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テーマ:病気と仲良くつきあう(1734)
カテゴリ:ステロイド減量
2008年、慢性じんましんで処方されていたステロイドのリンデロンの減量失敗により、慢性副腎機能不全症になりました。
ずっとステロイドの補充療法を受けています。 1年位前から、慢性腎臓病になりました。 ステロイドによる動脈硬化のためだと言われました。 再婚して昨年9月末で仕事を辞めて転居したので、再就職するまでの間だけでもステロイドを減量したら、腎機能が改善するかもと思い、 5月下旬からステロイドのデカドロンを朝だけ隔日で、3/4錠→1/2錠に減量開始しました。 夕食後のデカドロン1/4錠は、飲まないと翌朝起きるのが辛く、怠くて夜の家事にも影響します。 夜の入浴にも影響して、血圧が下がって気持ちが悪くなってしまいます。 また、夜も倦怠感や痛みで良く眠れないので、朝だけ減量しました。 デカドロンの減量は、初めてではありません。 以前の主治医の時にも、減量に何度もチャレンジして、結局これ以上は危険だとドクターストップになりました。 6年前に今の主治医に代わってから、副腎機能が改善してくるかも知れないと言われて、度々チャレンジしました。 結局、同様に体調が悪化して限界となり、元の量に戻っていました。 今回もデカドロンを減量しても、昨日の血液検査で腎機能を見る e-GFR は、46 と全く改善せず。 日本腎臓病学会の新しいガイドラインでは、蛋白尿の有無に関わらず、e-GFR が 50未満だと慢性腎臓病になっています。 私は、蛋白尿はまだ出ていませんので、軽度の慢性腎臓病(CKD)です。 一番悪い時の e-GFR は、34位でした。 むくみと血圧コントロールの処方で、e-GFR が 50 前後まで改善しましたが、最近は 46 位のことが多いです。 腎機能別薬剤投与量POCKETBOOK 第2版 [ 秋澤 忠男 ] この本を少し読みました。 私が痛み止めで飲んでいるトラマールとワントラムは、腎機能障害を起こすので、 軽度の腎機能低下の場合は投与量を 50%にするよう書かれていました。 しかし、トラマールもワントラムも、投与量は 100%のままです。 主治医に腎機能低下はステロイドのせいだと言われていたので、今回デカドロンの減量を再チャレンジしましたが、 骨粗鬆症のボンビバ注射や痛み止めのトラマドール等のせいもあるのかも知れません。 でも、トラマールとワントラムを半分の量にしたら、痛くて生活出来ないと思います。 だから、整形外科の主治医はトラマールとワントラムの減量を奨めないのかも知れません。 トラマールやワントラムの代わりになるような、強い痛み止めがあると良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/07/01 09:32:53 AM
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