Ｓａｋｋｙ、かなり勉強面に対する意識が変わってきて、
毎日よく勉強するようになりました。
同じクラスに、県内外の私立中学を受ける子が何人かいて、
その子たちが、休憩中も勉強し、給食を食べながらも勉強し、
夏休みも普段の土日も朝から晩まで勉強しているという話を見聞きし、
多くの刺激を受けているようです。
また夏休みに中３のいとこを2週間あずかり、その後祖父母宅でも10日間一緒に過ごし、かなり勉強漬けに近い生活を送ったのも、よい習慣づけになったようです。

今まで公開模試を一度も受けたことがなかったのですが、本人は受けてみたいというので、申し込むことにしました。
受験はしないけど、中学に入学する前の総復習には良い機会になりそうです。

そしてやっと漢検も3級を受ける気になったようです。
夏休みに3級の問題集を渡したら、難しくて無理と言い、結局学年相当の5級からもう一度始めた方がいいと自分で判断し、ぼちぼち5級→4級→3級と順に問題集をやり続け、3級に入ったころには、なんか大丈夫そうやわ、毎回190点前後いけるで。次受けるわ！！とのことで申し込みました。

また同様に夏休みに準2の英検の問題集を渡したら、こちらも4級の問題集を持ち出してきて、ここから始めるわと言い出された時の私のショックは計り知れないものがあったのですが（笑）、一番本人が自分の不出来をわかっていて、地道に基礎からはじめることを選んだ娘は親よりもはるかにエライなとバカ親は思った次第です。
で、今は3級と準2の狭間くらいを行ったり来たりしているようで、まだ受けれるような段階じゃないというので、秋の受験は見送りました。

中学2年になったら市の企画で、北米かどこか英語圏に2週間の研修というのがあり、それに行けるのは英語を得意とする子たちのようなので、当面はそれを餌に英語にもまた火を付けようと思っています。


そんなことを思っている片隅で、高校は高専がいいと誘導したりもしている今日この頃。
地元の高専は求人倍率が20倍を超えるそうで、
特に男子は高専を希望する子が多いのだそうです。
有名大学を卒業しても就職難で、就職浪人なのよ、うちの娘という話を聞くと、
地元にいるのなら高専が一番堅いとつくづく思います。
ただＳａｋｋｙ自身は選択肢に全くないようですが、
まいまいは絶対に入れたい！！と思う母です。
しかし、数学の進み方は県立トップ高よりも速く、専門色も強く、進級もかなりシビアだということで、
安易に高専というわけにもいかないのでしょうけれどね。
県立トップ高と高専のレベルに大差はないようなので、
まずはどちらでも選べる学力をまいまいにつけなければ！！！