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カテゴリ:Mood of the Day
今日は息子のお誕生日。 「早いなあ…」というのは率直の感想だ。 息子が生まれたときに、あまりにも色が黒かったから、 私は「黒豆」と表現していた。 本当に小さくて、黒くて、 私が守ってあげなければと思った。 あらから13年。 …… 今では、色も普通に白いし、 身長も私と変わらないくらい伸びてきたし、 声もいつの間にか、アルトからテノールに変わっていた。 私の言うことを聞かないくせに 「分かった」「分かった」ばっかり。 「うるさい」「うるさい」と聞こえるのは私だけではないはず。 いわゆる中学生男子の典型的な反抗期の最中である。 朝、パンにマーガリンを塗りすぎ、 食べるのは早すぎ、 手を洗うのも、殆ど3秒あるかないかのうちに終わってしまい、 パジャマは時々抜け殻のように脱ぎっぱなしにする。 指摘されたことに対して、空返事で、 言っているそばから、また同じ過ちを繰り返す。 もう、私の手に負えないくらい大きくなったなと 最近思うようになった。 でも、どんなことがあっても、 毎日息子の寝顔を見ていると、すべてよしという気持ちになるのだ。 仰向けで、両手を頭の後ろに置き、まるで博士のように寝ている息子の寝顔は、 私の13年間母親をやってこれた一つの原動力になっているのかもしれない。 怒られても、お休みの前には必ずキスをしてくれる息子。 朝のドタバタの中、数多く注意をされても、 行ってきますのキスを必ずしてくれる息子。 本当に大好き♪ これからも、息子が素敵な大人になるために、 たくさんの提言や注意をしてあげなければいけない。 これは愛しているからだということを理解してもらいたい。 そこで、自分が子供に対しての言動は愛情なのか、 それとも干渉なのかを今一度考えてみたい。 目の前にいる子の存在そのものを無条件に受け入れることは愛情である。 「愛情のない」過干渉にならないように、気をつけたい。 「愛情のない」過干渉はすればするほど、 子供の自立、大人への道を防げることになるからだ。 今日はおめでとう♪ 人気ブログランキングへクリックよろしく♪一緒に成長して行こう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月10日 23時43分24秒
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