのであれば、それは通勤電車内でも可能です。制約のある時間や空間も、自分を活かすための好条件と考えれば腹も立ちません。  昔から「努力は嘘をつかない」と言われます。未来の自分の成長を頭に描くことができれば、努力という労も苦にならないでしょう。  いざ、三年先の自分はどうなっているか。楽しみにしたいものです。  今日の心がけ●未来を見据えて働きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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