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カテゴリ:Mood of the Day
私は先日、山の手線の中で危うく泣くところでした。 実はお出かけ先は少し遠いもので、娘が勧めてくれた文庫本を持って行くことにした。 電車の中でそれを読み始めたんですが、あっという間にうるうるしてきて、涙が出そうになった。 「あぶない...」と思って、本をしまい、涙を堪えるのが精一杯でした。 家族の暖かさ、人間の優しさ、愛の切なさ、素晴らしさ... タイトル通り、涙なしでは読めない一冊でした。 息子にも読んでもらった。男子中学生でも感動して、 すこし涙を流したそうです。 涙は心を癒し、浄化もしてくれます。 その上忘れがちな、大事な大事なことを思い出させてくれます。 話は逸れますが、ドライ・アイの90%が女性で、感性が乏しく「失感情症」という言葉まであるそうです。 だからこそドライ・アイの予防もかねて、いい本を読んで感動し、 ピュアな涙を流す、そんな素敵な時間、あってもいいでしょう。 きっと今よりもっと優しく、 今の幸せに感謝できるようになれるような気がします。 こんな素敵な本を見つけてくれた娘には、感謝しています。 ただ電車に乗る時の読み物としては適してないですね、この本は。 ランキングへよろしく♪ただし嘘泣きはドライ・アイの始まりだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月11日 08時46分19秒
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