カテゴリ:教育
図書館で、齋藤孝先生のガツンと一発シリーズ第4巻「頭がよくなる 必殺!読書術」を借りました。
ここに書かれていることは、読書を得意にするには、まずは10冊読んでみようという事です。 10冊読み終えた頃には、安定した読む力がついてくるということ。 また10冊読む時に大切なのは、読むスピード。 どんどん前に進んで読むのがコツだそうです。 (この部分だけ追記です。) [この10冊というのは、絵本ではなくて、小学生向けの本を指しています。 「はれときどきぶた」シリーズや「ズッコケ三人組」シリーズなどです。] Sakkyは、今年に入ってから毎日自分で選んだ本を音読しています。 以前日記にも書きましたが、絵本はお母さんに読んでもらうものだと思い込んでいる節があったので、音読は一日一冊でいいからと勧めて、はじめました。 それから1ヶ月半近く経ちましたが、少しずつ変化が表われてきました。 まず、読むスピードがかなり速くなっているということです。 もしかすると、私と同じかそれよりも早いかも・・・というくらいです。 もう一つは、本を自分で読むのもいいものだと思うようになったのか、音読タイム以外にも本を黙読するようになったことです。 うう、嬉しい(^ー^) また先日、公文の先生とお電話した時に、突然国語の今日したところを音読してみてと言われました。 私はえ~~~、急にそんな事を言われても、たどたどしかったらどうしよう・・・と思いましたが、Sakkyに代わると、これまたビックリするくらいスラスラで、先生に凄く褒めてもらいました。 ちょうどやっていたのが、B1の166~170のところで、先生に「(ふきのとう)と書くところ、出来た?!」と聞かれて、私は??? いつもSakkyがプリントをしている時は、まいまいの相手をしているか、食事の準備をしているので、プリントの確認を全くしていなくて、(ふきのとう)と言われても意味不明だったのだけれど、170-aに(ふきのとう)とSakkyが書いてあるところがあったので、「あ~、ふきのとうって書いてあるところがあります。」と答えると、「凄いね~、そこは幼児はなかなか一発で(ふきのとう)という答えが出ないのよ~。これはお母さんが今までたくさん読み聞かせをしてきた成果が出ているのよ~~。」と言ってもらい、私まで褒めていただき嬉しくなってしまいました。 読み聞かせは、成果を求めてやっているわけではなくて、Sakkyと私の心をつなぐものなのですが、これからも続けていきたいと強く思いました。 ちなみに、読み聞かせの記録もアップしました。 こちらです。 でも、なんだかこれだとちょっと打ち込みづらいので、来月からは今までの絵本日記のような形にしたいと思います。 今月はここまできたので、一応このまま続けます。 またお勧めの本がありましたら、ぜひ教えてくださいね。 よろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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