モノスキー日記

2015/09/02(水)08:25

9月 8日(火)   口の虎は身を破る

9月 8日(火)   口の虎は身を破る  「口の虎は身を破る」とは、言葉の失敗から身を滅ぼすこともある、といったとえで、言葉を慎むことの大切さを教えています。  「口は禍の門」とほぼ同じ意味ですが、「口」を含む言葉のマイナス表現については、ほかにも数多くあります。いくつか挙げてみましょう。  しょっちゅうおしゃべりをして、口数が多い人は「口から先に生まれた」といわれ、それが周囲にうるさく思われると「口やかましい人」に見られます。談話中に「口出し」をすると、周りの人は疎ましく感じるようです。  隠していたことを軽率に「口走って」しまうと、「口軽な人」と思われて、信用を落とします。重要な内容は「口が堅い」人に伝えられる所以でしょう。  言葉は、心意から発するものです。一度口から出た言葉は、簡単に取り消すことはできないだけに、注意しなければなりません。  特に、職場生活においては、時と場をわきまえて、適切な表現を心がけましょう。そのためにも、読書などを通して、語彙を豊かにしていきたいものです。  今日の心がけ◆適切な表現を身につけましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。 朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 翌月分の職場の教養は入力が出来た分だけ、20日の日記にまとめて掲載します。

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