呉服屋三代目ぼん特集さてさて、呉服屋三代目「ぼん」。現在休止中の彼、なんと!パーラー会四天王の一人だった。 鬼嫁に内緒のパーラー会活動を余儀なく休止する羽目になってしまった彼、 その全貌を3話連続で紹介しましょう。 でははじまりはじまりぃ。 呉服屋三代目ぼん特集 第1話:「ぼん」とは 彼の「ぼん」と言うニックネーム、「ぼんぼん」から来てるのです。 「ぼんぼん」は「坊」をさらに強調した言い方で、「おぼっちゃま」を意味しています。 「ぼん」は坊や坊ちゃんの少しくだけた言い方で、 それで恵まれた家庭の子を「ぼんぼん」と言うようになったようです。 それで、厳竜画伯がある日突然「ぼん」と言うようになり、それが定着したのですが。。。 おー!ぼん、おはよう。 ぼんって言うなぁー! なんでぇー? 由緒正しい呉服屋三代目の若旦那を目の前にしたら、 当然「ぼん」って呼ぶでしょう。 じゃあ、「若旦那」にしとくぅ? だーかーらー、違うって言ってるだろ! もう「ぼん」って言うな! とある頃のパーラー会の日常会話でしたが。。。 「ぼん」がこんなにいやがるのには理由があります。 プロフィールにも、呉服屋三代目なんて書いてますけど、 実際のところは着物なんか扱ってないし、 彼のおじいさんが、若い頃に開業したちいさな「衣料品店」なのです。 「ぼん」の住む実家は田舎で、商店街といえるほどの通りでもなく、 近年の大規模店舗進出により、ますます人通りが少なくなったのです。 戦後の高度経済成長の頃は、それなりに儲かったのでしょうけど、 すっかり客足が遠のいた今は、 彼のおじいさんがほとんど趣味でやってる具合の店なのです。 連日閑古鳥も鳴いてます。 そんな(潰れる寸前の)店を持ち上げて「ぼん」だの「若旦那」だの言われたのでは、 彼もいい気がしないのでしょう。たぶん^^ でも、彼の過剰反応がどーーーしても面白くて、 パーラー会メンバーは必要以上に「ぼん」と呼んで居たのです。 まあ、ほんとに由緒ある呉服屋の三代目だったら、 パチで稼ごうなんて思わないでしょうしね^^ パーラー会で稼ごうって思った時点で「ぼん」と言われる運命だったです。 (潰れそうな店の三代目に生まれたのが運の尽きってことよ) ね、「ぼん」^^ だーかーらー「ぼん」って言うなー! 毎回キレ気味に怒るのですよ^^ だったら名実ともに「ぼん」になる方策でも考えますかね^^ 呉服屋三代目ぼん伝説 第2話:それならば衣料品店の復興を! さて、「ぼん」と呼ばれたくない「ぼん」を尻目に、 「ぼん」だの「若旦那」だの言いまくってるパーラー会。 おまけにこんなコトまで言い出すのです。 なあ「ぼん」よ、せっかく店構えがあるんだから、 おまえが跡取りとして店の再復興をしたらいいんじゃないか? おお!それはいい考えだ、これで名実ともに「若旦那」ではないか、なあ「ぼん」 そうだよ、らくだ色のももひきなんか売るのやめて、 高級ランジェリーショップでもやろうぜー(一同大爆笑) もうかるぜー!「ぼん」 だーかーらー、やめろっての! い え ネ タ は や め ろ ! こうなったらもう話にブレーキは効きません^^; なんならパーラー会で買い取ってどうのこうの、 若旦那はレジだけ打ってりゃいいからだの、 店番は厳竜画伯に、いやいや厳竜では高級ランジェリーは売れないから 色白のテリーマンが女装すればどうのこうの、 いや、細身の「ぼん」が女装すればすむ話だの、 若干ふて腐れ気味の「ぼん」を尻目に、のどがかれるほど爆笑した記憶があります。 (いかにも情けない四天王・・・) 実はちょこっと話した「レジ攻略法」もこの頃流行ったネタでした。 実力至上主義のパーラー会、特に遠征で負けたらもう大変。 他のメンバーから弱いだの足引っ張っただの非難の嵐なのです。 そんな中で「ぼん」が遠征で負けたとき、 テリーマンがこんなことを言いだしました。 いいよなぁ、ぼんは。 今回のように負けても、こっそりお店に行って、 レジを叩けば、トゥルッチーーーンで、現金ゲットだよ。 諭吉さんが簡単に手にはいるんだろ? どうせ一代目はどんぶり勘定なんだから諭吉の一枚や二枚大丈夫だろう。 (↑良い子はまねしちゃダメ!) おめえはいいよなあ、家に帰ると立派な呉服屋が待ってるのだからなぁ^^ そうそう、損失補填機能付き、名付けて「レジ攻略法!」 ぶっはっはっはー、なんじゃそりゃ巌竜、 てかなるほど、そんな強力な攻略法があるのか、 うらやましいな「ぼん」 なんでだよ! 共感する場所間違ってねえか? なんでコメントが全部そっち側なんだよぉ! んなこと出来るわけないだろー。 オレはいったいどれだけ金持ちなのさ^^ こうして、実際不可能なでっちあげ攻略「レジ攻略法」が完成したのでした^^ 実際「レジ攻略法」を実践したかどうかは「ぼん」本人しか知りません。 つづく 呉服屋三代目ぼん特集 第3話:逆ハイエナ打法 さて、「ぼん」の提唱した、 いや、他のメンバーがでっち上げた「レジ攻略法」 当然話だけで実践は無いわけですが。。(あったらタイーホですし) 「ぼん」の伝説でもう一つ、 「逆ハイエナ打法」というのがあります。 当時彼は、釘が開いてる台などを見つける能力は備えてたんですけど、 粘りがなく、ハマリを嫌うために、早々に撤収することが多かったのです。 なので、やめて台を後にすると。 ありゃ?ぼん、もうこの台うたねえのか? 朝にいい台だなと思ったらお前が打ってたからさ、 空けるならオレ打つよ。 ああ、もううたねえよ。 出ねえ、つうかオレには出せねえ。 なんて早めに手放した台を、 他のメンバーが打つと、とたんに浅く当たったりするのです。 台枠ランプの点滅を見つけてぼんが飛んできました。 なんでオレがあたらねえのにオメエが当てるんだよ。 半分よこしやがれ! ん?ココの違いだよココ^^(自分の右腕を指さすテリーマン) まさにぼんの台のハイエナ成功です。 圧巻は、とあるシマで2台打ったんだが当たらねえとほざいてた彼、 その2台を、じゃあ、この間のようなことがあるから俺ら打ってみるかということになり、 オグマとテリーマンが並んで打ち始めたんですよ^^ そ う し た ら ! なんと!二人とも500円で確変ゲット! これには正直ビビリました。 オカルトですけど、完全にぼんのアシストです。 それからはもう、迷ったら「ぼん」が手放した台を打てば当たるんじゃないかと言われ、 挙げ句の果てに、メンバーのハイエナを助長する「逆ハイエナ打法」 とまで言われるようになったのです。 なぜかこのころ「ぼん」の捨てた台はよく当たったんですよ^^ いい台掴んでても、タイミングが悪かったんでしょうかね^^; こうして脈絡の無い攻略法「逆ハイエナ打法」が完成したのです。 このころの「何四天王(なにしてんのう)」は厳竜画伯ではなく、 「ぼん」だったかもしれませんね。 でもねコレ、ハイエナされるってことは、 台の選定は間違ってないのですよ。 テリーマンも打とうと思ってたってことは、回る台であること間違いなしですからね。 だから結果も残せてるわけで、勝つときはアッサリ当てて勝つわけですから。 コレを一般的に「引き」と言うのでしょうね。根拠はありませんが。 それともやっぱり(右腕を指差して)ココの違いですかね^^ そんな「ぼん」がやむなく活動休止してから約7年が経過しようとしてます。 彼の在籍期間は約3年程でしたが。。 その後は一昨年加入した雰囲気のちょっと似てる鬼引きのNを含め、 新四天王なーんて言われてますけど。。 でもね、これだけインパクトのある会員(いじりがいのある)でしたし、 彼の偉大な(異大な) 休止中ということで、彼の帰りを待つのでありますよ。 ね、名誉会員扱いですよ。「ぼん」 聞くところによると、鬼嫁の目を盗んでコソーリ打つこともあるらしいですからね。 まぁ、もう一度、呉服屋三代目「ぼん」 を含めて遠征に行きたいものですなぁ^^ 「ぼん」って言うなー! ってまた言ってくれますかね?「ぼん」 パーラー会が存続する限り、大事な正会員なのであります。 おわり。 オグマ会長の独り言 パーラー会の入口 |