シーズーもん太 めくりの止まった　カレンダー

　『トイレ へ　ダッシュ？』

　昨日の写真は、１７年後のボクの
姿として、今日のはボクが６ヶ月過
ぎたあたりかな？

犬の年齢に諸説紛々あるようだけ
ど、ボクら生後６ヶ月というのを人
間に換算すると『９才（小学３年生？）』
ということになるらしい。ま、まさに腕白盛りってぇとこ。

トイレのことは、もうしっかりとマスターしちゃってるけど、それでも
あっちにチョロ、こっちにチョコっと、それは本能的行為。

でも、お母さんはボクのこれをチビションと呼んで、結構悩まされて
たなあ。

それで不思議なんだけど、遊んでてオシッコしたくなったときは、ち
ゃんとトイレに駆け込むのにね。

写真は、トイレに駆け込む瞬間？　まさかー。

　ところでチョッと昨日を引きずるけど、最期まで（昨日の写真）やり通し
たボクの食事作法、それをボクのプライドとしたばあい。

　　「体は小さいが、独立した生き物として、それなりの意志と
　　 プライドのようなものを持っているように見える」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　上記の文章、ペット興味なしの方は「へー　そんなもん？」で終わ
ってしまうかも知れないけど、飼い主が、なにかしらそんなのを一つ
でも認めると、愛おしさは倍増し、そして、『うちの子は偉いっ！』
て、親バカ度も弩アップするものだ、とお父さんは言う。

　　「食べたものの味わいや胃袋が満腹になる満足感よりも、
　　　とにかく何かを食べたいという回数が問題…」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これ読むと、量より回数こそワンコの満足度への答えだと分かる。

ボクへの食事管理は当を得ていたということなんでしょうか、著者
の飼い犬への見解との一致に、お父さんもお母さんもまんざらで
もなさそうな様子を見ると。

　『犬との別れ』の中で、著者三田誠広氏は、その愛犬リュウノス
ケ（ハスキー）との１５年間の生活を書いている。　　

「」はこの本 ↓ からの引用しました。