2012サマーフェスティバルグランプリ展望その3
ナイト「チャットグランプリ直前特集:2012サマーフェスティバルグランプリの1回戦展望を連載しているが、肝心のページの方が仮完成したので、掲載しておいたぞ。確認したい方はここか、もしくはトップページからジャンプしてくれ。それでは今日の展望:今回は中長距離予選だ。」 ○1回戦は起伏の激しいゴールドシティ。坂適性とスタミナが勝敗のカギかナイト「中長距離予選はオンロードの2000m以上のコースを対象に行われる。長距離故にスタミナ自慢が集まる傾向が強く、ペースとの折り合いと追い比べでの勝負根性が大きなカギを握ることになりそうだ。さてその1回戦の舞台は、ワンダフォーの過去グランプリの初戦でもあるゴールドシティ。現代のブラックシティと比べても距離が長い上に起伏が激しいコースで、坂適性の低いレーサーにはとても厳しい舞台になりそうだ。当然距離も長いので、スタミナ勝負になる可能性はかなり高いと言っていいだろう。」 ○オリジナル勢も強いが既存勢も負けず劣らず。チャンスは十分あるナイト「中長距離予選に参戦予定のオリジナル勢は、最有力候補であればドリームフライト、リンカーンの優勝候補2台が突出した存在と言えるだろう。1回戦は距離の割に起伏が激しいためどちらとも言えないが、切れ味に優れるドリームフライト、バテないスタミナと勝負根性の強さが持ち味のリンカーンの2台を相手にするには、他の勢力は分が悪いというべきだろうか。しかし、既存勢もここは有力勢がズラリと顔を揃えている。Q3からマッドスペシャル、HG3のクーヘン、HG4からはオーストリ、さらにレイジレーサーからゲパルドなど。既存勢も十分に上位進出を狙えると考えていいだろう。」 ○日本と海外の最有力ルーキーも一発ある存在、注意は必要ナイト「ここまで層が厚いと、若手とルーキーには割って入る余地はないと思われがちだが、残念ながらそうとも言えない。日本のルーキー勢で最有力とも呼ばれている存在:ズルフィカール、それから海外勢での参戦ではあるが、キャリア的にはルーキーである、イギリスのダイバーレイズには注意が必要だ。共に先行力が武器のレーサーでありながら、最後の決め手勝負も決して見劣りしないスピードを持ち合わせている。ダイバーレイズ自身も既に日本でのレース経験があるし、ズルフィカールにおいてはストリートレースではあるが、セラミックス、スプラッシュライトといった辺りにも勝利している。大型世代と言われるだけあって、この2台には注意をした方がよさそうだ。」ナイト「明日は第4回、悪路短距離予選だ。有力どころではスカーレットライフなどがエントリーしているだとか。」