入院　（4～5日目）

2月2日、入院生活4日目。 前日発熱したため氷枕をして寝たせいもあり、適度に体温が調節され、入院して初めて熟睡できた夜だった。 時々、脈の乱れを自覚していたので、不整脈が完治しなかったことを現実として受け止め始めた。 9時ごろ、昨日からつけていた24時間の心電図を外し、午後からの運動しながらする心電図検査を待つ。事前に点滴を腕につけられ、その検査には、検査技師の他に担当の先生が付き添いながら行われた。簡単に言うと、ランニングマシーンの上を走りながら、血圧＆心電図を調べるもの。もともと脈の乱れに運動は関係してなかった（運動したときに脈が乱れるわけではなかった）のだが、念のための検査だったのでは、と思う。 運動している間に、脈の乱れはなく、運動はしても良いと先生から許可がおりる。しかし、前述したとおり不整脈（頻脈）が消えていなかったので、今後も外来で様子を見るということになる。今回は薬を出さないが、今後考えていかなければいけないかも、とのこと。 薬はどうも体に合わないようで、血圧が下がり、ずっと体調が悪かったので、今回の治療に踏み切ったのに、また薬を飲まなければならないとしたら、いったい何のための治療だったのか。悲しくなってしまった。結婚もしたし、妊娠した場合、薬は胎児に影響を与える可能性がないと言えないとのことだったので、薬をやめたかったのに…。 それでも5日目には退院の許可が下り、主人の迎えを待って午後に退院した。 後で傷口を見てみると、なんと小さい傷！！3箇所とも1,2ミリの傷だった。こんな小さな傷であんなに痛かったなんて！！！複雑な心境でした。。。 次回は2月18日に病院に来ます。今の調子では、再手術を提案されるような予感…。まだ気持ちの整理はつかないが、前向きに行かなければ…と自分に言い聞かせています。