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元MONOZUKIマスターの独白

元MONOZUKIマスターの独白

魚介料理 P.18

「鯛あら煮」
1.鍋にごぼうを丸めるように敷き、中央に中骨を置き、その上に頭をのせて周りにかまや腹骨を入れる。
2.酒150cc・水150ccを加え、落とし蓋をして中火にかける。
3.鯛の目玉が白くなったら砂糖大さじ3、みりん65ccを加えアクをとりながら煮る。
4.煮汁が1/3量まで煮詰まったら落し蓋を取り、薄口醤油50ccを加えて鍋を傾けながら煮汁をすくいかける。
5.照りがついたらたまり醤油10ccショウガ絞り汁5ccを加えて火を止める。

「鯛骨蒸し」
梨割にした鯛の頭と中骨は薄塩をして1時間程おく。沸騰を押えた熱湯を回しかけて冷水にとり掃除する。皿に昆布を敷き鯛を並べて酒をふり、強火で12分蒸して豆腐とほうれん草のおひたしを加えさらに3分蒸す。 もみじぽん酢(当レシピP1)で提供。

「甘鯛の酒蒸し」
1.甘鯛は三枚におろし、5cm幅に切り分ける。器に昆布3枚と甘鯛2枚を交互に重ね、酒をふって蒸し器で15分蒸す。
2.繊切り大根を天に飾り、ぽん酢(当レシピP1)と紅葉おろし、アサツキを添えて提供。

「浅蜊の酒蒸」
フライパンにごま油1を強火で熱し、あさり一掴み分を炒める。貝殻の色が変わったら
酒・みりん・淡口醤油を大さじ1/2ふりかけ、出汁(当レシピP1)1カップを加えて貝殻が開いたら火を止める。
 器に盛りアサツキを飾る。

「浅蜊の時雨煮」
1.鍋で浅蜊を蒸して貝と蒸し汁を漉しながら別に取り分ける。
2.浅蜊のむき身は塩水できれいに洗い、水気を切っておく。
3.浅蜊カップ1を鍋で空煎りしてから、取り分けた蒸し汁を加え{各大さじ砂糖3・醤油2薄口醤油2・酒5・味醂6}と繊切り生姜を加えてさっと煮てから、浅蜊だけを取り出し残りのつゆを煮つめる。
4.煮詰めたつゆに浅蜊を戻し入れ、味をからめるように少し煮たら、器に盛り木の芽を飾って提供。


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