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テーマ:病気と仲良くつきあう(1734)
カテゴリ:ステロイド減量
8月31日は、労災の内分泌内科の定期受診でした。
ステロイド性慢性副腎機能不全症で通院して、もう11年になります。 腎機能も良くないので、今年の6月から内服中のステロイド剤のデカドロン(0.5)を1錠から3/4錠に減量して、3ヶ月になりました。 怠くて怠くて眠くて眠くて、日中の家事以外の時間は殆んど寝ています。 8月は暑かったこともあり、特に酷かったです。 家事も、やっとやっている感じ。 台所に長く立っているのが辛く、途中でソファーで休みながら炊事をしている状況。 ひとつの家事をする毎にソファーで横になり、休みながら次の家事をする毎日です。 でも、血液検査の結果を見るまで頑張ろうと思い、耐えました。 でも、8/31の血液検査で、腎機能のeGFRは 51と大きな改善はありませんでした。 今の主治医には、2014年から診てもらっています。 その前の主治医の時、ステロイドの減量中に副腎機能不全症状が出たため、減量はドクターストップになり、減量しても副腎機能の回復する見込みはないと言われました。 しかし、今の主治医は「辛くても頑張ってステロイドを減量すれば副腎機能が回復する可能性がある」と仰るので、2014年からステロイドの減量を繰り返しています。 もう5年経ちます。 今の主治医に、現状をお伝えして、これ以上の減量は不可能なこと、以前のデカドロンの量に戻したいことをお伝えしても、 「昨年9月末で退職して仕事をしていない今が減量するチャンス」だと仰います。 それも分かりますが、いつまでこんな状態を続ければ良いのでしょうか。 ●8月31日の血液検査の結果 副腎皮質の機能を表すコルチゾール→ 2.0 主治医は、昨年まで 1.0未満がずっと続いていたので分泌量は増えてきていると仰いますが、変動があります。 6/29のコルチゾールは 2.7だったので、むしろ下がっています。 前回6/29のACTH(副腎皮質刺激ホルモン) ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)は、採血当日には結果が出ないため、次回の診察時に結果をお聞きしています。 6/29のACTH(副腎皮質刺激ホルモン)→17.5 6/29のコルチゾール→2.7 ●同じく労災でかかっている整形外科での6/24の定期血液検査 ACTH→2.9、コルチゾール→1.0 同じ週の血液検査ですが、ACTHの数値が大きく異なります。 採血時間は30分程しか変わりません。 私は、家庭医療科の主治医が仰るように、脳下垂体からACTHが分泌されても副腎が反応しないので、ACTHの分泌量が下がったり上がったりを繰り返していると考えています。 【新品】【本】心と脳の不調は副腎ケアで整える 「うつ」「認知症状」「発達障害」に効くホルモンのパワー 本間良子/著 本間龍介/著 「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい 9割の医者が知らないストレス社会の新病 (SB新書) [ 本間龍介 ] しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた 本間良子/著 本間龍介/監修 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/09/21 04:14:08 PM
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