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2006/08/11(金)19:04

本当は誰にも教えたくない!

私と○○(14)

本当にいいものだけど、誰にも教えたくないものって ありませんか? 職人さんがコツコツつくっていて数が少ないから 私の分がなくなっちゃう~~ってもの。 本当にそれを必要とする人にしか教えたくないってもの。 私のもう一つのブログ踊猫♪ブログ でかつて紹介した薬膳センセイの薬膳味噌も そうだけど、こちらの職人さんの作る石鹸… これもそういった逸品です。 私は肌が弱い…どうも化学薬品に弱いらしいのですね。 化粧品にも苦労するけど、肌や髪を洗浄するものにも結構苦労。 仕事でビジネスホテル等に宿泊するときも、石鹸持参。 リン酢持参。そなえ付けのもの、使えませんから……(涙) 石鹸だったら何でもいいかといえば、そうではありません。 まじめに石鹸、まじりっけなしの石鹸じゃないと辛いんです。 エデト塩酸とか駄目ですね。 家族なんかからは「大げさ!」と言われますが、使ったら 肌が辛いんだから仕方が無い。 辛いって言っている私にどうこういう前に「化粧品毒性テーブル」 でも見て欲しい。 そのくらいデリケートな方にしかお勧めしたくない。 だって、勿体無いんだもん! 何使っても同じよ~♪っていう強い表皮をお持ちの方には お勧めしたくない。 だって、勿体無いんだもん! 私は頭のてっぺんからつま先まで石鹸で洗っています。 長年そうしてます。 リン酢で仕上げてしっとり♪ 髪がゴワゴワ? しません。 合成シャンプーで髪が痛んでいる人は相当ごわごわ キシキシするみたいですけどね。 で、そのまじめな石鹸にも色々あります。 使用感がびみょ~に違ったりね。 例の職人さんの作る石鹸は長年石鹸ライフを 送っている私でさえハッとするものがあります。 それで髪をあらったとき、リン酢しなくても 洗い上がりがしっとりしてたんです。 顔を洗っているときもやさしい感触…… 快感、なんです。 大事~~~に使ってます。 浮上できなくなったときに、お気に入りのアロマオイル やらポマンダーやらと共に浴室に連れて行きます。 この石鹸に惚れてます♪ 昔ながらの製法……手で練り上げるという製法との 事なので、量産は無理だと思います。 熟成させるのにも時間が要ります。 そしてこれ…ネズミが出るとこ置いてたら食べられ ちゃうでしょうね。 あれこれ色んなものが入っている石鹸モドキは ネズミもかじらないんですって。 石鹸の製造には油つかいますけど、その油のうち オリーブオイルを72%使っているんだそうです。 そうでないとマルセイユ石鹸とは呼べないらしい。 150年以上前から地中海に伝わる石鹸を 当時の製法のまま 忠実に再現したんですって! この方、髪や素肌の健康にも詳しい方ですよ。 「しみって何?」なんて食い入るように読んじゃった。 実はもう一つのブログで「石鹸ライフ」をテーマに 色々書いていきたかったんですけど、自分の体験は いいとして、資料確認がメンドクサイ(゚ぺ) で、挫折。 それに、こ~~~んなに詳しくまとめている人がいるん だし、そこ行って読んで、必要ならリンク貼らせて もらえればいいや~というとんでもね~状態 だったんですわ、ワタクシ。 知り合いに「自分が使って惚れこんだものって、みんなに 教えたいと思いませんか?」って言われるけど いや、ぜ~~~~んぜん。 共通の悩み、苦しみを持った人にしか教えたくないです☆ で、こっそりココに書く、と。 (webでさらしといて何がコッソリやねん!という突っ込みは無視) あ~私って、かなり偏屈で頑固ですか? しかも意地悪……。 ★予 告★ 花月堂OPEN記念企画第2弾! お二人の方にこの石鹸プレゼントしちゃいます。 応募方法はこの次の日記にて。

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