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カテゴリ:分析
その日の気分で書く内容がコロコロ変わる気まぐれな管理者オグマですこんばんは。 いまさらながら、中国で大変な地震が起きましたね。 ということで、そろそろ今回の地震についてのオグマ的見解を述べてみようかと考えましたが、 感情的な意見は、報道や他のブログでお目にかかれると思うので、 わかる範囲で地震の分析に歴史的背景を交えてお話しましょう。 今回の震源地は、中国四川省、チベット高原の東、竜門山逆断層帯。 震源近くにはあの三国志ゆかりの地、都江堰があります。 都江堰は、世界遺産にも指定されている中国、四川省が「天府の国」といわれるきっかけとなった、 「都江堰水利灌漑工事」が行われた場所です。 この水利工事は秦の始皇帝がまだ中国を統一する以前の紀元前256年に着工したもので、 ほぼ万里の長城建設と同じ時期のものです。 2200年以上も前にこんな大規模な灌漑工事が行われ、 以後成都平原を天府の国と言わしめた都江堰、 そういう歴史的な背景がなければ今ほど中国の農業が発達してないかもしれません。 そんな歴史的にも有名な都江堰、世界遺産にも指定されてます。 そこが今回の地震によって壊滅的な被害を受けたのです。 後にあの中国史上、日本で最も人気のある人物といわれる諸葛亮も修理に携わったといわれてます。 さてさて、中国にはヒマラヤ山脈という大きな山脈がありますが、 これはインドプレート、ユーラシアプレートが押し合って出来たもの。 つまりそれだけ歴史的に地殻の変動の激しいところであるのです。 さて、繰り返しになりますがチベット高原全体が東に押し出されてぶち当たるところに、 竜門山逆断層帯というのがあります。 ここは地球上もっとも落差の大きい断崖絶壁になっており、 高原が高いところで標高6000m、断崖絶壁の下の盆地が約500mという場所なのであります。 今回はそこが震源、地震の規模を示すマグニチュードは7.9、 想像しにくいでしょうが、阪神淡路大震災の10数倍の威力であります。 一部報道では30倍の威力があったという話も。。。 それだけ大きな地震だったのです。 しかも中国は世界の1/3の直下型地震が起きる地震大国であります。 地球の長い歴史を考えると、ここでこれだけの地震が起きても仕方のない場所なのである。 中国は経済急成長のさなか、最近地震予知にも力を入れ始めたところの災害であったので、 気の毒でなりませんね。 さて・・・ やはり今日は、歴史的背景と地震分析のみにとどめておきますかね。 耐震がどうのこうのや、国際援助の話等はじめたら終わらなくなりそうなのでね。 ではではまた!よい週末を! ↓↓↓ランキング参加してます↓↓↓ 今日のパーラー会は何位だ!? いつもありがとうございます。読み逃げポチ逃げ大歓迎ですよ^^ 皆様の応援が明日の執筆活動に繋がります^^ ポチ逃げ読み逃げのみなさん、ご訪問ありがとうございます。 副サイトはスポンサーやサンプルのバナーです。ま、気が向いたらどうぞ^^ ココのところ更新してないけどね^^; サンプルとかもらいまくりで消化しきれてないオグマです^^; オグマ会長の独り言 三國志オンラインVS信長の野望オンライン。アナタはどっちにする? パーラー会の入口 あの石けんが遂にやってきた! 夢・通販館、面白い通販サイトです。 ファンタジーオンラインRPG『ベルアイル』 アクエリオンで稼ぐなら、無料攻略法プレゼント中。大好評絢絲(あい)先生のHappy★占星術 他 あの石けんの直リンク←そう!あの大人気の泡○姫です。 今日の新着リラックマは、これ。 普通のリラックマに見えますが、メジャーだそうです。 リラックマ ぬいぐるみメジャー(リラックマ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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