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カテゴリ:ロンドン生活
私を悩ましていることのひとつに、旦那のビザ問題。
9月に母が来るので、みんなでパリに行こうということになった。 いつも手取り足取り世話を焼いているけど、今回は「自分で何の書類が必要かチェックしてね。」とほっといた。 彼が「往復のユーロスターとホテルの予約確認が要る。」というものだから早めに宿をきめ、旅行会社に電話して予約。 私は決めたら何でも早いのです。 その日の夜に「ホテルとユーロスター予約したから、ビザ取るのにフランス大使館にアポイントとってね。」と伝え、ちょっとフランス大使館のホームページをのぞいてみた。 そこには、ビザのアポイントメントを先にとってから、旅行の手続きをしてください。 重い腰のあがらない彼をせかせ、翌日電話をさせた。(1分£1! しかもコンピューターシステムなので黙ってテープを聴き、案内にしたがってボタンを押していかなくてはいけない) 不幸なことにテープは無情にも「この先35日予約はいっぱいです。 またかけなおしてください。」といって切れた… ここにたどり着くまで5分=£5。 一回でやめときゃ良いのに、彼はもう一度トライ。 結果は同じ… x2=£10 また喧嘩したことは言うまでもない。 「なんでアポイントメントを先にとらなかったんだ。 HPにも先にアポを取るよう書いてあったでしょ!!!」 しょうがなくその翌日私が仕事に行く前、早朝に電話をかけてみた。 すると!?予約ができた。 でもテープが言うには、予約確認表を送るので名前と住所を言ってくださいと。 ビザをアプライするのは外国人なわけで、中にはとっても癖のある英語を話す人もいるだろうに、なんで名前と住所を英語で言わせるかねー。聞き間違って違う住所に送られたら大変(予約確認レターがなくては大使館に入れてもらえない) 最初は普通に彼の名前と住所を言った。 それが納得いかなければまた録音しなおせる。 家の番号と、ポストコードさえ合っていれば手紙は届くだろうと、ポストコードは念押しに「U for understand, B for beautiful…。」と言い直してみた。 結局何回か録音を繰り返し20分近くかかった(ってことは£20) その後数日、ちゃんと手紙が届くか気が気じゃなかった。 そして届いた手紙はJYOTIではなくJYODI。 ちゃんとT(ティー)って言ったけど、どどうやらD(ディー)に聞こえたのだろう。 私の英語なんてそんなモンです。 でもビザ取るのって本当面倒くさい。 旅行に行く前から出費がかさんでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.01 01:11:37
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