悲しみの始業式
8月27日の夜、私たちは上海から成田に着いたとき、息子は信じられないような表情で携帯を見つめ、その後私に渡した。そこには、高1ときの担任の先生が病気で亡くなったというメールが…まだ40代、とても親しみやすく、いつも真摯な態度で話をしてくれる人気の先生でした。詳しいことはわからないけれど、海外旅行の最中に亡くなられたみたい。まだまだ働き盛りで、いつも生徒のことを考えてくれるいい先生、これからやりたいことも数え切れないほどあったでしょう。先生の無念さを思うと本当に悲しくてたまらない…今日は始業式、本当なら子供達は体育館で1ヵ月ぶりに先生に会えるはずだった。なのに、黙祷を捧げることになった。先生の姿は見えなくなったけど、いままで先生と交わした会話、子どもたちそれぞれの心に残っているはず。先生もきっと子供達を見守ってくれていると思う。高校生たちは、これから文化祭の準備で忙しくなるけど、悲しみを乗り越え、立派な作品を作り上げましょう。先生もきっと見てくれると思う。にほんブログ村 先生のご冥福をお祈りします