Spice of Life in UK

2005/11/01(火)21:31

アメリカ旅行 ワシントンDC編

その他(23)

アメリカ旅行の今回はワシントンDC編です。 アメリカに行くと決まったときにJyotiは、DCに行きたい、ホワイトハウスを見たいと言っていた。 実際に2週間ニュージャージーに滞在することになったので、ミニトリップを計画した。 ナイアガラの滝かワシントンDCに行こうということになった。 もちろん計画者は私。 せっかく行くなら義妹家族もみんなで行こうという話になったのだが、平日はもちろん仕事があるから無理。 週末も義妹さんはレポートのチェックやら何やらで忙しいからと言うことで断念。 2人でナイアガラの滝に行くことを計画したが、NYからナイアガラの滝まで電車で9時間。しかも電車は1日2本しかなく、丸2日移動にとられてしまう。 ツアーもあったけど、ほとんどのツアーはカナダ側に行くことになっているので、ヴィザの必要なJyotiは参加できない。 アメリカ側も十分に観光できるけど、カナダ側のほうが景色がいいらしい。 写真でよく見るナイアガラの滝はカナダ側から撮ったものだ。 そんなわけでDCに行くことにした。 NYで旅行者向けのレイルパスを購入して、電車の時間を予約。 インターネットでホテルを検索するもどこもなかなかの値段。 結局ダウンタウンからちょっと離れたB&Bみたいなところをブックした。  本当今回の旅行でよくわかったけど、彼は何にもしない、っていうか旅行の計画を立てるという概念が存在しないのだろう。 まあプランナーが2人存在しても困るだろうけど。 DCに着くなり、駅の外に出てちょっと歩こうとか言い出す。 私は2日間の滞在で効率よく回れるようにすでにプランしてあるので、その提案を却下。 メトロに乗って、まずJFKのお墓があるcemeteryに行った。 お天気もよくひたすら歩いて、歩いていろいろなモニュメントを見て、記念撮影をした。 最後にホワイトハウスにたどり着いたけど、何だか前にある広場はフェスティバルか何かの準備のため入れず、ホワイトハウスを正面から見ようと思って歩道をあるこうとした時に、警官に「この道は立った今クローズです」と言われてしまった。 なぜだ!私たちの前を歩いていた観光客は通れたのに! 何だかタッチの差で道をクローズされちょっとがっかり。 しょうがないからホワイトハウスを1周してみた。 内部の観光は6ヶ月前に申し込みをしなくてはいけないらしい。 もしかしたらクローズになった歩道は、今解除されてるかもなんて期待して、もどってみると今度はメイン道路の車まで止められていた。  誰か有名人でも来るのかしらと、とりあえずそこで待ってみた。 5分ほどして、パトカーに先導されながら車が何台かホワイトハウスに入っていった。 車内で女の人が手を振っているのが見えた。 誰だ??? 車が行ってしまった後、Jyotiが見た?と聞いてきた。 誰?と言うと呆れた顔で大統領と大統領レディーだよと言われた。 えー、じゃああの手を振っていた女性は大統領レディー!、隣に座っていたのは大統領?  見たと言えば見たけど、黒いガラス張りだったから、あんまり良く見えなかったような…  Jyotiは予想外で大統領を見てうれしそうだった。 翌日はキャピタルUS(国会議事堂?)の内部を見学して、電車の時間まで、スミソニアンの美術館めぐりをした。 すべては私の計画通り。 彼もなんだかんだ言いながら、私のガイドに満足したはずである。

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