モノスキー日記

2009/05/09(土)09:44

 5月15日(金) 三つの「かく」

職場の教養(2026)

 5月15日(金) 三つの「かく」  中堅社員のTさんが新人時代に教えられ、現在も後輩に伝え続けている、仕事向上のポイントがあります。それは、三つの「かく」です。  第一に、「恥をかく」。恥をかかない・失敗しないのは、出来ることしか挑戦していないからです。恥をかく・失敗することは、新しいことに挑戦した証です。恥をかいた経験や失敗を将来に活かせば、それは尊い月謝になるのです。  第二に、「汗をかく」。汗をかくほど、必死に、真剣に取り組んでこその真の学びです。真剣さがなければ、何事も向上しないことは言うまでもありません。  最後に、「メモを書く」。先々の予定や依頼内容に留まらず、業務上の改善点や日々の気づきなど、忘れないよう小まめにメモを取りましょう。  そして、「どこかに書いたはずだけれど」ということのないように、時折メモの整理整頓を行なうことも心がけましょう。  これら三つは、日々の生活を送る上での基本でしょう。三つの「かく」の実践を通して、職場人として、人間として、向上を図っていきましょう。  今日の心がけ●真剣に取り組みましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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