2011/02/27(日)18:58
「すれ違い」から生まれた時代を超える名曲
1967年2月27日のデイリーミラーあるいはデイリーメール紙に家出した少女の記事が載ったそうです。
この記事をもとにポールはレナード・バーンスタインに「シューベルトのどの曲よりも美しい」と絶賛された曲をジョンと共に作りました。
だからこの曲はほとんど本当の話を歌っているのです。
親と子の「すれ違い」から生じたこの事件の後ポール自身もまた大きな「すれ違い」に苦しむことになるのです。
そしてビートルズも崩壊していきます。
そして驚くべきことにこの記事の17歳の主人公メラニーは、偶然にも1963年にビートルズとテレビ番組「レディ・ステディ・ゴー」で会っていたのです。
当時のポールは口数が多くなかったそうです。その頃はまだジョンが元気でしたがポールの絶え間ない努力によって数年でジョンよりも発言力を強めていたのでした。
しかしあまりのワンマンさ故に孤立していくことになったのも事実なのです。
日本でもこの年数々の名作が生まれました。まさに1967年は転換期だったのです。
読者の皆さんは親御さんとはうまくいっていますか。
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