今年の6月中頃に急に腕と太ももに発疹が出来ました。痒くて眠れない！！
そこで近所に皮膚科に行ったら、​当初は『チャドクガ』と診断されました。

そしてステロイドの飲み薬を処方されました。


薬を飲んでいる間は、しっかり効いて発疹も痒みもなくなるのですが
薬が無くなると翌日には痒みが出て発疹が・・・。
そして皮膚科へ行って薬を貰う日々の繰り返しで2ヶ月半経ちました。



一向に治らないのでセカンドオピニオンで別の皮膚科へ行ってみました。
次の先生は『中毒疹』と診断しました。
原因不明の全身に皮疹が出現する皮膚疾患の総称です。
多くの原因はウイルス性だったり何かの薬の副作用だったりストレスだったりするようです。


おくすり手帳を先生に見せると、前の皮膚科で処方されたリンデロン錠（ベタメタゾン）
・・というステロイドは長く飲み続けると糖尿病になるくらい強いステロイド
だと聞かされましたΣ(;ﾟωﾟﾉ)ﾉ 
そんな事知らなかった・・・。ステロイド糖尿病というそうです。
もちろん2ヶ月半くらいでは糖尿病にはならないそうで、
最初に行った皮膚科がヤブ医者だったとは言いません。
ステロイドは用量・用法をきちんと守れば安全なお薬ですから。

「ステロイドじゃない薬にしましょう。」・・と次の先生は言ってくれて
2週間分の飲み薬と塗り薬を出してもらいました。
そして「何かサプリメント飲んでませんか？」と聞かれて
小林製薬の『ナイシトール』を飲んでると伝えたら、それは一旦止めてくださいとのこと。

そしたら治りました！！！

この2か月半は何だったんだろうかｗｗ
セカンドオピニオンって大事ですね！！

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ちなみに先日の2021/09/07放送の『世界仰天ニュース』にて脱ステロイドで肌荒れが治ったという内容がありましたが、あれは荒療治すぎますし個人の判断でステロイドを止めるのは危険です。
私の場合はセカンドオピニオンをして、先生がステロイドを使わない方向で、
それに代わる薬を処方してくれたからこそ完治できたのです。


番組でステロイド薬の強さの段階を表にしたのがあったので参考までに⇩


これを見ると私はVery strongの薬飲んでたわけですね。(;・∀・)ｺﾜｰ。