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カテゴリ:看護
先週だったかなニュースでNHSのマタニティーケアのことが問題になっていた。
地域によってとってもいいケアを受けられる人がいれば、スタッフ不足、劣悪な環境で出産しなくてはいけない人もいるとのこと。 特にロンドンは移民者の出産が増えたためマタニティーユニットがとっても忙しいらしい。 今日ローカル新聞を読んでいたら、私の出産した病院もロンドンの19のワースト病院の1つであることが判明。 Baby Feedingのサポートが充分でない(特に母乳の場合)、産後のケアが不十分、妊婦に出産の選択があまりない、など書かれていた。 まあ確かにそう言われればそうだった気がする。 産科病棟ではあまりいい思いをしなかった。 勤務ごとに受け持ちが代わったり(しょうがない事だけど半日ごとに新しい顔じゃ…)、勤務交代の時間帯に陣痛で苦しんでいてもあまり相手にされなかったり、半分取れかけている留置針をいつまでたっても取ってくれなかったり(忙しいから???)私も同業者だから、忙しいのかな(でも空きベットはいっぱいあったけど)とあんまりわがままを言わないようにしていた。 分娩室では受け持ち助産師に最初から最後まで看てもらって、患者がそんなにいなかったのか、小児科医、麻酔科医、産科医そして受け持ち以外の助産師にお世話になった。 出産自体みんなに良くしてもらってとっても満足いくものだった。 だからかなその前後がどうであろうと、私の記憶には良かったの一言。 病院側は、マタニティーユニットは新しくしたばかりなのに、低い評価でがっかりしてるらしい。 でもこれを気にもっと病院の質、看護の質が上がることに期待。 だってもしかしたらまたお世話になるかもしれないからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.02 07:52:05
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