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わくわくワークプレゼンター蓑輪が就業規則、適格年金(適年)コンサルで北陸NO.1を目指す!!

全33件 (33件中 1-10件目)

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労働法

2009.01.15
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カテゴリ:労働法
 こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。

 今日の午前中は顧客訪問をした。現在、この会社のポイント式退職金制度を設計しており、今日が3回目の打合せだ。

 ポイント式退職金制度というと、せいぜいで5~8等級くらいの資格等級制度との組合せが一般的だが、今回は12等級の制度と組合せているので、制度設計も楽ではない。やはり、たたき台として提出した原案に対し、あれこれ要望が出てきた。もう一度仕切りなおして、打合せを開催することにした。

 なんでもそうだが、まずはたたき台がないと、相手の意見は聞けない。形を出して、初めて言いたいことが浮かんでくるというもの。最初から完璧なものはないので、初っ端で提出した案をいかに相手の想いに近いものに変更できるかが、コンサルとしての腕の見せ所だろう。頑張らねば・・・。


 さて、富山は昨日から雪が降っている。やっと冬らしくなってきたなぁと思うが、やっぱり雪はイヤだ。新年休みが明けて、1日も休まず仕事をしているので、ちょっと疲れが出てきたのかもしれない。どうも昨日から風邪気味だ。これ以上ひどくなっては困るので、今日は早めに帰って休息をとることにしよう。

 で、今日の話題は、私の義弟が勤務している出版社が最近出版した「問題解決労働法」という本の宣伝である。この本だが、月刊社労士に広告を掲載したところ、社労士にも売れているそうだ。

 「労働契約」から「紛争解決システム」までの全10巻で、1冊当たり2,000円である。労働者側の弁護士の視点から書かれたものばかりであるが、たまにはこういう本もいいかもしれない。

 内容をみると、それぞれのテーマがコンパクトにまとまっている。当然、労働者保護の観点から書かれたものが多いが、基本書としては役立ちそうだ。おそらく、一般の労働者や組合関係者にも理解しやすくという観点から、書かれているのだろう。

 経営法曹系の弁護士が書いた本ばかり読んでいると頭が凝り固まってしまう。労働者側の視点から書かれた入門書も読んでみたいと思っていたら、ちょうどよいのが出た。手前味噌だが、結構良い本だと思うので、興味のある方はぜひ購入して頂きたい。
 

本.jpg

問題解決労働法シリーズ(旬報社、宮里邦雄、徳住堅治編)

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Last updated  2009.01.15 18:52:06
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2008.09.08
カテゴリ:労働法
 こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。週末はちょっと忙しかったので、ブログの更新ができませんでした(汗)。金曜日は朝から深夜まで顧問先回り。緊急の労務相談や賃金制度の打合せなど、特別に忙しい1日でした。

 土曜日は、以前から受講してみたかった日本ファシリテーション協会の勉強会に参加しました。たまたま、協会のHPを見ていたら楽天ブログでおなじみの地元の社労士中島先生が写真に写っていたので、話を聞くと中島さんも勉強会に参加しているとのこと。早速、中島さんのご紹介で勉強会に参加させていただきました。中島先生ありがとうございます(笑)。

 この日はたまたま協会の会長さんもはるばる福岡から視察にこられており、ファシリテーションの醍醐味を学ぶことができました。夜の交流会もとても楽しく、有意義でした。ファシリは継続して学んでいきたいですね。

 さて、金曜日にお受けした労務相談の中に、あまり経験したことのない業務に絡むものが含まれていました。それは、「監視・断続的業務に従事する者」の労基法一部適用除外許可申請です。

 だいぶ前に一度申請を出したことはありますが、この業界に入ったばかりのことだったので、あまり詳細には覚えていません。ですから、遠い記憶を辿りながらの相談対応でした(笑)。今回は許可申請は先方で書いていただくことになりそうですが、監督署の調査はもしかしたら立ち会わないとだめかもしれませんね。

 もっとも、オーソドックスな業務についての許可申請なので、さほど心配はしていませんが、なにぶん経験の少ない分野なので、慎重に話を進めなければいけません。

 まぁ、しかし、この絡みの通達をいろいろ調べていると、使えそうな知識も結構あります。もう少し情報収集を進めなくては・・・。


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Last updated  2008.09.08 20:07:59
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2008.06.13
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。北陸は梅雨入りしそうで、なかなか入梅しない中途半端な天気が続きます。そんな天候の中、今日は適年コンサル絡みの仕事&営業で、地元企業様を数社訪問させていただきました。

 さて、マクドナルドの名ばかり管理職問題をはじめ、相変わらず労働時間や割増賃金に関するニュースは毎週のように報道されます。これらのニュースの中で、私が特に関心を持っているのは、次の2つです。

1.トヨタがQCサークル活動の時間を労働時間として認めたこと
2.旅行添乗員への事業場外労働のみなし適用をめぐる労使の攻防

 QCサークルとは、従業員による自主的な業務改善活動です。もともとは統計学の手法(パレート図など)を用いて、不良率の低減を図るなど、品質管理の手法だったのですが、トヨタは、この手法をあらゆる業務改善に応用してきました。トヨタが世界に誇る「カイゼン」とは、まさにQCサークル活動のことを指します。このように企業活動の根幹をなす「QCサークル活動」ですが、なんとトヨタはこの時間の一部を労働時間とは認めていなかったことが露呈しました。

 事の発端は、トヨタのある契約社員が過労死したことから始まります。この人は、QCサークル活動の時間も含めて死亡直前の1ヵ月に100時間超の残業をしていました。しかし、先述のように会社はQC活動時間の一部を労働時間とは認めず、豊田労働基準監督署も会社の考え方に従い、本件を労災とは認めませんでした。

 これを不服とした遺族が、豊田労働基準監督署を相手取り、遺族補償年金の支払を求めて訴訟を起こしました。結果、裁判所は「QCサークル活動」の時間をすべて労働時間と認め、豊田労働基準監督署に対し、遺族補償年金の支払決定をするよう求めました。

 さらに、トヨタはこの判決を受け、今後はQCサークル活動を労働時間として認め、活動時間が所定時間外に及んだときは、割増賃金を支払う旨を公表しました。

 私としては、裁判所の判断を全面的に指示したいです。まぁ、系列企業も含め、トヨタのQC活動は自主的なものかと言えば、???ですから・・・。

 トヨタという会社がなぜ○兆円もの利益を計上できるかというのが、この判決でなんとなく分かったような気がします。


 もう一つの旅行添乗員の労働時間管理に関する問題ですが、こっちは時間があるときにでもゆっくり書いてみたいです。まぁ、だいぶ前から全国一般等の労組VS業界団体等の間でバトルが繰り広げられていました。「派遣添乗員」なる人たちの労働実態もすごいことになっているようです。いずれにせよ、労働時間に関する様々なトピックには、今後も注目していきます。


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Last updated  2008.06.13 19:38:18
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2008.05.19
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の富山はフェーン現象で異様に暑い1日です。暑いので、車の冷房を効かせて顧問先回りというのも考えたのですが、どうしてもやらなければいけない事務仕事があったので、事務所で業務に専念することにしました。

 で、午前中コツコツ業務をこなしていると、携帯のベルがなったので、出てみると顧問先の部長からでした。用件をうかがうと、「試用期間中の従業員を解雇したい」とのこと。今年に入って、3ヵ月に2件くらいの割合で解雇の相談をお受けします。この件数、私の経験上はかつてない多さです。う~ん、どうなっているのでしょう。。。

 今回の案件ですが、内容をうかがうと、ある従業員が、入社2ヵ月目に入った段階で、病気になり出社してこなくなったらしいです。聞くと、現時点で3週間ほど休業しているみたいです。一応、本人は会社に医師の診断書を提出しているようですが、なかなかはっきりとした病状を告げずにダラダラ休んでいるので、会社は、どのくらいの長期療養が必要なのか読めないらしいです。まぁ、業務上の都合もあり、会社としては、一旦は雇用契約を打ち切り、別の従業員を採用したいとのことです。

 で、解雇も視野に入れて、注意点をアドバイスして欲しいといわれたのですが・・・。まぁ、病状がどの程度かは分かりませんが、当分の間療養が必要なら、試用期間中ということもあり、一旦雇用契約を打ち切るのもやむを得ないのかもしてません。

 ただし、やはりここは、できるだけ解雇を避け、話し合いによる退職の道を模索して欲しいです。やむを得ず、解雇するのであれば、当然解雇予告又は解雇予告手当の支払いが必要です。この従業員の場合、給与は時給制ですので、平均賃金の計算方法にも注意(原則の計算方法と最低保証額を比較していずれか高い方で計算する)が必要です。金額は私の方で試算して、ご連絡しましたが、その後どうなったか気になります。

 今日の午後、本人に面談していろいろ話をしてみるとのことだったので、これからこの顧問先を訪問してみようと思います。大事にならなければ、いいのですが・・・。


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Last updated  2008.05.19 17:04:51
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2007.09.04
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。ここ数日涼しい日が続きましたが、最近は暑さがぶり返してきました(汗)。北陸もあと1~2週間すれば、過ごしやすくなるとは思いますが、どうでしょうか?

 さて、アルバイトでやっている受験指導の絡みで、「解雇の効力を争っている際の社会保険」について調べる機会がありました。私が現役のときは、これに関する通達を覚えていましたが、だんだん記憶が薄れ、今ではほとんど覚えていません(笑)。

 まず、解雇について係争中は、健康保険・厚生年金の被保険者資格は一応喪失したものとして扱います。事業主は喪失届を提出するとともに、被保険証を回収しなければいけません(昭和25年10月9日保発第68号)。

 その後、解雇の効力についての判断が下された場合は、次のように処理するそうです。

1.解雇が無効だった場合
  ・遡及して資格喪失の処理を取消し、回収した被保険者証を事業主に返付する
  ・解雇無効の判断までの間、自費診療を受けている場合は、療養費払いを行う
  ・その他の現金給付等について遡って支払う
  ・保険料を遡って徴収する

2.解雇が有効だった場合
  ・保険給付等を行っている場合は、被保険者は返還しなければいけない
  ・事業主が保険料を納めている場合は、還付請求に基づき還付手続を行う

 受験的には、上記の通達を抑えておく程度でよいのかもしれません。確か、過去問で出題されたこともあったような気がしますし・・・。

 ただ、実務的にはかなり面倒臭いことです。本当にこんなことをやっているのでしょうか?実は、ちょっと気になって実務上の扱いを行政に聞いてみたのですが、なかなかレアケースのようで、先方も答えに困っています。

 あと、ついでと言ってはなんですが、解雇について係争中の基本手当についても調べてみました。こちらは、試験には出たことがないように思います。

 解雇について、裁判で係争中の基本手当は「仮給付」することになっているそうです。裁判中は、完全に失業の状態とは言えないまでも、限りなくそれに近い状態になります。他に収入を得ない限りは、仮に基本手当支給するというのが行政のスタンスです。

 ただし、こちらも社会保険と同様、解雇が有効か、無効かにより基本手当の精算作業というのがあるみたいです。あと、仮給付の手続は、正式な給付と若干手続が違うようです。気づかずに正式給付の手続で基本手当を受給してしまうと、あとで厄介なことになるみたいです。

 まぁ、いずれにしても役所にしてみれば、レアケースのようなので、実務的には謎のベールに包まれた通達だなぁと思いました(笑)。でも、試験には出たりするから厄介ですね(爆)。


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<開業1年経過へのカウントダウン>

 開業1年経過まであと88日です!!






Last updated  2007.09.04 14:19:48
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2007.07.10
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の午前中は主に電話対応、午後からは算定業務(届出など)を行う予定です。そして、夕方は恒例(?)の創業塾への参加。今日はどんな話を聞けるか楽しみです。

 さて、ここのところ特定労働者派遣の届出をしている(又は検討している)という中小企業が増えているようです。よくよく尋ねてみると、取引先である大手企業からの指示により仕方なく(?)届け出ている企業がほとんどのようです。

 ご存知のように、厚生労働省は「偽装請負」に対する取締を強化しています。例えば、製造業の大手企業などでは、ライン業務や荷積み作業を丸ごと請負業者に発注し、自社内で作業をさせるケースがあります。そのような現場では、大手企業が指揮命令を行うことは法律上禁止されていますが、実態は、恒常的に指揮命令を行っていることも少なくありません。大手企業側には、このような限りなく偽装に近いようなグレーゾーンの請負契約を一掃するため、特定労働者派遣として現在の状況を合法化してしまおうという思惑があるのでしょう。

 厚生労働省(労働局)はこのような大手企業の現場を調査し、偽装請負の取り締まりを行っているのですが、やはり大企業の場合は、労働局の取締をかわしたいという想いもあるのかもしれません。

 まぁ、いずれにせよ、大手企業から一方的に派遣の届出を出すように指示された中小零細企業は多かれ少なかれ困惑します。したがって、今の流れは、社労士のミニビジネスチャンスとして捉えてよさそうですが、単に「特定派遣の届出を代行します」というだけでは、インパクトが足りないように感じます。ない知恵を絞って考えたいと思います(笑)。


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<開業1年経過へのカウントダウン>

 開業1年経過まであと141日です!!






Last updated  2007.07.10 15:06:51
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2007.06.28
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日の富山は非常に暑いです。そのせいかさっきから事務所の玄関にスズメバチが出入りしています。かなり恐怖なんですけど・・・(汗)。

 さて、今日の読売新聞夕刊にミートホープの従業員が労組を結成したという記事が出ていました。個人的には、「やっぱりか~」という思いで記事を読みました。以下、記事の引用になります。

 北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」による牛肉偽装事件で、29日付で解雇される女性従業員3人が28日、苫小牧市役所で記者会見し、労働組合「苫小牧ローカルユニオンミートホープ分会」(横岡リツ子分会長)を結成し、ミート社の解雇決定を不当だとして、29日に団体交渉を行うよう申し入れていることを明らかにした。

 同分会は団体交渉で、全従業員解雇の撤回や就業規則の提出、過去5年分の決算書の提出などを経営側に求めるとしている。ミート社の従業員が労組を結成したのは初めて。

 横岡分会長は会見で「これからどうやって暮らしていけばよいのか。会社側の対応は悪く、私たちの要求を聞き入れてくれない。不当解雇だ」と述べた。



 ここの社長は、従業員へ正式説明する前にテレビカメラに向かって、「従業員は全員辞めてもらうしかない」と言っていました。それも、かなり投げやりな言い方だったので、アレを見た従業員はきっと怒るだろうなぁと思います。

 社長は自分の軽率な発言を今はきっと後悔しているでしょうが、労組が結成されてしまっては、後の祭りです。おそらく、この会社の運命はこれで決定づけられたように思うのですが、果たしてどうなるでしょうか?


 話は変わりますが、最近、朝のうちに1~3社くらい会社を回るようにしています。顧問先だったり、行政協力だったり、どぶ板営業だったり・・・。まぁ、知らない会社を回るのは最初は緊張しますが、慣れると徐々に面白くなってきます。仕事を取りにいくのではなく、相手のニーズを探る。そして、事務所ニュースの配布先となる見込み客を探す。これが、訪問の目的でしょうか。まだまだ、低空飛行は続きますが、一日も早い急上昇を目指します!!


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<開業1年経過へのカウントダウン>

 開業1年経過まであと152日です!!






Last updated  2007.06.28 16:20:57
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2007.06.26
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日は朝イチで社労士会へ行ってきました。昨日のマスコミ発表を受けて、皆さんは年金対応に忙しそうでした。今後、どうなることやら・・・。

 さて、昨日の夜、残務処理が終わって、10時頃テレビをつけると、NHKで企業のメンタルヘルス対策に関する特集をやっていました。

 これは持論ですが、業務上の高負荷が原因のうつ病を防ぐには、人員の増員又は組織の見直しが第一歩だと思います。もちろん、心理カウンセリングなどの心理学的アプローチや精神医学的アプローチも大切です。しかしながら、問題を根本から解決するには、組織を見直し、一定の個人や部署への負荷の偏在を見直さなければいけません。

 ただ、これを実行するのは、かなり難しいでしょう。昨日のテレビでも、私の前々勤務先の親会社がメンタルヘルス対策として、組織の見直しを行った例が紹介されていましたが、いろんな困難が伴っているようです。

 この会社では、現場ラインの責任者(職長)が現在1人で十数名~数十名の部下を抱えているため、かなり高負荷状態になっています。まぁ、ここの関連会社にいたから分かりますが、確かにそんな状態になると、正常な神経の持ち主ならぶち切れるでしょうね(苦笑)。

 そこで、職長と部下の間に2名の「班長」を置くことで、職長の負荷を軽減させるという組織改革を行ったそうです。テレビで紹介されていた職長は、「班長がいてくれることで、だいぶ楽になった」と言っていました。

 もっとも、これを実行する過程では、現場からの相当な抵抗があったそうです。なぜなら、班長に推薦されるのは、優秀なライン作業者であり、そのような作業者をライン外に出して、管理業務に従事させることは、生産性の低下を招くというのがその理由だそうです。これもさもありなんという反論です。大方、このような反論をするのは、職長の上司である工長やさらにその上の製造課長でしょう。

 しかし、長い目で見れば、これは絶対生産性の向上につながるだろうなと思いました。1回の改革で満足せず、より洗練された組織の構築を行っていけばいいのではないかと考えます。

 あと、別の会社の話で、うつ病を発症した人が、いきなり解雇通知を受けたというのもやっていました。この会社には従来休職制度があるのに、それを使わせず解雇されたことが大変ショックだったと当事者は言っていましたが、その気持ちは分かります。精神面で健康な人が解雇を通告されてもショックを受けるのに・・・。もし、会社の業務が原因でうつ病を発症していることが証明されてしまうと、労基法の解雇制限に抵触しそうです。現時点では、そのような見解はマイナーでしょうが、将来的には、そういう事例もどんどん出てきそうな気がします。私は企業側の労務管理を支援する社労士ですが、こういう話を聞くと、企業はしっかりとした対策を講じておかないと、足元をすくわれそうだと感じました。

 企業が本腰を入れて、メンタルヘルス対策を行うには、組織改革が絶対的に必要です。それでも、精神面のバランスを崩してしまった従業員がいる場合、そこで初めて心理カウンセリングや休職など人事制度上の整備等の対策が必要になるのではないでしょうか。


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<開業1年経過へのカウントダウン>

 開業1年経過まであと154日です!!

 果たして目標は達成できるか?次回の目標達成率発表は7月22日です。






Last updated  2007.06.26 11:42:15
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2007.06.12
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日はなんだか蒸し暑いです(泣)。

 この前の日曜日は顧問先が某行政官庁の調査を受けるというので、その準備をお手伝いをしておりました。調査と言っても、労務関係の調査ではありませんが・・・。それが終わった後で、労基法&労働契約法案の内容をチェック。すでにご存知の通り、労基法は時間外労働の割増率と年休のところだけが改正される予定です。いちおう改正内容をおさらいします。

1.いわゆる残業代の割増率
 月45時間まで・・・2割5分以上5割以下(従来通り)
 月45時間超80時間まで・・・2割5分以上5割以下(ただし、5割超になるよう努める)
 月80時間超・・・5割超又は代償休暇の付与

2.年休について
 5日を超える部分については時間単位の付与を認める

 1については中小事業主については、3年間適用を据え置き。なお、中小企業主とは、資本金の額又は出資総額が3億円(小売・サービス業は5,000万円、卸売業は1億円)以下である事業主及び常時使用する労働者の数が300人(小売業は50人、卸売業・サービス業は100人)以下の事業主です。

 1の割増率については、一般に言う中小企業であっても、上記の中小事業主の要件に該当しない場合、法施行後すぐに適用されてしまう会社が結構存在すると考えます。こういう企業に対しては受身ではなく、攻めの姿勢でコンサルを受注しに行かなくては、ビジネスチャンスに乗り遅れそうな予感が・・・。

 いずれにしても、今回の労基法改正については、就業規則云々というよりも、実際の労働時間制度&賃金制度をどう運用していくかが最大の課題になります。そういう意味でも、今回の改正は、私にとって北陸NO.1コンサルになるための試金石と考えます。ガツガツ行きたいと思います!!

 労働契約法については、機会があれば詳しくコメントしたいと思いますが、こっちはやはり就業規則の内容の見直しが重要になるでしょう。


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<開業1年経過へのカウントダウン>

 開業1年経過まであと168日です!!

 果たして目標は達成できるか?次回の目標達成率発表は6月22日です。
 






Last updated  2007.06.12 12:24:06
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2007.06.11
カテゴリ:労働法
 こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。今日はこれから外出し、社会保険事務所⇒客先の順で訪問予定です。

 土曜日は久々に専門学校の講師の仕事でした。私は労基法と労災を担当しています。労基法で特に多いのですが、問題文の中などに知らない(忘れてしまっている?)通達が登場することがあります。まぁ、たいていは瑣末なものが多いのですが、ごく稀に「へぇ~」と思うようなものもあります。

 例えば、昇給月は4月だが、実際は6月や7月に昇給差額を遡及払いしている会社があります。このような会社では、就業規則等に「昇給月以後遡及払い月到達前に退職した者には、昇給差額を支払わない」と規定してあれば、退職者には昇給差額を払わなくても済むそうです。

 まぁ、こういう通達もある意味、趣味の世界になるのかもしれませんが、賃金、労働時間、退職金を専門でやろうと思っている私にとっては、興味深いものでした。おっと、もう出かける時間ですので、失礼いたします。


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<開業1年経過へのカウントダウン>

 開業1年経過まであと169日です!!

 果たして目標は達成できるか?次回の目標達成率発表は6月22日です。






Last updated  2007.06.11 11:37:16
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全33件 (33件中 1-10件目)

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