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テーマ:トイプードル大好き(6507)
カテゴリ:レオくん♡
「いぬ・ねこのきもちカレッジ」WEBセミナーに参加しました。
リモートで獣医さんの講義を視聴&質問が出来るという事で申し込みしました。 限定1000人だったみたいで、当選してラッキー♡ ゲストは丸山桂里奈さん♥愛犬・愛猫家でらっしゃいます(*^_^*) 最近、元サッカー日本代表選手:本並健治さんと結婚されましたね! 動画のスライド撮影・録音・録画は禁止でしたので公開出来ませんが 主にノミ・マダニ・フィラリア予防についての話でした。 ノミ・マダニ・寄生虫・フィラリアを全部駆除してくれるオールインワンタイプが便利でいいよね。 ・・って話が出てきて・・あれ??ネクスガードの宣伝なの??この企画のスポンサー?? 確かに便利だけど危険性はどうでしょう?? 実は気になる内容の質問者さんが居ました↓ この質問はスルーされていましたが、とても気になる内容です。 匿名で質問出来るので真実なのか分かりませんが調べてみると確かに死亡例は出ているようです↓ それに通販でも買えるので用法・用量を誤って使用している可能性もあることも頭に入れて御覧ください。 2018年9月、米FDAがネクスガード、ブラベクト、シンパリカ、クレデリオに対する有害な副作用を警告しています。 イソキサゾリン系の犬猫のノミ・マダニ駆除薬について神経性副作用が起きる可能性があることを注意喚起しました。 ネクスガード®の有効成分であるアフォキソラネルは イソキサゾリンに属する殺虫・殺ダニ剤の一種です。 ネクスガードによる副作用の最新データベースはコチラ しかしながらこの副作用は.極めて低い確率なので今でも動物病院で処方されているのだと思います。もしも神経症状(筋肉振戦、運動失調、発作)等、副作用の兆候が現れたら、 すぐに動物病院へ行きましょう!! 寄生虫駆除薬の経口タイプと滴下タイプの違いとは? 薬によって一概に言えないけれどネクスガードとフロントラインで例をあげましょう。 経口タイプ(食べるタイプ)のものは即効性があるので、例えばノミだらけの犬に与えると早い時間でノミを駆除することが出来ます。これは滴下タイプのものとは比べ物にならないくらい早いそうです。 メリットはシャンプーのタイミングを気にしなくて良いのと肌が弱い子にも使える。 滴下タイプ(垂らすタイプ)は効果が発揮されるまで時間がかかりますが安全性が抜群。 うちのレオ君は、たまたま身体が小さいので獣医師さんが滴下タイプのレボリューションにしてくれました。 運が良かった・・・この件を知らなかったので、知っていたら絶対に滴下タイプにして欲しいと懇願したことでしょう。 経口タイプは、よほど切羽詰まった状況(例えば身体がノミだらけ。フィラリア感染が確認されている等)で無い限り選ばないと思います。しかしどんな薬にも副作用はあります。 もしも経口タイプのものを処方しなくてはいけない場合は ネクスガードよりもミルベマイシンAを選択したほうが安全性が高いと思います。 ネクスガードはフィラリア回虫の成虫にも効果を発揮しますが ミルベマイシンAはミクロフィラリアから幼虫のL3やL4にも有効ですが 成虫にはほとんど効きません。なのでフィラリア予防期間である 4月~12月まで毎月飲み続けることが大事です。 今回、セミナーの内容とはちょっと違った観点ですが 寄生虫駆除薬について考える機会になりました(*^_^*) ※この内容は、あくまで私の個人的観点によるものでネクスガードを批判するものではありません。 ≪ 結 論 ≫ 我が家ではノミ・マダニ駆除はフロントラインプラス フィラリア予防はミルベマイシンA顆粒で決まりです!! 合わせて読みたい⇩ フィラリア予防の時期になりました。(2021/04/25) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/12/05 09:48:23 AM
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