モノスキー日記

2009/06/13(土)00:37

 6月18日(木) まず姿勢から

職場の教養(2026)

 6月18日(木) まず姿勢から  「外その威儀正しければ、内その徳正し」とは、江戸時代に儒学者・兵学者として活躍さした山鹿素行の言葉です。  正しい行動をするには、まずその外観を正しくしなければならないことを意味しています。たとえば、「姿勢が正しくなければ、考え方も曲がってくる」という教えです。  職場でのデスクワークで、前かがみになって背中を丸くしていることはないでしょうか。姿勢が悪いと、よい知恵やアイデアも湧いてきません。そうならないために、背筋を伸ばし、腰骨を中心にして身体を立たせることが大切なのです。  ただし、姿勢を正しくしようと力んでしまうと、身体を緊張させてしまいます。緊張は筋肉をこわばらせ、疲れさせます。全身の力を抜いて、心も体もリラックスさせ、自然体で床にしっかりと両足をつける気持ちで腰掛けます。  姿勢を意識して座ることは、集中力を高めることになります。「姿勢は気力の第一歩」です。それぞれの業務に合った正しい姿勢で今日の仕事に臨みましょう。  今日の心がけ●姿勢に気をつけましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

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