モノスキー日記

2013/11/13(水)07:05

11月23日(土)   収穫に感謝する日

11月23日(土)   収穫に感謝する日  勤労感謝の日は、一九四八年に制定されました。制定以前の十一月二十三日は、その年の収穫に感謝する、新嘗祭を記念する祭日でした。  私たちは、衣食住に関する多くの物に囲まれて、生活をしています。当たり前にある物がなくなってしまったら、困り果ててしまうでしょう。  日本には食べ物が豊富にあります。それ故に、食物を粗末に扱ってはいないでしょうか。食物が作られた由来を知ると、決して粗末にはできないものです。  「お米づくりには八十八の手間ひまがかかる」といわれています。種まきから稲刈りの収穫まで、目に見えないところで、多くの人の労力がかかっています。  あらゆる物には、それを作る人たちの心を込めた働きがあって、私たちが手にしたり、味わったりすることができるのです。  世界を見渡してみると、どれだけたくさんの人たちが、飢えと貧困に悩まされているでしょう。改めて、恵まれた国に生活していることへの感謝と、物への感謝を心に深く刻みたいものです。  今日の心がけ◆自然の恵みに感謝しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。

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