2006/08/11(金)19:04
本当は誰にも教えたくない!
本当にいいものだけど、誰にも教えたくないものって
ありませんか?
職人さんがコツコツつくっていて数が少ないから
私の分がなくなっちゃう~~ってもの。
本当にそれを必要とする人にしか教えたくないってもの。
私のもう一つのブログ踊猫♪ブログ
でかつて紹介した薬膳センセイの薬膳味噌も
そうだけど、こちらの職人さんの作る石鹸…
これもそういった逸品です。
私は肌が弱い…どうも化学薬品に弱いらしいのですね。
化粧品にも苦労するけど、肌や髪を洗浄するものにも結構苦労。
仕事でビジネスホテル等に宿泊するときも、石鹸持参。
リン酢持参。そなえ付けのもの、使えませんから……(涙)
石鹸だったら何でもいいかといえば、そうではありません。
まじめに石鹸、まじりっけなしの石鹸じゃないと辛いんです。
エデト塩酸とか駄目ですね。
家族なんかからは「大げさ!」と言われますが、使ったら
肌が辛いんだから仕方が無い。
辛いって言っている私にどうこういう前に「化粧品毒性テーブル」
でも見て欲しい。
そのくらいデリケートな方にしかお勧めしたくない。
だって、勿体無いんだもん!
何使っても同じよ~♪っていう強い表皮をお持ちの方には
お勧めしたくない。
だって、勿体無いんだもん!
私は頭のてっぺんからつま先まで石鹸で洗っています。
長年そうしてます。
リン酢で仕上げてしっとり♪
髪がゴワゴワ?
しません。
合成シャンプーで髪が痛んでいる人は相当ごわごわ
キシキシするみたいですけどね。
で、そのまじめな石鹸にも色々あります。
使用感がびみょ~に違ったりね。
例の職人さんの作る石鹸は長年石鹸ライフを
送っている私でさえハッとするものがあります。
それで髪をあらったとき、リン酢しなくても
洗い上がりがしっとりしてたんです。
顔を洗っているときもやさしい感触……
快感、なんです。
大事~~~に使ってます。
浮上できなくなったときに、お気に入りのアロマオイル
やらポマンダーやらと共に浴室に連れて行きます。
この石鹸に惚れてます♪
昔ながらの製法……手で練り上げるという製法との
事なので、量産は無理だと思います。
熟成させるのにも時間が要ります。
そしてこれ…ネズミが出るとこ置いてたら食べられ
ちゃうでしょうね。
あれこれ色んなものが入っている石鹸モドキは
ネズミもかじらないんですって。
石鹸の製造には油つかいますけど、その油のうち
オリーブオイルを72%使っているんだそうです。
そうでないとマルセイユ石鹸とは呼べないらしい。
150年以上前から地中海に伝わる石鹸を
当時の製法のまま 忠実に再現したんですって!
この方、髪や素肌の健康にも詳しい方ですよ。
「しみって何?」なんて食い入るように読んじゃった。
実はもう一つのブログで「石鹸ライフ」をテーマに
色々書いていきたかったんですけど、自分の体験は
いいとして、資料確認がメンドクサイ(゚ぺ)
で、挫折。
それに、こ~~~んなに詳しくまとめている人がいるん
だし、そこ行って読んで、必要ならリンク貼らせて
もらえればいいや~というとんでもね~状態
だったんですわ、ワタクシ。
知り合いに「自分が使って惚れこんだものって、みんなに
教えたいと思いませんか?」って言われるけど
いや、ぜ~~~~んぜん。
共通の悩み、苦しみを持った人にしか教えたくないです☆
で、こっそりココに書く、と。
(webでさらしといて何がコッソリやねん!という突っ込みは無視)
あ~私って、かなり偏屈で頑固ですか?
しかも意地悪……。
★予 告★
花月堂OPEN記念企画第2弾!
お二人の方にこの石鹸プレゼントしちゃいます。
応募方法はこの次の日記にて。