カテゴリ:退職金
こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は朝から雨が降って寒い日です。
そう言えば、今朝、早出出勤の嫁&娘を見送るために外に出たら、アパートの前に警察官が3人もいました。警官のうちの一人が、アパートの駐車場においてあった自転車を指差して「これあんたのですか?」と私に聞いてきます。もちろん、私のじゃなかったので、「いいえ」と答えましたが、一体何だったんでしょうか? 警官は、私に質問したあと、我が家の部屋番号を書いたメモ用紙に×印をつけていました。単なる自転車の盗難にしては、仰々しい感じがします。 さて、年末に向け現在進行形の退職金現状分析案件が4件あります。前にもブログに書きましたが、その中のひとつが、ポイント制の退職金規程とリンクしている適年なので、なかなか分析に手間取りました。ようやく、資料一式をあげたところですが、これから詳細を確認して、どのような切り口で報告するか考えていきます。 退職金制度は、勤続ポイントと等級ポイントが毎年度点数が加算されていき、退職時の累積点にポイント単価を乗じたものを退職一時金として支給するというオーソドックスなものです。一方で、退職年金規程には、年金を受給したい人がいるときは、退職金規程で計算した一時金額に一定比率を乗じたものを1ヵ月当たりの年金額として支給すると書いてあります。 例えば、退職金規程で計算した退職金額が1,000万円なら、その1%の10万円を毎月もらっていくというようなしくみになっているのです。 分析の結果、正直言って、このまましばらく様子を見ていってもいい制度だと感じました。なぜなら、トータルでは資産は目減り傾向にあるものの、実質利回りは悪い数字ではないからです。まぁ、細かいことは書けませんが、運用の実績はそう悪くありません。 ただ、悲しいかな、適年はあと4年半で廃止になります。私は社労士として、この会社の退職金制度とファンドが今まで以上にバランスよく昨日するようお手伝いしなければいけません。さぁ、そう考えると、また大きなプレッシャーが・・・。適年コンサル、そう簡単なお仕事じゃありません・・・(汗)。もうひと頑張りします!! ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ <開業1年経過へのカウントダウン> 開業1年経過まであと17日です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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