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モノスキー日記

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掃除に学ぶ会

2009年03月01日
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カテゴリ:掃除に学ぶ会
 3月25日(水) 技術と規律

 フランスのサッカークラブ「グルノーブル・フット38」は、昨シーズン二部リーグで三位となり、四十五年ぶりに一部昇格を果たしました。

 二〇〇七年から監督に就任したバズダレビッチ監督は、プレーの指導だけでなく、練習後に必ず、ピッチの傷んだ芝を踏み固めて修復することや、用具を大事に扱うことを率先して行ない、選手にも浸透させました。

 「そういうことがきちんとできるチームでなければ、プレー面の規律も保てない」と監督は強調し、技術や戦術より先に授けるべき大切な部分を伝えています。

 これは職場にも当てはまるでしょう。環境を整備し、作業場を整理整頓し、用具を大切に扱うことは、仕事の流れをよくし、ミスを未然に防ぐことにもなります。逆に、それらが疎かにされた時、思わぬ失敗を招くものです。

 小さな行動でも、自ら本気で物事に取り組む姿は、周囲の人たちにも何かを感じさせることでしょう。状況を変えるには、動くことが重要です。自分にできることから、日々積み重ねていきましょう。

 今日の心がけ●率先して行動しましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。
職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。
難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。
O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。
知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。
朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら
是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。
(著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます)






Last updated  2009年03月12日 21時51分28秒
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2008年01月01日
カテゴリ:掃除に学ぶ会
 1月 9日(水)          限りある資源

 「石油は有限」と、改めて考えさせられたのが、昨今のガソリン価格の高騰です。 

 21世紀は「環境の世紀」と言われています。車から排出される二酸化炭素は、地球温暖化の主要因です。温暖化防止のため、なるべくマイカーを運転しないことがベストですが、全く使わないわけにもいかないでしょう。そこで、車を運転する際には、「エコドライブ」を心がけたいものです。

 一例が、スムーズな「アクセルワーク」と早めの「アクセルオフ」。加速時に最も燃料を使うため、発進時は大きくアクセルを踏み込まないことが重要です。

 まず、ブレーキペダルからアクセルに足を踏み替える時に、ひと呼吸おきます。次に、五つ数えて時速二〇キロまで加速します。これだけで、一割以上の燃費改善になります。発進後は適切な車間距離をとり、加減速の少ない運転をして急ブレーキを避けます。エコドライブで、地球も家計も改善を図っていきましょう。

 石油以外の資源の開発などで、燃料需要の心配が軽減されることはあります。しかし、環境を良くも悪くもするのは、人であることを銘肝したいものです。

 今日の心がけ●車の急発進はやめましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。
この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために6年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。






Last updated  2008年01月06日 17時04分36秒
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2007年10月20日
カテゴリ:掃除に学ぶ会
福山・尾道掃除に学ぶ会のホームページを見ていました。

ホームページはこちら


履歴をみているともう129回です。10年以上になるんですね。
発足当時が懐かしいです。

発足当時は、毎回キムチ鍋を作っていました。
(いまはカレーうどんですが)

歌まで作っているんです。

お掃除の歌はこちら


お掃除三部作です。聴けるかな?

すごい鍋の歌が私の一番のお気に入りです。

一度聴いてみてくださいね。

071006t






Last updated  2007年10月20日 10時16分14秒
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2007年06月18日
カテゴリ:掃除に学ぶ会
「普及は楽しい普及はよろこび」

 福山市倫理法人会 会長 吉岡誠司



まずはこんな素晴らしい会場でモーニングセミナーをされていて、

風通しがよく、気持ちがよいですね。

下を歩かれる方が、「夢限りなく」を聞いて、

感動して入ってこられる方もいることでしょう。



ただいま素晴らしいビデオを拝見して、私も学ばせていただきました。



凡事徹底という文字がでていて、うれしくなりました。

私のいつものテーマが凡事徹底だからです。





今日は掃除に触れないでは私の話は進みませんから、

会社の自己紹介もかねて、紹介します。

(吉岡さんは、福山・尾道掃除に学ぶ会の会長でもある)



私は28年生まれです。57歳になります。

会社は建設設備業です。創業61年目になります。



厳しい時代ですが、会社が存続できているのは、

福山市倫理法人会と掃除(掃除に学ぶ会)のおかげかなと思っています。



社是と企業理念をかかげております。

(配布資料) 

社是「信頼と技術」

先代の父が創業時に作っていました。戦後すぐのことです。

当時、そんな会社はありませんでしたから、すごいなあと思います。

信頼と技術、シンプルな言葉です。



2代目を継ぐときには、自分の念いで企業理念を作りました。

企業理念 「凡事徹底の実践で、全社員が一隅を照らす企業を創る」

としました。

「凡事徹底」は鍵山秀三郎様のお言葉で、

「一隅を照らす」とは、最澄の言葉です。



一隅を照らすとは、

「一隅を照らすものこれ国宝なり」という言葉から来ています。

国の宝とは金銀財宝のことではない。職業は何であれ、

自分の持ち場に責任を尽くす、そういう人物こそが国の宝だというのです。



企業理念は、私が社長になるときに、掲げた言葉です。

全社員で8時のスタート時までに掃除をやってくれます。



今日は普及について話しますが、普及というと

アレルギーを感じる人もいるでしょうから、

後ほど、楽しく広めるコツを話します。





広島市民大学で勉強していたとき、神渡良平さんというひとが

安岡正篤 の世界という話をされました。

で、本を2冊、買いました。



安岡正篤(まさひろ)という人は

「一灯照隅万灯照国」(いっとうしょうぐうばんとうしょうこく)

という言葉を残された方です。

平成という字を作られたかたとしても有名な人です。



先輩と共に神渡先生に紹介された、広島木鶏クラブに入りました。

木鶏クラブが私の原点です。



木鶏(もっけい)クラブというのは、現在全国114クラブあるそうです。

安岡正篤先生の教えを中心に人間学を学ぶ会です。



木鶏とは闘鶏(とうけい)で天下無敵の鳥に育つと、堂々としていて

戦わずして勝つようになるものです。

まるで木で出来た鶏のようなので木鶏と呼ばれます。



この言葉を聴いた双葉山はこの話を聴き、安岡正篤先生に電報を出しました。



われ未だ木鶏たりえず 双葉山



これは、双葉山が69連勝で記録が途絶えたときに電報をだしたものです。



双葉山や財界人の発案で安岡先生を囲んだ勉強会が発足したのです。

それが木鶏クラブです。



私はこれにはまって、毎月欠かさず参加しました。



安岡先生が書かれた、一灯照隅万灯照国は、

国民ひとりひとりがひとつの明かりを照らせば、やがて

世界中を照らすことができますということです。

(木鶏クラブ教材として使う)致知という本でたくさんの人に出会いました。



実は私はある時期、普及アレルギーだった時期があります。

あの塚本さんもそうです。

「普及さえなかったら倫理法人会とは素晴らしいのになぁ」と

ふたりで話し合ったことを思い出します。



倫理法人会にたくさんの人を誘ってきましたが、去っていった人もいるからです。

普及拡大委員長をやっていた時期もあります。



私が、本当の意味で普及ができるようになったのは、

ちょうど福山北準倫理法人会が出来たころです。



よそは準倫理法人会でスタートして50社から一気に20社ぐらいに落ちるものです。

(無理をして入ってもらうから?)

一度20社ぐらいに落ち込むと、50社に戻すまでは大変です。



福山北準倫理法人会では、50社でスタートして減るどころか増えています。

これが本当の普及ですね。



私は倫理法人会より長い付き合いの会で、ライオンズクラブがあるのですが、

自ら垣根を作って私は一切ライオンズの人には勧めたことがありません。



当時、ライオンズには倫理を勧めるのがタブーのような感じがしていました。

私が所属するライオンズクラブには、80人ぐらいの経営者がいるのです。



タブーなのは、電話で話さない。電話はただアポを取るだけです。

電話で倫理を勧めても「ああ、そうか」で終わります。

行ったら相手の話を聴く徹底的に話を聴かせていただく、

もちろん最初に何のために来たのかは伝えますが、

1時間、2時間話をしっかり聴きます。



このたびライオンズクラブから、10社も入ってくださいました。

たとえ入ってくださらなかった会社でも、行ってよかったと思っています。

そのような普及の仕方が正しいと思います。

いまでもまだもう2社に声をかけています。



その場で、申込書を書いてもらう方がよいと思います。



タブーは、他の人と2,3人で行くことです。

これは逆効果です。詳しい人を連れて行くと特にダメです。



倫理に詳しい人が行くと、(倫理が)良いことは分かっても、

入りたいとは思わないのです。

どれほど良いかを話してもだめなんです。



「一緒にやりたい」

「一緒に学びたい」というのが大事です。



聴かれたら、どんなことをやっているかを話すぐらいです。

聴かれて分からないようなことはきちんと資料があります。



自分の人間性をだすだけで十分です。

相手は大体時間の余裕があるときにアポをとってくださいます。



クロージングは5分だけです。

名前と印鑑をもらうだけでよいです。



皆様にも、お客様や友人知人、自分の大事な人がおられるはずです。

いつでも、普及セットを持っておくことです。



そのつもりでなくても、どこでご縁が広がるかはわかりません。

とても入っては下さらないだろうと思っていた人に資料だけお渡ししました。

すると、なんとご自分から申込書を書いて持ってきてくださいました。



モーニングセミナーに初めて来られた時、「夢かぎりなく」の歌詞を聴いて

感激して涙を流しておられました。

それまでの交友関係がより深いものになります。



ライオンズの夫人同伴会のときに、共通の良い話題になります。

倫理を通じて人生の話をされるようになります。

普通ああいう場では、通り一遍の話にしかならないものです。



このように入会してもらったときの喜びは何ものにも

代えがたいほど大きなものです。



善友は助け合って成長し、悪友は誘い合って堕落する。

これは鍵山秀三郎様のお言葉です。



悪友でも友人は大事ですが、できれば半分以上は善友でありたいものです。



イチローの言葉を紹介します。

これは、イチローがアメリカの小学校で講演したものです。



高いところに行くには下から積み上げていかなくてはいけません。

小さなことを重ねることがとんでもない所へいくただひとつの道。

だから目標を立てなさい。

小さくても自分で設定した目標をひとつひとつクリアーしていくと

いつかは夢のような境地にたどり着くことができます。



というものです。

つぎに、鍵山秀三郎様の言葉をもうひとつ紹介します。



一人の100歩より、100人の一歩

会が掲げた目標より自分の目標をたてることが、善友の輪を広げる

基礎となります。



イチローが三振してバットを折るなんてことは絶対にありません。

彼はとても道具を大事にする人です。



私も倫理法人会のイチローを目指してまいります。

今日はありがとうございました。



☆━━━…………‥‥‥連絡事項‥‥…………━━━☆

 世良事務局

皆様おはようございます。

普及グッズを持っていますのでお申し出ください。

今日のイブニングセミナー18:30からです。



明日は福山市倫理法人会のモーニングセミナーです。

(福山北準倫理法人会の)園尾久美子さんが講話をされます。

是非、応援に行ってください。



来週は、ビデオ研修です。



本日の出席者は  25名 23社 でした。

ありがとうございます。

                    以上

☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆..:*:・゜

誤字脱字がたくさんあることと思います。

特に、お名前など固有の名称間違いについては、失礼をお許し下さい。



テープ録音無しの即興メモですから、

ご発言の趣旨と違う場合もあることでしょう。



大変失礼とは存じますが、

大きな心でご容赦くださいますようお願いします。



皆様には、そのような問題を多分に含んでいることを

ご理解戴き、取扱には配慮をお願いします。

              文責 よきん拝

070414356
↑↑↑↑↑↑↑写真は、鞆の浦の町並み

いまでも現役の銀行です。しまなみ信用金庫さんです。
とってもいい雰囲気でしょう。







Last updated  2007年06月18日 14時26分21秒
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2007年01月22日
カテゴリ:掃除に学ぶ会
ある研修仲間から嬉しいメールが届いたので紹介する。

数年前、彼女は掃除に学ぶ会でのご縁で結婚をして出雲へ行っていた。

なんと、彼女はその地で、掃除に学ぶ会の会長を拝命することになったそうだ。

そして昨日実施した掃除で初めて発表やアンケートを集計したそうだ。

集計したのでメールで送ってくれた。

トイレ掃除が楽しかったらしく、その様子が伺われて、ほんわかと嬉しくなった。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



第68回松江・出雲掃除に学ぶ会西野小学校大会 

      平成19年1月21日実施


高校生の感想

○こんなに長い時間掃除をすることがなかったので、とてもよい経験になりました。

○掃除が終わったときに感じた達成感・感動は、最近味わうことのなかったものでした。この掃除に参加できてよかったです。

○最初は嫌だと思っていたことも、意外に楽しくすることができてよかったです。リーダー、サブリーダーの方に感謝したいです。

○最初はどんなことをするのか分からず、大丈夫かなと思いました。班の皆さんがとても親切に教えてくれたので、良かったです。普段やらないような事もやったので、良い経験になりました。今回、初めてこのような会に参加させてもらったのですが、機会があればまた参加させてもらいたいと思いました。掃除でこんなにすばらしい気持ちになることが分かってよい経験をしました。

○最初は、時間が長いと思っていましたが、夢中になっている自分がいて、気がついたら1時間も経っていてすごくびっくりしました。これからもこんな機会があったら是非参加してみたいです。

○初めての参加で、事前に「とても辛くて嫌になる人も多い」と聞いていたので、覚悟していました。だけど、とても楽しく、集中してきれいにトイレを掃除することができました。また、参加したいです。

○こういう掃除をするのは初めてで、最初は足や手が冷たくて大変でした。掃除するうちにきれいにすることだけを意識できるようになりました。このように、物事を一生懸命する気持ちを忘れないようにがんばっていきたいです。

○今日はとても良い体験になってよかったです。今後はこういう気持ちで掃除をしたいです。

○自分は便器を掃除しましたが、あまり汚れていませんでした。それでも見えないところに汚
れが見つかり、きれいにすることができました。普段しないことをしましたので、とてもいい経験になりました。自分の心も掃除されたような気分になり、来てよかったです。

○掃除をすることで心も洗われる感じがして良かったです。今後の生活にも生かして行きたいです。

○トイレ掃除がここまで大変だとは思いませんでした。最初は足が冷たくて辛かったけど、便器をみがいているうちに足が冷たいのも忘れて掃除に熱中することができました。今日の経験を今後に生かしていきたいと思いました。

○今日のトイレ掃除は、とてもいろいろなことを学ぶことができました。普段、なにげなく使っているトイレが、こんなに掃除が大変だと思っていなかったので、とても驚くことが多くありました。これからも今日を思い出して一生懸命掃除をしていきたいと思います。

○今日の経験をとおして、2時間という時間がとても短いように感じました。トイレ掃除ということでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、南高校の応援をよろしくお願いします。

○最初、自分の掃除場所に行ったとき、水あかなどで便器が汚れていてきれいにできるのか不安でした。実際、やってみるとどんどん白くきれいになっていって、掃除をしていて気持ちが良かったです。また、機会があればぜひ参加してみたいと思いました。

○自分の掃除したところがきれいになったのを見て良かったと思いました。

○普段、気がつかないところまで掃除をするということで今までとは違った掃除を経験しまし
た。これからの人生において何か役立つと思うので、きちんと覚えていきたいと思いました。

○初めて参加させていただきましたが、予想以上の感動を覚えました。この経験を生徒とともに今後の生活に活かしていきたいと考えております。本当にありがとうございました。
(小林)



保護者・児童・その他

○トイレ掃除をとおしてとても清々しい気持ちにさせていただきました。ありがとうございました。(青木)

○トイレ掃除して、初めて掃除が大変だということを知りました。ありがとうございました。(青木小1)

○ありがとうございます。楽しく掃除をさせていただきました。12月に年次大会に参加させていただいてから1ヶ月半ぶりの掃除の参加でしたが、忘れていたことをまた気づかせていただいたように思います。いつも新しい学びがあることに感謝いたします。(越野)

○時間が足りなくて最後が雑になったのが気になりました。小学1年生の青木君が明るくがんばってくれましたことが心に残り、また感動しました。(鳥取掃除に学ぶ会)

○トイレ掃除を会ですることは大変めずらしいですね。日本のような文化が物質的に発達すると、必然かなとこの頃思っています。ヨーロッパではバカンスがありますが、向いている方向は同じかなと思っています。みんなどこか悲しいかな。(高橋)

○初めて参加させていただきました。ありがとうございました。平野の方から話をきいておりましたが、体験しあらためて掃除の奥深さを知りました。道具の使い方も教わり参考になりました。高校生の男子生徒の爽やかな態度に感動しました。「日本も捨てたものではないな」と思いました。掃除をとおして感動をありがとうございました。(神田)

○初めての参加でどんなことをするのかと思っていたのですが、細かいことまで教えていただき大変よかったです。便器の水が流れると内側のところや隠れたところなどが汚れるなど今後の掃除の参考になりました。さっそく道具をかって帰ろうと思いました。(宍道)







Last updated  2007年01月22日 15時39分53秒
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2007年01月19日
カテゴリ:掃除に学ぶ会
お掃除仲間からメールが届いた。

読売新聞に掲載された文章だとのこと、転載させていただく。



最優秀賞 「感動する心」が明るい社会を造る 國方 卓(高松市)

はじめに 最近、新聞に凶悪犯罪の記事が載るたびに、「日本はなぜ、こんな風になってしまったんだろう。その原因は何処にあるのか、どうすればこの社会を良くできるのだろう」と考えさせられる。

刑事という仕事柄、「社会の安全」を考えるとき、日本人の持つ倫理観や道徳観を見直し、何がいけないのか、どこが昔と変わったのかと真剣に考えてみる必要があると思った。 そして、自分なりにいろいろ考えた結果、社会のあらゆる人々が人に迷惑をかけない人生を送り、更には「感動する心」を持つことが大切なのではないかと思うようになった。

1 他人への無関心 日本人は、何時からこんなに、他人に無関心になってしまったのだろう。親身になって、他人の子どもに注意している本当の意味での大人の姿を近年見ていないような気がする。昔、近所に居たようなガンコ親父達は、何処に行ってしまったのだろうか。

現在、他人の子どもや若者に注意すれば、オヤジ狩りにでも遭いかねない時代なのかもしれない。それにしても、昔に比べて国民一人一人が、他人に対して無関心すぎると思う。「井戸端会議」という言葉も、核家族化が進んだマンション暮らしの中では死語になりつつあるのではなかろうか。 そんな他人への無関心さが、現在のような社会に変えてしまったのではないかと思う。

フリーターやニートの問題にしても、大人になるまで人から叱られたことがない余り、社会人として上司や取引相手とかかわることを極端に恐れる若者が急増したことによるものではないかと考えてしまう。

時には、嫌われることを覚悟で、他人に注意できる存在の人が近くにいて欲しいと思う若者はいないのだろうか。私達の親父や祖父が、そうであったように近所の子どもの人生にまで口出しをする、おせっかいなガンコ親父に最近憧れる。 自分がオヤジと言われる年になってみて、自分だけでも、他人の人生にかかわっていくようなおせっかいな人間でありたいと思う。

2 家庭教育の低下 私が幼い頃は、田舎の旧家で育ったこともあり、夕食は家族全員が揃って食卓を囲んで食べ、家長である祖父の話を聞かされ、それから家族の話も聞かされた。その中で、箸の使い方とか、食卓に肘をつかないとか、音をさせずに食べるというような食事マナーに始まって、外で歩きながら物を食べるのは恥ずかしい行為である等、「恥を知る教育」を受けた。

それ以外にも、家族が職場であった出来事とか、学校であった出来事を話し合い、それについてどう感じたか、その行為が他人に迷惑をかけていなかったかということを、時間をかけて話し合い教えてくれた。幼かった私は、そうした家族の対話を興味津々で聞いていたものだ。

かくいう私も、現在は、妻と長男の3人でマンション暮らしをしており、私の仕事柄、家族そろって夕食をとることはほとんどない。食事マナーを始め「恥を知る教育」は妻任せであり、私は家庭で仕事の話をすることもなければ、子どもの幼稚園での出来事を聞いてやる余裕もないのが現状だ。

同じマンションにお年寄りが同居する世帯は無く、どこの家庭もよく似た状況ではないかと思う。 こんな現状で、昔のように家庭教育をしろといっても無理なのかもしれないが、今も昔も子どもに社会のルールやマナーを教える一番の責任は家庭にあることに変わりはない。

家庭教育の低下を考える時、私自身、時代の流れや仕事のせいばかりにせず、幼かった頃を思い出し、少ないなりの時間を割いて、できる限り家族との会話の場を大切にしなければならないと反省している。

3 急速な利便性の追求 なぜ、日本人のモラル崩壊現象が起こったのかということを考える時、パソコンやゲーム機を始め、子ども達を取り巻く環境が急速に変化したことも見逃せない。 国民総携帯電話の時代になり、自室でキーボードを操るだけで世界の情報が簡単に入手できるようになった。そのうえゲーム機器も急速に進化し、現実とゲームの世界の区別が付かず、命の大切さすら判断できなくなっている子どもが増えていると言われている。

また、24時間営業の店が全国至る所で立ち並び、昔のように、夜に寝て、朝早起きして行動を起こすという、ごくごく当たり前の生活習慣さえも崩壊しつつある。 今の子ども達から、携帯電話とゲーム機、インターネット(パソコン)、コンビニを取り上げるとパニックを起こすのではないかとすら思ってしまう。

最近はゲームやパソコン等、自室で人と触れ合わずにできる遊びを好む子どもが多くなっていると聞いた。 我々が急激に利便性を追求した結果、子ども達の心や趣味まで変えてしまったのではないだろうか。

4 尊敬する人物 私は現在、香川県高松南警察署の刑事課で勤務している。刑事として日々多忙な業務に追われる毎日だが、過去に機動隊の小隊長をしていた時期がある。「いかに部隊を強くするか」を考えていたその時、麻雀無敗伝説を持つ雀鬼流の桜井章一さんの存在を知った。

桜井さんは麻雀において汚い手を使うことを嫌う。他の日常生活にしても同じだ。そして勝負に負けない。しかし、勝負に勝つことより強さを求める、そんな考え方に私は共鳴し尊敬した。 その尊敬する人物に会う機会を得た。実際に会って話し、その凄さを肌で感じた。 桜井さんは権力者を褒めない。そんな桜井さんが唯一尊敬する企業家がいると聞いた。

大手カー用品会社の創業者である鍵山秀三郎さんがその人で、初めて聞く名前であり、どんな人かと思った。 その2人が講演会をすると知り、東京に行くこととした。そして鍵山さんが大企業のトップでありながら、45年間もの長きにわたり自ら公衆トイレ等の掃除を続ける掃除の達人で、また、その掃除哲学に学ぶ「日本を美しくする会」の相談役と知ることとなる。

講演会を聞き感動し、深夜こっそりと職場のトイレ掃除をしてみたが、その奥の深さに気付いた。そして鍵山さんの凄さに気付き尊敬することになる。 尊敬する桜井さんと鍵山さんの2人の共通点は「汚いこと、卑しいこと」を極端に嫌う点にある。 鍵山さんの人生も学んでみたくなり、著書を読んだ。こんな生き方が存在するのか。目からウロコが落ちる気分になった。

そして、鍵山さんが相談役をする掃除に学ぶ会「日本を美しくする会」のトイレ掃除に、私は参加することとなったのである。 尊敬できる偉人を知り、その人に少しでも近づく努力も規範意識が欠如した子ども達には必要ではなかろうか。

5 「あいさつ」の重要性 私は心や趣味まで変わった子ども達に、どうやって他人とのコミュニケーションをとるべきか教えるとき、本当にありきたりの事ではあるが「あいさつ」からはじめるべきだと思っている。 尊敬する雀鬼会(麻雀道場)会長桜井章一さんの著書である「雀鬼流。」を読んだ時、その中で 雀鬼会では、麻雀そのものを教えることは少ない。

挨拶をする、時間を守る、といった日常の生活態度を仕込むほうが多い。日常生活のだらしなさやいいかげんさが、麻雀に出てくるからです。 との記述に驚いた。 桜井さんは、「麻雀20年間不敗の達人」として有名なのだが、私自身は麻雀をほとんど知らないが、その偉業がどれほどすごいことかは容易に理解できる。

そんな達人が道を極めるうえで「あいさつ」の重要性を著書に明確に記載しているのだ。「あいさつをすること」が、いかに重要なのか考えさせられた。 先日、ある刑事がマンションでの盗難について捜査し、こう言っていた。

「マンションの住民の質は、居住者同士がエレベーター等の共用部分で会った時にあいさつをしているかどうかで判る」 その話を聞いて、プロの意見とうなずいた。マンションという共同住宅に住む人の質をプロの刑事が判断のバロメーターにするほど「あいさつ」は重要なのかと。

また、私の通勤途中にある交番では、毎朝、青年警察官が立番しているが、普通の通勤者一人一人にいつも、大げさなくらいしっかりと敬礼をして、「おはようございます」とあいさつをしている。あいさつをされている人は、皆恐縮しながらも、きちんと返答している。

同じあいさつでも、その目的や声をかける側の態度で相手の対応が変わることに気付いた。
本当に心を込めて、身近な近隣の方にあいさつをすることから始めれば、その地域の質が上がり、更には規範意識も上がるのではないだろうか。

6 他人の子どもに注意の声を 昔のガンコ親父とまでは言わないまでも、近所の子どもに、誰も見ていないところで私達は「あぶないよ」と声を掛けることができるだろうか。相手が女の子だったりした場合、その時と場所で、不審者と思われないかという不安があるかもしれない。

しかし、自分の信念と正義感があれば、そんな不安など吹き飛ぶはずである。通勤者全員に敬礼する青年警察官のような信念と正義感さえあれば、子ども自身も保護者も、その一言に感謝するはずではないか。 それでは、「ポイ捨て」をする若者が相手の時ならどうだろう。

そんな若者に、私達は注意の声がかけられるだろうか。オヤジ狩りのごとく、反撃されてはたまらないと見て見ぬふりになりはしないだろうか。 私は、せめて、その若者が捨てるゴミをそっと拾いたいと思う。それもサラリと嫌味なくだ。それが無言であっても「注意の声」になりはしないだろうか。その態度が真摯であればあるほど、若者の心を打つのではなかろうか。

私をそういう気持ちにさせてくれたのが、鍵山秀三郎さんだ。鍵山さんの著書に「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」があるが、鍵山さんから掃除を学ぶと、その題名のような気持ちにさせられた。

他人の捨てたゴミを拾える勇気を持つ人は、当然「ポイ捨て」をすることも有り得ない。そんな勇気のいる小さな行為で、若者の心を感動させられないだろうか。
他人の子どもに注意の声をかけたり、他人の捨てたゴミを拾ったりする一人一人の勇気が世の中を良くしていくことに繋がらないだろうか。

長くなりましたので、二つに分割します。その2へ続く







Last updated  2007年01月19日 13時58分25秒
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カテゴリ:掃除に学ぶ会
これは、読売新聞に掲載された文章を転載したものです。




最優秀賞 「感動する心」が明るい社会を造る 國方 卓(高松市)



7 他人に迷惑をかけない 近所の人とあいさつをする、他人の子どもに注意の声をかける、他人の捨てたゴミを拾う、そんな事が勇気を持って我々一人一人にできるようになれば、自然と「恥を知る」という日本の文化に気付き、「他人に迷惑をかけない」人生が送ることができるようになると考える。

他人に迷惑をかけないということは、当然、法律や条例を守ることに繋がるし、マナーやモラル向上にも繋がる。そして、日本人全体の倫理観や道徳観を改善することにもなるはずだ。 そういう倫理観や道徳観を持つことで「感動する心」を持つ人間になれると思う。

そういう人間が増えることで、明るい社会になり、ひいては社会の安全を取り戻せるのではないだろうか。本当に小さなことだが、その些細なことを、国民一人一人が実践できれば、どれほど大きな力になるだろう。

皆が自分のことばかりを考えずに、「他人に迷惑をかけない生活」を送れば「感動する心」を持った人間に変わり、そういう心を持った人は、人を喜ばせることすらできる人生が送れるのではないかと思う。

8 心の荒んだ青年 私が刑事として、最近担当した被疑者との出会いが、私の刑事としての考え方を変える出来事となった。 この青年は、20歳代前半で心が本当に荒んでいた。背中には刺青が入っており、過去にも罪を犯して、執行猶予中の身であった。

結婚はしていないものの、親身になって世話をしてくれる彼女がいるが、その彼女にも暴力を振るうこともあり、最近の言葉で言えば、典型的なドメステックバイオレンスだ。そんな彼女に被害申告を勧めても「私が見放すと彼はもう立ち直れない」と拒否されたという状況で、当署では、この青年の対応に困っていた。

そしてある日、その青年が事件の被疑者として逮捕され、私が取り調べることとなった。 前述のように執行猶予中の身であり、今回の逮捕によって刑務所に行くことは確定的であったことから、青年は取り調べでは「好きにしろ、俺は何もやっていない」と荒んだ心で喚き散らしていた。

否認する被疑者の取り調べはいつものことであるが、私はこの青年の生い立ちを知るにつれて取調官として何とか、心を開かせてやれないものかと考えた。彼は幼少のころ両親と別れ、祖母に育てられるが、中学校すら満足に通っておらず、心の温かさを知らずに育っていた。

私は彼の心を開かせる突破口を見つけるために、彼の言い分を聞くことに徹することとした。 彼は、仕事が長続きしない理由として、「自己の刺青と少年院入所歴について職場の人が陰口を言ったことで喧嘩になった」とか、「自己の不勉強さを他人からバカにされ、頭にきて喧嘩になった」などとゆっくりと話し始めた。 今から考えれば、あれが荒んだ心を開こうとし始めた瞬間だったのかもしれない。

9 一冊の本がもたらした効果 私は、この青年に、尊敬する鍵山秀三郎さんの著書「あとからくる君たちへ伝えたいこと」を読むことを薦めた。 この本の内容は、 毎日少しでも、できるだけ、私がという題で「これからどうやったら自分自身の人生がよくなるか」という話と、 心あるところに宝あり という題で、当時72歳の著者が「自分のあとに生まれてくる人のために、何をしていくことができるだろうか」と考える話の2話構成になっている。

中学生に向け講演したもので、誰にでも読める簡単な本だ。 この本には私が鍵山さんから直接「心温かきは万能なり」と書き込みを頂いた。鍵山さんは書き込みながら、私が刑事と知ったうえで、 心の荒んだ人達に一回でいいから「人からありがとうと言われてみなさい」と言ってあげて下さい。 と言って下さったという経緯があった。

私がそんな話をして本を手渡すと、彼は1時間位かけてじっくりと本を読んだ。そして読み終わると、ポツリとこう言った。 この本に書いてあること、何一つ俺にはできていない。 その目には、涙が浮かんでいた。そして、 ごめんなさい、私がやりました。 と、それまで否認していた彼が全面自供に転じたのである。それからは別人の様な穏やかな顔付きになった。 その一冊の本がもたらした効果は絶大だった。

10 更生に向けて 本を読み終わった彼に、私が「掃除に学ぶ会」に参加していることを話すと、 私も参加することができるようになれますか。 と真剣に聞いてきた。彼の背中には刺青が入っており、これから数年間刑期に服することは確定的だ。少し考えて、私は一言だけこう言った。 それは、君次第だよ。

彼の目には涙が滲んでいた。それまでの彼は、祖母に嘘ばっかりついて迷惑をかけ、彼女には暴力を振るって悲しませ、取り調べの刑事にも「もう、しない」と言うものの、すぐ舞い戻って来る状態だった。その彼が、「トイレ掃除」に参加してみたいと言い出したのである。彼が参加するためには、会自体も彼を受け入れる体制を作る必要があると思うし、私自身も彼が参加する時まで、この会への参加を続ける必要があると思った。

それからの彼は、すさまじく変わった。私自身も信じられないほどに。 あれほど心が荒んでいた彼が、刑事達にあいさつをするようになっていた。そして、彼女と祖母に面会が出来た時、それまでの自分の行いを「ごめんなさい」と素直な気持ちで謝罪し、面会に来てくれたことに「ありがとう」と感謝の言葉を表したと聞いた。 面会した2人は、共に彼の顔付きが少年のように変わっていると驚きを見せた。間違いなく彼は更生に向けての道を歩みつつあった。

11 感動する心 この彼との出会いを、私は観音寺市立粟井小学校での「香川掃除に学ぶ会」が終わったあとで、約60名の小学生を含む参加者の前で話すこととなる。 また、著者である鍵山さんに宛てて、その要旨を手紙に書いて送った。すぐ、鍵山さんから返事が届いた。

その手紙には、「感動しました。本当に感動させられました」との書き出しで心温まる彼への激励が綴られていた。 私は、鍵山さんから手紙が届いたことを彼だけでなく、彼の彼女にも知らせた。

そして、彼は、これまでの被疑者では見たことのない笑顔で拘置所へと巣立って行った。 その後、しばらくして鍵山さんから私に2通の手紙のコピーが送られてきた。そう、彼と、彼の彼女が鍵山さんに宛てた感謝の手紙のコピーだった。 私がこれまで読んだどんな手紙よりも心がこもっていた。読みながら私は涙が止まらなくなった。なぜ涙が出たのか、今もって私自身にもわからない。私自身にも「感動する心」が芽生えたに違いないと気付いた。

12 明るい社会を造る 彼が当署から居なくなり、落ち着いた頃、私の職場に「香川掃除に学ぶ会」の会員が突然私を訪ねて現れた。数回一緒にトイレ掃除をしたので面識がある方だった。 用件を伺うと、こう言うのである。

先日、鍵山秀三郎さんの講演を聞きに九州に行って来ました。60分の講演を楽しみにして行ったのです。すると、その講演の中で、1通の刑事さんからの手紙を鍵山さんが読みました。百数十名の聴講者が感動していました。送り主については匿名で話されましたが、私にはその手紙を送った人がすぐにわかりましたので、ここに来たのです。

大変驚いた。一人の青年が立ち直る話が、他県で「感動する心」を広げたというのである。明るい社会を造ることに繋がったのではないかと思った。 おわりに この青年が更生しようとする話は、私の仕事に関して本当にあったものです。実在の被疑者と現職刑事との取り調べを通じてのやりとりですので、その表現方法に私自身、悩みに悩みながら書きました。

しかし、子ども達の規範意識が欠如した今、「人の道」を外した行動をとっていた青年が立ち直ろうとする実話を紹介することで日本人の道徳観が見直され、社会の安全に一役買えればと思って書いたことを、最後に理解していただきたいと思います。 どうか、この青年の話のように「感動する心」が明るい社会を造っていくきっかけになれば、日本も良くなると信じたいと思います。

引用著書
1 「雀鬼流。」(桜井章一、三五館)
2 「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
(鍵山秀三郎=亀井民治編=、PHP研究所)
3 「あとからくる君たちへ伝えたいこと」(鍵山秀三郎、致知出版社)






Last updated  2007年01月19日 14時00分54秒
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2007年01月02日
カテゴリ:掃除に学ぶ会
お正月、とっても心温まる文章を広島掃除に学ぶ会の井辻様から
送っていただきました。書かれたのは、宮森様です。
掃除の場所は東広島の寺西小学校でした。
私も3度ばかり参加させていただいています。

ご縁に免じて転載させていただきます。
宮森様がいくつかのブロックに分けてタイトルをつけておられるので
ブロックごとに掲載しています。

では・・・どうぞ。


第135回広島掃除に学ぶ会に参加して みやじーる その1
  2006年12月10日(日) 14時14分

◎学校のトイレをぴかぴかにする行事が始まって、今年で丸十年になります。

12月最初の日曜日、西条盆地の気温は摂氏1度、空気の冷たさに、本格的な冬
の到来を感じます。勇気をもって布団を跳ね上げ、今日のお掃除の会場である、
東広島市立寺西小学校(以下、寺西小)に向かいます。六時半に着くと、準備の
ために来れた方々の自動車が、すでに十数台、学校のグラウンドに並んでいます。
遠方から来られた皆さん、この寒い朝、いったい何時に起床されたのでしょうか。
その、お掃除に対する熱い想いだけで、私の胸は温まっていく、そう感じるので
した。

寺西小で、春に卒業を控えた六年生全員が、六年間の感謝の気持ちを込めて、学
校のトイレをぴかぴかにする行事が始まって、今年で丸十年になります。

当時、広島掃除に学ぶ会では、公園や公共施設でのトイレ掃除が中心で、学校で
のお掃除の会の開催は、まだまだ、理解を得られていない時期でした。「学校と
無関係の人たちが、なぜトイレ掃除をしたいのですか?お断りさせていただきま
す」、資料を片手に、いくら説明しても、学校からは、なかなか理解が得られな
い、そんな日々が続いていたのです。

しかし、当時の寺西小の校長、竹岡訓子先生が、私たちの活動の理念に、深い理
解をされ、自校での開催を決断されたのでした。その後、ご存知のように、私た
ちの活動は理解され始め、県内の多くの学校で、掃除に学ぶ会が開催されるよう
になりました。言わば、寺西小との出会い、寺西小での開催の成功が、今の私た
ちの活動を、大きく飛躍させる契機となったのです。そのことには、今でも、心
からの感謝をしています。当時の、竹岡校長先生の慧眼には、今更ながら、恐れ
入るばかりです。






Last updated  2007年01月02日 11時36分12秒
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カテゴリ:掃除に学ぶ会
第135回広島掃除に学ぶ会に参加して みやじーる その2
◎ 寺西小学校、お掃除十周年記念大会、ご盛会おめでとうございます

寺西小のお掃除活動は、後任の織田校長先生に引き継がれ、今年で十年目を迎え
ることになりました。例年は2月に開催される、寺西小の掃除に学ぶ会ですが、
今年は、十周年を記念する大会として、地域の皆さんをお迎えして、寺西小のお
掃除活動を参観していただく会を、二日間にわたり、開催されました。初日は、
寺西小のお掃除活動の見学、パネルディスカッション、そして鍵山相談役の記念
講演会が開催されました。そして翌日は、私たち広島掃除に学ぶ会との合同で、
十回目となる、トイレ掃除に学ぶ会が開催されました。寺西小にとりましては、
これまでのお掃除活動の集大成とも言える、二日間となりました。

年に一度お訪ねする寺西小ですが、年々、学校全体がきれいになっていきます。
いえ、美しくなっているという表現が、ぴったりです。築年数は過ぎている校舎
ですが、廊下も階段もぴかぴかです。十年前、トイレ磨きからスタートしたお掃
除活動が、今では、校舎の隅々まで行き渡ったからなのだ、と思います。

そして、お掃除で磨かれた生徒さんたちの心は、とても感性豊かに育っているこ
とが、廊下や壁に掲示されてある、色々な展示物を見ると、一目で分かります。
「地域の皆さんへ」と題目された短冊には、生徒さん一人一人が、学校見学会に
来られた、地元の皆さんへの、日頃の謝辞が書いてあり、寺西小が、「地域に、
愛し、愛される小学校」として、存在していることがわかります。

今、西条町寺西地区は、住宅建設の希望が殺到しているそうですが、それは、寺
西小の評判を聞き、子供を寺西小に通わせたい、そんな若い夫婦が多数いらっし
ゃることも、理由の一つなのかもしれません。まさに、お掃除が、地区をも変え
ようとしているのです。







Last updated  2007年01月02日 11時11分48秒
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カテゴリ:掃除に学ぶ会

第135回広島掃除に学ぶ会に参加して みやじーる その3
◎ お掃除の大切さに、親も子供もありません。それは生き方なのだから

私のB班には、一年生から六年生までの生徒さん、保護者の方々、二名の教職員
の方が参加されており、みんなで心を合わせて、トイレをきれいにしようという
気運が高まります。特に素晴らしいと思ったことは、親御さんが、自分の子供全
員と参加して、一緒に便器磨きをされたことです。そのようなご家族が、四組も
いらっしゃいました。

親から「勉強しなさい!」と言われると、「お父さんも子供の頃、勉強せんかっ
たじゃろ」と、言い返されるものです。自分のやらないことを、やらせようとす
るのは、説得力の無いものです。しかし、今日のように、親が隣で、一生懸命に
便器を磨いているのを見る子供たちは、素直に、自分もやるようになります。
「子は、親の背中を見て育つ」と言いますが、子供にお掃除を身につけさせるた
めには、まず、親がお掃除を熱心にすることです。そう言う意味でも、掃除に学
ぶ会には、子供さん以上に、保護者の方々に参加いただきたい、と願います。

お父さんのようになりたい、お母さんのようになりたい、そう子供から言われる
ような生き方を、私たちはしたいのではないでしょうか。そのためには、人の嫌
がるトイレ掃除を進んで出来るような人間になること、そう私たちは考えます。






Last updated  2007年01月02日 11時10分26秒
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