～アラモアナ　出張～

　今日は　久々の　アラモアナ出張。 実は　６年ぶりぐらいに　ある人に会うのです。 茅ケ崎在住で　ボディ・ボードをシェイプしてらっしゃる 佐藤峰満さん。今年　５８歳。 今朝は　イリカイホテルの近くの　ボウルズで　一緒に波乗り。 中には　１０年ぶりぐらいに会う　プロの福原さんもいて お互い　全然　変わってないことに　びっくり。 佐藤さんは　独自の　波乗り哲学で　現在も　日本の　ボディー・ボーダーたちを 育てていらっしゃいます。 力の　抜けた　サーフィンが　相変わらず　見ていて　気持ちがいい。　 もう　水のように　柔らかい　水と　一体化してるかのような　動きに ほれぼれ～。 （彼の　公式ウェブサイトは　佐藤峰満で検索してみて下さい） もしも　ボディ・ボード　伸び悩んでる人がいたら　彼の哲学に触れてみて。 波乗りの世界が　変わります。 彼は　私に言わせると　波乗り職人。 奥が深い。 発する　言葉の　ずーっと　奥に　もっとたくさんの　教えが　潜んでいる。 ひとつの道具で　実は　たくさんのことが　できてしまうような。 しかも　彼は　これまで　たくさんの　その道の　プロを　育てて来た人。 そして　彼自身　その教えることへの　勉強は　現在も　続いているのだとか。 どうですか。　日本の　５８歳の人たち。 昔　取った　杵柄で　勝負するのではなく、今です。 今　勝負している人は　輝いてます。 波乗りの後は　チームの人たちが　お昼ご飯をごちそうしてくれました。 ネギとキャベツのお味噌汁。 カルビの煮付け。 なすの炒め物。 あひの　刺身。 刺身にならない所は　福原さんが　ショウガとごま油で　たたきに　してくれました。 久々　日本の食卓を囲んで　楽しかったです。 その後は　女の子たちは　お買い物へ、　わたしと佐藤さんは　Macストアーへ 無料電波を使用するのに。 それにしても　波乗りしてる人たちは　年とらないみたい。 と　言うか　見た目が　全然変わらない。　 時が流れてるのに　そこだけは　昔のままって感じですかね～。 トリップの話、これからのスクールの予定、人を教えるということ、セラピー そんなことを　話して　別れました。 わたしの人生の中で　この人は　と思える人　トップ１０の中の　一人です。 彼もやがて　不良ジジーの　仲間入りを　していくことでしょう。