光市母子殺害事件広島高裁 差し戻し審
「不条理」という感覚はもはやこの日本から消えうせ「不論理」で全てが処理されていく。そんな感じをもちました。この7年間 ひたすら冷静でいることに おそらく想像を絶するエネルギーを使い この法廷にのぞんで来られたと思う 本村さん。7年たって この日初めて犯人である「元少年」と目が合った。恐ろしい目で本村さんを睨みつけた という。そして今日本村さんは初めて怒りを口にした。「彼(犯人)をこの社会にもどしては・・・絶対にならない」「いったい誰が彼(犯人)を ここまで調子にのらせたのか?」理解の範疇である「不条理」を限りなく逸脱した 理解のできない「不論理」を述べる世界。これが 司法なら ほんとに間違いなく「世も末」