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2007.03.29
カテゴリ：お仕事について
おはようございます。富山県の社労士＆わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は雨です。当分は雨の日が続くようですが、地震で地盤が緩んでいる地域は土砂崩れが心配されます。特に、能登半島は地盤のゆるいところがありますので・・・。心配です。
さて、昨日は終日外出でしたが、いくつか大変なことがありました。まずは、一番最初に行った客先で・・・。ここは、先日顧問契約の内諾を頂いた会社なのですが、いざ契約書を締結する段階になって、社長の奥さんと経理担当の女性が「もっと安くならないか」と言い始めました。まぁ、先方も色々大変なのは分かりますが、一旦は口頭で社長が「まぁいいでしょう」と言われた価格を変更するのは・・・。 仕方ないので、いくつかのサービスを除外し、顧問料を引き下げました。単純値下げ要求に対して応じるかどうかは状況に応じて判断しますが、原則的には応じないことにしています。だから、通常は、昨日のように何かのサービスを除外したりして、値下げするというふうにしています。いずれにせよ、この値下げで目標達成率が31％⇒28％に下がってしまいました（泣）。 まぁ、この会社は間もなく助成金を受給しますので、少しは奥さんの考えも「社労士は必要」というふうに変わってくれると思いますが・・・。どうなることやら。 ということで、土壇場の値決めに結構時間を割き、気がつくと4時半・・・。役所が閉まるまで30分しかない！！ 速攻で監督署へ・・・。就業規則を届出に行ったのですが、ちょっと細かい性格の監督官だったので、色々チェックが・・・。普通だったら、いろいろ質問したい場面ですが、時間がないので、「ごめんなさい」と言いながら、受領印を押してもらいました。監督官でも十人十色でいろんな人がいます。 次に、冒頭の値下げ要求してきた会社の助成金申請のための登記簿謄本を取りに、法務局へ行きました。実はだいぶ前から、取りに行くよう指示していたのですが、忘れていたようです。「こういうこともあるから、少し値段を高くしたんですよ！！」と言いたかったのですが、そこは我慢しました。 結局、雇用開発協会ともう一つの客先には行けずじまいに終わりました。仕切りなおしで今日行ってきます。 話は変わりますが、労働契約法はどうなるのでしょうかねぇ。割増賃金の率も関心が高いのですが、管理職の範囲とか、事業場外のみなし、転籍の包括的合意の適否など、どれも労務管理上重要な改正ばかりで、興味深いです。 これからの時代は就業規則の中身やその運用が非常に重要になってきそうです。就業規則を軽視する会社と重視する会社では、労務管理に差がつくのは必至でしょう。まぁ、依頼があれば全力でコンサルティングするだけですが・・・。 珍しく朝の日記で、いろんなことをつらつらと書いてしまいました。すいません。とにかく、今日も頑張ります！！ ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ ＜開業4ヵ月目での目標達成率は？＞ 28％です！！（次の発表は4月22日の予定です。） 目標達成リミットまであと239日です！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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