Spice of Life in UK

全215件 (215件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 >

• 歯医者デビュー

  イギリスに来て６年。　歯医者に行ったのは在英２年目で食べ物がしみるので虫歯じゃないかと不安になり、日系のプライベートの歯医者に行ったのが最初で最後。日本人の歯科衛生士が通訳してくれると言っていたが、そんなことはなく結局歯医者さんと英語でやり取り。　でも確かあのときの歯医者さんはスペイン人だったかな。虫歯はなく、歯のクリーニングを薦められ、何だか￡１００以上払った覚えが…それ以来日本に帰るたびに近所の歯医者さんへ通って、虫歯チェックとクリーニングは欠かしていない。今回おめでたが発覚して、歯医者に行くことに決めた。なぜって？　それは治療費がタダだと聞いていたから。　近所のＮＨＳの患者を受け付けているところにアポを取り早速今日行ってきました。ターバンを巻いたインド人の先生はとっても感じがよく、一通り私の歯をチェックして問題なしと。　そりゃ１２月に日本で歯医者さんに行ったばっかりだから、問題があると困るんだけど。　今度は出産後にレントゲンをとって、チェックしますと。受付で問診表の妊娠中のところに丸をしただけで、すべてはタダ。　一応ＮＨＳからもらった妊婦さん証明みたいなカードを持ってきていたけど、提示も求められなかった。しかもこのカードを作るときもＧＰに行って妊娠しましたと報告しただけ。　市販の検査薬がポジティブと出ただけ…　もちろんこの検査スティックをＤＲに見せたわけでもなく。　　つわりもないので正直今だに自分が妊娠しているか信じがたい。　もし違ってたらどうしよう…　とエコーの検査の日まで心配は続く。

  2007.01.31

• ジム通い

  １月になって気がついたらもう１３日。欝気味だった１２月、仕事に戻って毎日のペースがつかめたらなんとなく納まってきました。日本から帰るときに２００７年はダイエットのためにジムに通おうと決めていたのに、帰国してすぐに妊娠発覚。　　でもジムには行きたかったし、１月は入会費が￡２０（いつもは￡１００）、結局１月早々ジム通いをしています。まあ６、７月ぐらいまで続けられたらいいかな。　出産太りはしたくないからね。今日もこれからひと泳ぎしてきます。

  2007.01.14

• winter blues

  気がついたら２００６年も終わりですね。　　クリスマス前に日本から戻り、ブロぐを更新しようって思ったんだけどなぜか無気力で。　Jyotiからはwinter bluesだと言われました。１２月のどんより真っ暗な時期に日本に帰ったらリフレッシュできるだろうと思ったけど、逆効果だったようで、ロンドンに戻ってから毎日雨か曇りグレーな空は人を憂鬱にさせるのに十分。大晦日の今日も仕事が終わり家に戻っても無気力…　インターネットも引っ越してからやっとつながったからみんなに新住所や、e-mailアドレスを教えようと思っているんだけど…　やる気がJyotiは夜勤へと出かけてしまい一人ポツン…　　家族も友達も近くにいなくて何だか寂しさ倍増です。　ブログも書く気がしなかったけど、自分の過去のブログを読み返し、ああーあんなことこんなことあったなーなんて自分のロンドン生活＆結婚生活を振り返り、こうやって日記を書くのも悪くないとブログ再開です。ブログをお休みした３ヶ月いろんなことがありました。　家の購入も大詰めにせまって問題が浮上、家の購入をあきらめるにしても、住んでいるフラットを出なきゃいけない状況だったので、同時進行で賃貸のフラットも探したり。　あの時は本当ストレス溜まりまくってましたね。ラストミニットで弁護士さんからのgoサイン。　マイホームといっても築７０年以上のしろものだし、いたるところから水漏れしてるし、休みの日はひたすらペンキを塗ったりDIYに明け暮れあっという間に１２月。　いまだに床のフローリングははがれたまま。　リフレッシュにと１２月に２週間ほど日本に帰ったのだけど帰国後はこのとおり鬱です。そりゃー日本良かったです。　きれいだし、電車も時間通り、ショッピング天国だし、食べ物はおいしいし。　そんな日本に帰ることはないのかと思うと余計に落ち込みます。帰国後には思ってもいないニュース。　喜ばしいはずなのだか、情緒不安なときに発覚したもんだからなぜかこれまた落ち込んだ。なぜだろう…２００７年もいろいろありそうです。がんばれ自分

  2006.12.31

• パリ旅行

  ９月はじめにアサイメントを終えて２週間のホリデー中です。　母と兄がやってきて、ジョティと４人でパリに行ってきました。８月は雨の日が多かったけど、母たちがいたときはとってもいいお天気でした。朝早く家を出ていざウォータールーの駅へ。　母は車椅子だけど、ロンドンの地下鉄、車椅子の人はタダでした。前日にトラベルカードを買ってセントラルに行ったのは意味なかったのね...あっという間にパリに到着。セーヌ川クルージング、エッフェル塔、凱旋門で記念写真。１日ついやしベルサイユ宮殿を散策。　最終日は帰りの時間までルーブル美術館でふらふら。いやー、本当充実した４日間でした。ぜひまた行きたいですね。フランス語が話せたら、ロンドンに住むよりパリに住みたいねってジョティと話てました。パリのほうが洗練された感じです。母の滞在中にウィンザーやリッチモンドパークに車で出かけました。　家からセントラルに出るのは１時間３０分くらいかかるし、人ごみだし、毎日はちょっと疲れるのです。　車の運転が心配だったけど何とか地図でチェックしてたどり着けました。　今度はハンプトンコートに連れて行ってあげようと思います。楽しみにしていた休暇も今週でおしまい。今度は１２月の日本帰国を心の支えに仕事がんばります。

  2006.09.22

• 買っちゃった。

  先日ついに買ってしまいました。　しかもテスコで。テスコって何でもあるんですよね。　たまに旦那の靴下なんかも買ったりしてますが、今回はもっと大きなお買い物それはパソコン私は今まで日本で購入したノート型パソコンを使っていた。　今年で４年目、Windows　XPだしまだまだ使えると思っていたんだけど、なんだかここ数ヶ月調子が悪い。　私はインターネットのプロバイダーが悪いと思っていたがそうでもないらしい。　しかもたまにProblemsとかいって強制終了になっちゃっ足りすることもしばしば。あとパソコンが原因で旦那と喧嘩が絶えなかった。　パソコンはもちろん日本語、それで警告とかがすべて日本語で出ることにフラストレーション。　日本で買ったi podもUSBが対応せず使えず引き出しに眠ったまま。　引っ越したら買おうと４月から粘っていたが、なんというかちょっとした衝動買い。　待ちきれずに買ってしまった。デスクトップの購入は今回が初めて、なんだかここ英国に根を下ろしつつある自分に気づく。今日の日記は新しいパソコンからですよ。日本語の設定もどうにかできたけど、OutlookのMailはなんだか文字化けしちゃうんですよね。何でだろう... Rubyさん助けて!!!

  2006.09.06

• ビザGet

  ちょっと前に日記に書いた旦那のビザの件。無事にアポイントメントをとったので、先週行ってきました。　何でも前もって準備する私とは違って直前にならないと何もしない旦那。数日前から、写真を撮りにいけ！　アプリケーションフォームを書け！とせかしていたが、結局しびれを切らし手を貸してしまった。　必要書類をそろえ、コピーをとってちゃんとファイルにまとめてやった。　何て面倒見のいい妻なのだろう。大使館のホームページを見ると、観光ビザは最大3ヶ月までとれるらしい。　どうせ3ヶ月のマルチプルビザを取ったところでまた3ヶ月以内に旅行する予定もないし、しないだろうと2人で話して6日間だけの旅行保険に入ったのに、それなのにそれなのに！彼は大使館に行き、面接をしていた時にマルチプルエントリーのビザをもらえないか聞いた。　面接官はちょっと考えてから、「6ヶ月のビザをあげても良い」と。　それから彼の旅行保険を確認して「6日間の旅行保険だから残念だけど今回はあげられない、もし旅行保険が6ヶ月とか1年だったら良かったんだけど。割高になるけど今旅行保険に入れば6ヶ月のビザを出そう。」もちろん旦那はそこで1年の海外旅行保険に入った。　とってもとーっても割高！　絶対フランス大使館と保険会社がグルになっているに違いない。今後旅行の予定はないし、引越しもあるからマルチプルのビザはいらないと話し合っていたにもかかわらず、なんでまた余計な出費するかなあ。彼曰く、人によっては1ヵ月後にまたフランスに行くといっているのに、今回分の3日間しかもらえず、抗議している人とかいたし、貰えるものはもらっておきたいと。そんなわけで、12月にシティーブレイク（場所未定）、2月はニースに行く予定です。あくまで予定。　しかも1月には日本に帰ろうかと思っているので、今年の冬はイベントいっぱいです。引越しも迫ってきているので、懐も心配だけど、せっかくの機会なので実現したいと思ってます。

  2006.09.02

• DEADLINE

  久しぶりの日記です。　今日もこんなことしてる場合じゃないです。　この週末は絶対にエッセイを仕上げなければいけないんです。　でもコンピュータの前に座るとWARDを開く前にINTERNETを開いて…　ネットサーフが始まってしまい…　今回6月から取ったコースは、いわゆる臨床指導者になるため？のコース。　イギリスでは臨床指導者というポジションのナースはいなくて、誰もが学生が来たら面倒を見なくてはいけない。今まで、学生なんていろいろ説明しなきゃいけないし面倒くさいと思っていたけど、1年以上働いているとこのコースを取らないかと聞かれる。　昇進するためにも必要なコースらしい。みんな大変じゃないよって言うし、同僚にプッシュされ取ってみたけど、最後に2000ワードのエッセイを書かなくちゃいけないんです。イギリスの大学に留学している人たちから見れば、毎回毎回アサイメンがあり2000ワードなんてたいしたことないか思われますが。　私はこういったアカデミックなことは経験がなく、英語の文章なんてIELTSのために勉強したぐらいです。　エッセイの書き方、リファレンスの書き方から勉強し始め、貧困なボキャブラリーのため本当苦労してます。これさえ終われば来週は母親が来るので2週間のホリデー。　そしてパリ旅行。がんばります。

  2006.09.02

• 救急車

  昨日、救急車に乗った。っと言っても患者としてではなくナースとしてです。ロングデイの昨日は相変わらずスタッフ不足（ナースは定数いても、ヘルスケアアシスタントが不足してればそのしわ寄せがくるのです…）受け持ち11人。　これも患者の容態によってはかなりのハードワークです。昨日は1人はコンフュージョン、1人はメンタルプロブレム、そして２人は全介護の患者さんたち。16時ごろにきた患者さんは、chest pain。　asthmaの既往があってA&EのDRのimpressionはACSかexacerbation of asthma。　あんまり緊急性ないような申し送りだった。A&EのDRがsenior Drと患者を見に来た時、「おそらくheartの問題でしょう。　明日cardiology DRが来ます。」と言うものだった。NHSにかかると大体このパターン。　入院させて、それから呼吸器なら呼吸器のDR,消化器なら消化器のDRが大体翌日に診に来る。　たまたま病棟にいたcardiology DRがこの患者のECGに注目。明らかなSTの変化があるわけじゃないけど、A&Eで使ったGTNスプレーでECGが大きく変わっていた。うちの病院では血管造影はやるけど、治療はできない。　血管形成術やステントが必要な患者さんは他の病院に行かなくてはならない。17時を過ぎてたけど、DRはHammersmithの病院に電話して患者を引き取ってもらうことにした。この日のcharge nurseに「moondai一緒にいってね。」と言われ「えっっ。」　救急車で胸痛の患者の搬送ですか？　移動中に何かあったらどうするんですか!!!　なんせなんちゃってナースなんだし…　でも他の病院も見れるチャンスだし、忙しい病棟からエスケープできるならいいかと安易な考え。19時30分ごろに救急車出発。　向かう病院は私のうちの方角、そのまま患者搬送して、家に帰りたいと思ったが私の車は病院の駐車場。　選択の余地なし。Hammersmithの病院は近代的な病院かと思いきや、そんなことはなかった…　どこも一緒なのねというのが感想。救急車内のとっても硬いシートの椅子でがたがた揺られ、ちょっと気分わるー。窓も曇りガラスで景色を楽しむわけでもなく、救急車一度乗ればもう良いです。　病棟に戻ったのは9時30分近く。　日勤者はもちろんみんな帰っていた。そして私は救急車が戻ってきた道路を再び車で戻り帰路に着いたのでした。　

  2006.08.04

• 英語の発音

  私を悩ましていることのひとつに、旦那のビザ問題。9月に母が来るので、みんなでパリに行こうということになった。いつも手取り足取り世話を焼いているけど、今回は「自分で何の書類が必要かチェックしてね。」とほっといた。　彼が「往復のユーロスターとホテルの予約確認が要る。」というものだから早めに宿をきめ、旅行会社に電話して予約。　私は決めたら何でも早いのです。その日の夜に「ホテルとユーロスター予約したから、ビザ取るのにフランス大使館にアポイントとってね。」と伝え、ちょっとフランス大使館のホームページをのぞいてみた。そこには、ビザのアポイントメントを先にとってから、旅行の手続きをしてください。重い腰のあがらない彼をせかせ、翌日電話をさせた。（1分￡１！　しかもコンピューターシステムなので黙ってテープを聴き、案内にしたがってボタンを押していかなくてはいけない）不幸なことにテープは無情にも「この先３５日予約はいっぱいです。　またかけなおしてください。」といって切れた…　ここにたどり着くまで５分＝￡５。一回でやめときゃ良いのに、彼はもう一度トライ。　結果は同じ…　ｘ２＝￡１０また喧嘩したことは言うまでもない。　「なんでアポイントメントを先にとらなかったんだ。　HPにも先にアポを取るよう書いてあったでしょ!!!」しょうがなくその翌日私が仕事に行く前、早朝に電話をかけてみた。　すると!?予約ができた。でもテープが言うには、予約確認表を送るので名前と住所を言ってくださいと。ビザをアプライするのは外国人なわけで、中にはとっても癖のある英語を話す人もいるだろうに、なんで名前と住所を英語で言わせるかねー。聞き間違って違う住所に送られたら大変（予約確認レターがなくては大使館に入れてもらえない）最初は普通に彼の名前と住所を言った。　それが納得いかなければまた録音しなおせる。家の番号と、ポストコードさえ合っていれば手紙は届くだろうと、ポストコードは念押しに「U　for understand, B for beautiful…。」と言い直してみた。　結局何回か録音を繰り返し20分近くかかった（ってことは￡20）その後数日、ちゃんと手紙が届くか気が気じゃなかった。　そして届いた手紙はJYOTIではなくJYODI。ちゃんとT（ティー）って言ったけど、どどうやらD（ディー）に聞こえたのだろう。私の英語なんてそんなモンです。でもビザ取るのって本当面倒くさい。　旅行に行く前から出費がかさんでます。

  2006.07.31

• 何とかやってます。

  イギリスでも気温が30度を超える日が続き、仕事でクタクタ。　だって家にはもちろんのこと病院にもエアコンというものは存在しない。　今年が過去6年の中で一番暑い夏だと思う。6月から取ったコースの課題もしなくちゃいけなくて、車の保険の更新やら、Jyotiのフランスビザのことやらなんだかいろんなことをしなくちゃいけなくて、精神的に疲れてます。　もしろん家のこともね。引っ越したら新しいパソコンを買って、プロバイダも変えて、テレビもサテライトにして？なんていろいろ思い描いてるけど、いつ引っ越せるのか良くわからないしさ。　でも最近のうれしいことは、日本からお友達が来たこと。　以前帰国した時にも会ったけど、気心の知れた友達と過ごす時間はいつだって楽しい。　1日ロンドンをふらふらして、オペラ座の怪人を見てリフレッシュできました。　日本食ありがとね。今日はお給料日だったけど、はー計算が違ってる…　早速ペイロールオフィスに電話したけど、支払いは8月だってさ。　本当しっかりして欲しいです。　これ2回目だから。　イギリスじゃ良くあるのかな？

  2006.07.28

• やきもち

  旦那の親戚が訪問すると機嫌が悪くなる私。　そのことで彼と何度喧嘩したことか。理由は簡単。　普段は2人だけで生活しているから彼のアテンションは100％（私のはず）。それが親戚が来たら、彼はもちろんネパール語で会話（私は理解できない）、彼の私へのアテンションももちろん半減。私にしてみれば、お気に入りのおもちゃを他人に取られた気になる。このことに自分で気づくまで、彼とはいつも喧嘩していた。君はどうして僕の家族を嫌うんだ！って。　でもある日彼にわたしがunhappyな理由（彼のNo１はいつでも私）を言った。　人によっては嫉妬深い奴だとか思うかもしれないけど、彼はそれから訪問者がいるときでも、私にも気をかけてくれるようになった。　旦那は私が焼きもちを焼くことに悪い気しないらしい。先週また突然？の訪問者。　旦那のお父さんの兄弟の息子、と言うと従兄弟になるのかな。ネパールの大学のプロフェッサー。　学会のようなものに参加するため、オランダ、パリそしてイギリスにやって来た。　金曜日早番の仕事が終わって帰ると、旦那は彼が今日ロンドンにくるから電話を待っているという。　一緒にテスコに買い物に行こうと思っていたのに、彼は一人でいってきていいよと言う。ここで駄々をこねてみた。　「もし従兄弟が来なかったら、一緒に買い物に行くだろうに、1人でなんて買い物行かない。」以前なら、わがままな奴だって喧嘩になるけど、彼はしょうがないなと一緒に買い物に行ってくれた。彼は「自分の子供にも焼きもち焼くの？」って聞くけど、うーんわからない。

  2006.07.10

• 新しい職場

  昨日の日記でもあんまり努力はしない宣言？をしたけれど、そもそもそう思うようになったのは職場を移ってから。　MAUでの看護はイライラ＆ストレスの日々だった。　以前の職場MAUは忙しすぎです。　どこの病棟も忙しいのかと思ったらそんなことはありませんでした。　もちろんcoronary careも忙しいです。　でもMAUとは違った忙しさ。　うまく言えないけど、MAUの時は椅子に座る時間もなかった。　座って記録をしようと思えば、電話は鳴り響くは、背後から違う家族がとっかえひっかえやってくる。患者の半数はトイレの介助が必要。　いろんなDRが入り混じって、18ヶ月もいたけどはっきりいってみんな覚えてない。（しかもHOは6ヶ月ごとに変わるし。）coronary careに移ってからはどうでしょう。　入院患者がいれば、座ってアセスメントシートを書く時間もあり、一人一人の患者さんにもっと気を配れている気がする。家族のvisiting timeも3時から8時までだから、朝から晩まで家族が入れ替わり立ち代り病棟内にいることがない。　家族が朝から病棟に電話をかけてくることもない。　MAUでは家族が「うちのお母さんは朝紅茶飲んでいないって言っている。どういうこと！紅茶持ってきて。」とか、そんなのナースの仕事か!!!と言いたくなるような要求を平気でしてくる。イライラの原因の雑用がなくなったと言えようか。今日の勤務は忙しかったけど、雑用で忙しかったわけではない。　勤務の不満なんかもあるけど、仕事中のイライラ度は減ったから良しとしよう。

  2006.07.06

• 今後の目標

  今日は現実逃避中。　仕事が終わって、今日分からなかった英語なんかをチェックしようと思っていたけど、机の前に座ったらパソコンを開いてしまった。一度開くとこれがなかなか離れられない意志の弱い私。ってなわけでブログの衣替えをしてみた、ちなみにタイトルも変えてみた。すでに2時間経過…ブログを始めた時はナースになった達成感に満ち溢れていたけど、2年も経つと日々の生活におわれ新鮮さがなくなってしまった。私は自分で言うのもなんだけど向上心があると思う。　何か目標が欲しいのだ。以前旦那と喧嘩した時に、自分はキャリアアップを目指しナースの仕事がんばってるのに、こいつに目標はないのか!!!　と聞いた質問。M:「なんか目標はないの？」J:「have a kid.」M:「へっ？」仕事にたいしての目標のつもりで聞いたんだけどね…　彼に夢があることは知っている。ネパールでB&Bを経営するとか。（かなり非現実的）　彼は仕事は生活のため、自分は結婚して、マイホームをもって、家族を作るのが目標？と言う。　仕事に情熱を注ぐ人、家族を大切にする人いろんな人がいるけど、彼はきっと後者なんだろう。（そうだと思いたい）思うに、もし私がまだシングルだったら、きっと今頃オーストラリアかハワイに行ってナースを目指しているだろう。　イギリスは正直もう十分。でも縁あって彼と結婚して、イギリスで暮らす破目になったんなら、ここらで肩肘張らずに、そこそこに仕事してイギリス生活を楽しもうかなと思うようになってきた。　英語が話せたってヒラの仕事をするだけで今は精一杯なんだし。　そんなわけで‘私の目標’は‘私たちの目標’に修正。　そしてこれからお勉強？　いやいやワールドカップ準決勝をみなくちゃ。

  2006.07.05

• 私の夏

  このところとってもいいお天気だけど、私は悶々とした日々を送っている。ひとつにはお家のこと。　５月の初めに家を買うと決めたのに、サーヴェイが終わったのが６月中旬。　やっとお互いの弁護士同士のやり取りが始まった。　家を買うってとってもストレス。　サーヴェイの結果、‘ここそこを直す必要がある’と書かれるとちょっと不安…　でも旦那曰く「７０年以上も前に建てられた家が100％完璧であるわけないじゃない、素人がDIYしてたら、いろいろぼろは出てくるよ。今現在住んでいる人がいて、生活できてるんだから大丈夫。」って、そりゃそうだけど、何千万円とお金を出すんだよ！　とここから口げんかが始まる…何でもポジティブに考える旦那と、何でもネガティブに考える私。　ポジティブで前向きなところにひかれたけど、家購入で喧嘩が絶えない。　だって根本的に考え方が違うんだもん。プライベートでこんななのに、仕事も。　転職は私が望んだこと、仕事内容（coronary care）に文句はないが、勤務に異議あり!!!　仕事を始めた時すでに７月までの勤務が作られていた。　8月の勤務を作る直前に休み希望を出したけど、希望を全部聞き入れてもらえなかった。しかも私のエキストラ収入源である週末勤務があんまりない！　そのうえ旦那と一緒の休みも月に2,3日しかない！　夏ですよ。イギリスの夏は短い。楽しまなきゃ、あっという間に冬になってしまう。私だってピクニックに行きたいし、ビーチに行きたい。以前の職場は休み希望は大体聞き入れてもらえたし、スタディーデイも勤務時間を使っていけたのに、今のところはスタディーデイは自分の時間を使わなくてはいけなかったりする（もちろん無給）。　勉強は自分のためだけど、スタディーデイがあんまり取れないなんて、病棟の看護の質を上げることに熱心じゃないようにも取れる。実際そういうわけじゃなく、なんとなく‘スタディーデイは自分の時間で’と言うのが暗黙の了解のような病棟の雰囲気。職場を変わっただけでも慣れるのに大変なのに、大学のショートコースを取ったから、それが終わる8月下旬までは気が抜けない。なんかやらなきゃいけないことがあると頭の中がそれでいっぱいになっちゃうのは私の悪いところ。　他のことが手につかなくなる。　ひとつ楽しみができたのは9月に母が渡英すること。　それでもってフランス旅行を計画中。こうなれば早く9月になってくれー。　

  2006.07.04

• 妹家族

  日曜日にJyotiの妹家族がアメリカからやってきた。　行き先はネパールなんだけど、トランジットでロンドンに数日滞在することに。今日の朝にネパールに行ってしまった。あっという間の3日間、忙しかったけど、楽しかった。ロンドン、カンタベリーと一緒に出かけたり、一緒にフットボールをみたり、近くに親戚のいない私はなんだかこういうのっていいなーっと思ってしまった。8歳になる娘さんと3人家族で、3人仲良くて、自分も子供が欲しいと思ったし、妹さんは今も大学で博士課程の勉強中。　とってもインテリジェントな家族をみていると、私も大学に行きたくなる。（これって以前私がアメリカに行ったときも思ったこと）そう、なんだかいろいろ刺激をうけるのです。（単純な私…）今度はまたいつ会えるのかな。

  2006.06.15

• 移動の真相

  あと３日働いて、MAUでの仕事はおしまい。　みんなに「いつ、病棟移るの？」と聞かれ続け３週間。　早かったような、遅かったような。「何で移っちゃうの？」と聞かれ、誰かが「昇進したんだもんね。」という。　でも私が「ううん、してない。」と言うと、「えっ、してないの。」と驚かれた。そして「じゃあ、何で移っちゃうの？？？」と聞かれることに。３月に私がMAUでE gradeの面接を受けたのは、みんな知っている。　でも他の病棟が閉鎖になり、そこからスタッフが来ることになり、私を含め３人D gradeからアプライしていたスタッフは、結局１人しか昇進できなかった。　まあ、同僚に押されアプライしたこともあり、あんまりショックじゃなかったけど、シニアスタッフからはもし次にベーカンシーがあれば、moondaiのものと言われた。昇進できなくて病棟を去るのではなく、仕事が楽しくなくなったとはみんなには言ってない。MAUといいつつ、患者は２～３週間もステイしてるし、なんだかタダの内科病棟（たまに老人病棟、精神科病棟に早変わり）。　何か私のしたいこととずれている気がする。　でもなんだか、みんな私が昇進したと思ってるらしい。　ってことはみんなから見て、私はそれだけの器量があるってこと???　いつも自分を過小評価しちゃうからな。

  2006.06.09

• イギリスの高速道路

  私の働く病院は家から車で高速を走らせ30分。こっちの高速みんな余裕で時速100キロ以上だしてます。　3,4車線ある高速道路、1斜線目だとジャンクションごとに合流があるし、大型トラックが走ってたりするから、私はいつも大体2車線目をドライブしている。別にのろのろ運転しているわけじゃないのに、たまに後ろから来る車がライトをフラッシュしてくる。「どけー!!!　のろのろ走るなら左側の車線に移れ!!!」って感じの合図でしょう。でも無視。だって右に2つ追い越し車線があるのに、追い越したいなら車線かえればいいでしょ。　フラッシュだけならかわいいもので、私が車線を変えないから追い越し車線に行き、追い越し際にクラクション。　本当感じ悪いです。　のろのろ運転なんてしてませんよ。時速65～70マイルは出しているんだから。この前のは最悪でした。　まずはフラッシュで合図。　もちろん動じない私。　奴は結局車線を変え追い越し際にお決まりのクラクション。　ムカッときて、追い越し返そうと思ったけど、何せ小さな車でパワーもないから、ほっとくことに。　追い越したからさっさっと私の見えないところに行ってくれればいいのに、奴はまた私の車線に戻ってきて、フラッシュしながら、指で「左の車線に移れ！」の合図。　無視無視、私はスピードをちょっと落として奴の車との車間をとった。酔払い運転のように2車線の間をよろよろと走り、私に「車線を移れ！」の合図。　もう追い越したんだからほっといてよって感じです。　結局私と奴の車の間に他の車が入ってきて、奴の車は行ってしまった。高速を運転していてこういうことは本当気分悪いです。こんな経験私だけ？　　

  2006.06.03

• バトン

  yummybeautyさんからバトンが回ってきたのでやってみますね。Q1　旦那さんの１番のチャームポイントは？うーんしばしの沈黙。　笑った時にちょっとたれる目が好きかな。Q2　旦那さんに似ている芸能人は誰？なんせ国籍不明な顔立ちで…　Q3　旦那さんとの馴れ初めは？（知り合ったきっかけなど）職場が一緒だった。Q4　これだけはやめてほしい旦那さんの行動や癖などいっぱいありすぎ！yummybeautyさんと一緒で、うちの旦那も声がでかい。人の話を覚えていない!!!　いつもあっ忘れた。覚えてない。ってもうボケてます。Q5　旦那さんから初めて貰ったプレゼントは？ネックレスとイヤリング。　　どうせ彼は買ったことさえ覚えてないでしょう。（笑）Q6　プロポーズの言葉とその時あなたが感じた気持ちは？秘密。　っていうかあんまり覚えてない。Q7　旦那さんの特技は何？なんだろう。　料理???　なんせ私が料理できないもので。いい人と結婚しました。今日も「明日仕事？　フライドライス作るけど持って行く？」なんて言ってくれました。Q8　旦那さんの好きな女性のタイプは？髪はロングヘアーがいいらしい。　聞いたことないや、聞いてみよう。　Q9　将来どんな生活をしたい？（子供は何人欲しいとかどこに住みたいとかetc） 私はハワイに永住したいのよー。でもきっとイギリスにいるでしょう。　彼の夢はネパールでB&B経営。　どうなることやら。もう一つのバトンはそのうちにね。

  2006.05.28

• 途中経過

  今日は朝からポストマンを待っている。　先週HR（病院の人事課）に送ったパスポートが戻ってくるはず???だから。　本当いつ来るか分からない人を待つのは辛い。これから銀行にも行かなくちゃ行けないというのに。　雨も降り出しそうな天気だし。時間をもてあましてブログを書くことにしました。さて、家を探しているというのは以前の日記にも書いたんだけど、見つけました。　　ちょっと変わった物件なんだけど、私たちがロンドンでセミデタッチの家を買えるわけもなく、でもリースホールドの庭のないフラットを買うのも嫌だったので、こういう結果になったんです。どんな家かって？　まだ手続きの最中なので、全部がうまくいってお家が手に入ったら日記に書きまーす。貯めた貯金は出て行くばかりで、　最近はもっぱら銀行のセービングアカウントを見比べています。　少しでも利息のいいアカウントを見つけたいからね。ところでポストマンはまだ来ません…　

  2006.05.18

• 今年の夏は

  気がついたらもう5月ですね。　日も長くなってイギリスにいて良かったと思える唯一の季節です。　今年で６回目の夏ですが、毎年夏にはごたごたがあり夏を満喫できない！去年は時間はあったが、車の保険やら罰金やらで懐が寂しくインドア生活。その前は就職活動中でストレス貯まりっぱなし。3年前はアダプテーションの大詰めでこれまたストレスの日々。4年前はアダプテーションの実習先を探すためにストレス＆貧乏生活。なんだか夏はいい思い出がない。そして今年の夏も、家探しで苦労しそうです…のんびりとハウスハントしていたものの、大家さんに家を売るといわれ、期限付きで移り住む家を探さなくちゃいけなくなってしまったのです。　あとこれはいいニュースなのだが、転職することになりました。とはいっても病院は変わらず、病棟を変わるだけ。　今度の病棟はcoronary care (循環器科）です。ずっと興味があったところだから、同僚にスタッフ募集していると聞いてすぐにアプライ。MAUにちょっとうんざりしていたところだから、心機一転いいタイミング。イギリスは日本と違って、病棟に就職するので病院内の移動でもフォーマルな面接をしなくてはいけないんですね。　やっぱり面接は緊張しますね。これからリファレンスをお願いして、うまくいけば6月中にでも移れるかな。cardiac nurseのキャリアの第一歩でうれしいような、新しい職場でやっていけるかの不安と入り混じった心境。それに輪をかけて、この夏メンターシップのコース（臨床学生指導のコース？）をとることになりさらに勉強必要なようです…　内容を見ると25分のプレゼンや2000字にエッセイをこなさなくてはならず、すでにこなせるかかなり不安。　今まで、なんちゃってでやってきたからこういうアカデミックな勉強はできるかな。どうやら今年の夏も満喫できそうにない。来年に期待。

  2006.05.07

• 選挙権

  インターネットをしていたら、ドアをノックする音。なんかのセールスだったら嫌だなと思いつつドアを開けると、労働党の人たちだった。もうすぐ選挙があるのは知っていたけど、何の選挙なのだかあんまりわかってないし、自分には選挙権がないものと思っていたので、あんまり気にもしていなかった。ぜひ労働党に投票してという彼らに、「私は投票権がないと思うんだけど。」というと　「とんでもない、Mrs Lでしょ。数日前に投票カードが配られたはずだよ。　もちろん君も投票できるんだよ。」　たしかに後で郵便物をチェックしてみると、旦那と私の名前で投票カードがあった。私的には、１ナースのお給料が上がって、２ファーストタイムバイヤーにもロンドンで家が買えるようにしてくれる政党に投票したいわ。　でもね、選挙権より永住権をくれー　　　　　

  2006.04.24

• 気を取り直して

  昨日は、かなりショックでした。　仕事のことを書いたのだけど、それはそのうちまた書きます。同じ事を書く気がしない。最近はリンク先にはちょこちょこと遊びにいっていたのだけど、何だか日記はあまり書く気にならなかったのです。　忙しかったわけじゃないのだけど…昨日はとってもいいお天気でした。　こんな日は公園にでも行ってのんびりしたいなーって思ったが、旦那は夜勤中のため、カーテンを締め切りお休み中。買い物も無駄遣いするだけだから、気乗りせず。　ドライブ？がてら初めてオリエンタルシティーとIKEAに行って来ました。イギリスに住んでもうすぐ丸５年、そのほとんどをロンドンで過ごしていたというのに、オリエンタルシティーに行ったことなかったんですね。　ロンドン在住の日本人には良く知られたアジア系のスーパーマーケットです。　West　Londonに住んでいる私は、大体日系の食料品はセントラルに出た時か、イーリングにある大きな中華系スーパーマーケットがあるのですませてました。出かける前に綿密に地図をチェックして、いざ出発。途中道路工事で渋滞があったけど、４０分ほどで到着。買いたいものがあったわけではないので、ふらふらとお店をみて、結局納豆とうどんを購入しただけ。￡２のお買い上げ。　お魚屋さんもあったけど、きっと高いだろうし、郷に入り手は郷に従えといったもので、５年もイギリスにいれば、何も高いお金出して日本食買わなくとも生きていけるのです。こんな風に思えるのも先月日本に帰ったばっかりだからかしら???土曜日なのに結構閑散としていて、スーパーマーケットのほかにレストランや雑貨屋さんもあったけど、感想としてはもう来ないだろう。（笑）　セントラルの中華街と日系食料品店、Weat Londonにある中華スーパーマーケットで欲しいものは買えるということが判明。　そそくさとオリエンタルシティーを後にIKEAに向かった。以前から行きたいと思っていたIKEA。日本から帰ってきて、家を買おうかと旦那と話していたので、新しいマイホームを夢見て、キッチンやソファーを見て歩くのは楽しかった。　この次は旦那も連れてこよう。そしてこの日の夕方、旦那が夜勤に行く前に２人であるお家を見に行った。　今の家からも近くロケーションもいいのだが、中は最悪学生にレントしている物件らしく、とても汚い!!!　しかもアポイントをとったにも関わらず、マスターベットルームは鍵がかかっていて見せてもらえなかった!!!売れなくて値段を下げて売り出しているけど、あんなに汚い家、誰が買いたいと思うんだ!!!来週も何件かアポイントを取ったので、懲りずにハウスハント続けたいと思います。

  2006.04.23

• むっか！

  久しぶりに、日記を書いてクリックしたら、楽天のメンテナンス中になってしまい全部消えちゃった・・・・かなりショック。　また気が向いたらアップします。

  2006.04.22

• 春よ来い！

  何だか日記を書くのは久しぶりです。　ホリデーの前は1週間連続勤務で、その後無事日本に行ってきましたよ。　　3週間の休みが取れるのも、イギリスで働いてるからよね。　途中でJyotiも加わり、秋葉原や中華街といろいろ連れまわしました。　日本と言えば温泉ですよね。　両親と4人で温泉にも行ってきました。　最初は絶対に入らないと言い張っていたJyotiだけど、ちょっとお酒を飲んで度胸をつけ、父に連れられ初温泉体験。　　みんな裸で同じお風呂に入っているのが、なんとも不思議な光景だったと言ってました。　友達もみんな時間を作ってくれて、久しぶりに会えてうれしかった。子育て奮闘中だったり、仕事と子育て両立でがんばっていたり、仕事をバリバリこなしていたり、みんな素敵に年を重ねています。　何年かぶりに会っても会話の耐えない大切な友達。日本を離れて4回目の帰国。　この次はいつ帰れるのかな。自分で選んでイギリスに来て、結婚したのに、いつも日本から帰って来るとホームシックです。　日本が恋しいと言うよりも、今まで生まれ育った慣れ親しんだ環境、家族や友人からとっても遠いところにいるということが寂しいのかな。　じゃあ明日会おうね。なんてことできないし…ロンドンに帰ってきてずっと続く、どんよりとした天気も私を憂鬱な気持ちにさせるひとつです。　早く春になってくれー!!!

  2006.03.29

• 相変わらず忙しいです

  先週は狂ったように忙しかったです。　学校がハーフタームで子供のいるママさんナースは、みんなそろって年休を取っているし、エージェンシースタッフも不足。水曜日のロングデイで本当一杯一杯になっちゃいました。　10人受け持ちなおかつ午後はプラスチャージ。　スタッフが十分にいるときのチャージは、自分でも良くやってると思うけど、はっきり言って受け持ちと、チャージは一緒には無理です。　　家族からのコンプレインもうまく対処できなくて、それがストレス。（何で私が悪いわけじゃないのに、文句言われなきゃいけないの！）今回は家に帰って泣きべそかきました。翌日はレイトシフトで、もう最高潮にウツで行きたくなーい!って思ってたけど、病欠する勇気もなく、仕方なく出勤しました。昨日の家族と顔合わせたくないって思いが通じたのか、この日は反対側の病棟で働きました。（MAUは２病棟からなっています。）もちろんこの日もstaff nurseは2人。　一緒に働いたナースは私の好きなJで彼女がチャージでした。　忙しいのは相変わらず。　電話は鳴り響き、背後で家族が「Do you have a minute?」とか言って話しかけてくる…　ちょっとした沈黙（NO！と言いたいところどけど、calm down) 「yes, How can I help you?」と答えてる自分が嫌になる。忙しい時にかぎって、タクシーで家まで帰った患者の家族から、患者のメディケーションがない！とか電話がかかってくるし。　タクシー会社に電話して荷物を探してもらったり、IV treatmentの必要な患者、venflonが必要なのにbleepしてもDRは一向にコールバックなし！　次から次に患者がA&Eからくるし。　アシスタントの必要な患者は「nurse! nurse! I need to go to toilet!」　一緒に働いたJもストレスフルだったに違いない。でも私と違うのは、何でも口に出して言うこと。　「もうやってらんない。　もうこれ以上患者とらないもん。」　そして彼女最後には、3つある電話のメインの電話１つのコード抜いてました。　何だか一人で悶々としながら働いていた昨日とはうって変わって、忙しかったけど彼女と働いて楽しかったかな。そして今日はロングデイだったけど、午後は以前MAUだった病棟が臨時にオープンしているので（病院内Bedsがなくて、苦肉の策で臨時にオープンして早3週間過ぎてます）　なぜかMAUのスタッフがそこをカバーしなくてはならず、nurse1人、HCA1人で10人の患者。　しかも彼らはセルフケアリング。　用はなーんにもすることがないんですね。　トイレにも勝手にいくし、食事介助の必要なし。　勤務時間の半分以上椅子に座って、HCAとおしゃべりしたり、インターネットしてました。　このエージェンシーHCA,MAUで何度も一緒に働いていてのに、ちゃんと話したのは今回が初めて。　彼女はなんとお医者さんだったのですね。　パキスタンで医学部を卒業して、イギリスで医者として働くために、いくつかテストを受けているところだそうです。　忙しくてもおしゃべりの耐えないイギリス人と違って、忙しいと黙々と働いちゃうので、こういった会話はなかなかできなかったのです。私が午前中働いたMAUは午後は非常に忙しかったそうです。ふっふ、うまくエスケープしました。家族からの電話も3件のみ!!!　MAUじゃ考えられませんね。5分起きにかかってきますから！　ある患者さんの旦那さんは、午後に面会に来ていたにも関わらず、夜に電話をかけてきて、wifeは元気か？とか聞いてきて、「Please tell her‘I am madly in love with you.' ・・・・give my love to her ・・・・・・」「OK. I will」と言っておきながら、もちろん伝えませんでした。　だってmadlyですよ！　こんなメッセージを残した人は初めてです。でも良いですよね、年をとってもラブラブな夫婦でいたいものです。

  2006.02.19

• イギリス的朝食

  イギリスに来て5年目。　最近になってporridgeを食べ始めた。1年目にボランティアをしていた施設で毎朝見ていたポリッジ。　イギリス人は変わったものを食べるなーって思っていて、食べず嫌いだったのか、試食してあんまりおいしくなかったのかすら覚えていないが、私の朝食はいつもトーストかコーンフレーク。それが先週、旦那が今度ポリッジ買ってきてと言ってきた。いろんな種類のインスタントポリッジが売っていて、どれを買っていいか迷ったが、1食分サシェになっているのが使いやすいかなと試しに買ってみた。ミルクを入れて電子レンジで3分。すでに砂糖も入っていてちょっと甘かったが、とってもおいしかった。　何で私は今まで食べず嫌いだったのかしら？そして今度は１Kgのporridge oatsを購入。　もちろん４pintsの牛乳もね。ここ毎日朝食はポリッジです。　high fiberらしいから私の便秘も解消されるかな？

  2006.02.13

• 素敵な旦那様

  昨日、私のリクエストで映画を見に行った。私は‘memorys of a geisha'か‘brokeback mountain'を見たかったのだけど、彼はゲイの話はやだと言うので、‘memorys of a geisha'を見た。映画館を後にして、テスコへ。「今日の晩ご飯は何にするの？」「家に帰ったら考える。」帰宅して、私はメイルのチェックと家計簿をつけた。ちょっと頭が痛かったので、ベッドに横になって１時間ぐらいナップ。Jyotiが「ご飯ができたよー。」と起こしにきた。そう、今日のご飯は？と聞いたのは、私。　それに普通に考え中と答える旦那。　料理だけは苦手な私。でもね、彼の洗濯物を干して、食後の皿洗いはしました。料理嫌いの私、いい旦那様を持ったものだ。

  2006.02.01

• 日本語勉強中

  ３月に日本に行くことが決まり、最初は１人で帰るつもりだったけど、旦那も誘ってみた。　「日本行きたい？」って聞くと「別に…」って気のない返事。でもせっかくだから連れて行くことにした。先週大使館にビザの申請に行った時、対応してくれたのはイギリス人。日本大使館だし、日本人だしってことでもちろん日本語で。　アメリカは５年のマルチプルヴィザをくれたので、日本もマルチプルビザくれないのか聞いてみた。　だってJyotiは配偶者だし、これから日本に行くたびに大使館に来てビザ申請するなんて面倒くさすぎ。　でも結局、日本人の配偶者でも短期滞在だとシングルビザしかおりないと言われた。この説明をしてくれたイギリス人の彼。　一応一生懸命丁寧語を駆使して説明してくれてのた。　でも丁寧語で話している時に‘面倒くさいんだけどね。’なんていわれると、　あれれっと拍子抜け。　普通だったら‘御面倒なんですけれども’とか言うよなあ。　外国人が日本語しゃべってるとなんだか多少チグハグでも微笑ましく許せてしまう。隣にいながら、私たちのやり取りをまったく把握していない旦那。日本に行くことが決まり、最近日本語を勉強し始めた。今日、私が仕事から帰ると「はじめまして。」　はっ？？　はじめましては、初めて会った人に言うんだよっていうと、「だって今日はじめて会ったじゃん（顔を合わせたって事）」　うーん、それは違う。そして彼が夜勤に行く時「お先に。」　？？？　それは仕事が終わって家路に着く時に同僚に言う言葉だよ。日本行きまで、あと１ヶ月　がんばれJyoti

  2006.01.30

• 突然の訪問者

  先週はとっても忙しかった。　と言うのもJyotiのお姉さんの旦那のお兄さんという人が尋ねてきたのだ。　しかもインドから。なんとも遠い親戚である。　でもJyotiとはかなり親しくしているらしく、5年ぶりの再会だったらしい。でもね、この知らせを聞いたのは先々週の金曜日、Jyotiが仕事から帰ってくるなり「明日16時の飛行機でDada（年上のお兄さんと言う意味）が来るから。」「はっ???」　それはあまりにも当然じゃないですか？　しかもどれくらい滞在するのかも良くわからない。　私たち仕事ですよ。　彼は「何もしなくて言いよ、気をつかう人じゃないから。」って。　でもねえ遠くからわざわざ訪ねてくるのに、ほっとくっていうのはちょっと。ワールドワイドにマンパワーの仕事をしている彼は、来月はポルトガルとギリシャに行くと言っていた。　でっイギリスに来たのは仕事？と思ったがどうも違うらしい。　ただJyotiに会いにきたのと、古い友人を訪ねたかったらしい。　（それならもっと前もって連絡して欲しかった…）私は日曜から5日間連続勤務（2日のロングデイを含む）、彼は4日間の夜勤。10時近くに帰宅して、翌日5時30分起きで、十分に彼とおしゃべりする時間もなく…ようやく木曜日になってDadaはJyotiと買い物に出かけた。ロンドンは初めてなので、土曜日に3人でロンドン観光。　お決まりのバッキンガム宮殿・ビックベン・タワーブリッジなどを見て回った。10数年ぶりという親友にも会い、今日朝のフライトでインドへと帰っていった。　カルカッタに遊びに来なさいと言ってたなあ。インドは行ってみたい国、絶対遊びに行くもんね。

  2006.01.23

• 病院でのひとこま

  お正月が過ぎ、イースターが待ち遠しい今日この頃。外国で生活することに憧れてたけど、5年もいると毎日平凡な毎日。お休みの日は、車で食料品を大量に買いに行き、お家のお掃除。最近の出来事は（あっまたNHSの悪口になっちゃうかも…）先週thrombophlebitis（血栓静脈炎）の70歳代？女性の患者さんが入院してきた。　すぐに抗生物質の点滴が始められた。　入院1日目に受け持ちになった時は特にmobilityに問題はなかった。　数日後私は違うbayを受け持っていたので彼女との関わりはあまりなかった。　トイレに行きたいという彼女にcommodeを用意して3人がかりでtransferした。　このmobilityの変化にちょっと驚いた。　両足とも炎症はひどくなっている感じ。　結局排尿はなかった。　椅子に失禁もしてなかった。ナイトスタッフが来る頃にcatheterを挿入していた。翌日はレイトシフト、彼女はCVP lineも挿入され、空っぽのurine bag。　どうやらacute renal failure(急性腎不全）のようだ。BPも低い。shock状態。　彼女は私の受け持ちだったけど、シニアスタッフも一緒にケアしてくれた。　彼女にはITU治療が必要だったのだが、このときITUは万床で動かせる患者もいない。　受け持ちのDRはドブタミンの指示を出してオンコールDRにハンドオーバーした。　すると一人のチャージナースが病院のポリシーではドブタミンはITUでしか投与できない、病棟で1対1の看護はできないと言った。2時に勤務について4時まで私はこの患者に付っきりだった。　結局シニアナースがITUコンサルタントをコールして、再度患者をアセスメントしてもらい、DNAR（do not attempt resuscitate)の決断となった。そして彼女は（私が2日間のOFFの時）2日後に亡くなった。私はこの患者さんをずっと看ていたわけではないので、はっきりとした経過はわからない。　でも治せたのではないか？という思いが頭をよぎる。もしITUベットが空いていたら…　もっと積極的に治療できたのではないか？日本の医療を知ってるからこそ、これが自分の家族だったら納得いかないだろうと思う。　でもイギリス人はこれが当たり前って思うのかな？

  2006.01.14

• New Year Revolution

  明けましておめでとうございます。クリスマスの時期はずっと仕事続きだったので、気がついたら大晦日でした。　2005年はいい年だったのかな？　日本にも帰ったし、両親がイギリスにも来たし、2人でアメリカに行って彼の妹家族にも会ったし。　いろんなことがありました。今年はどんな年になるのかな。結婚後初めて2人でお正月お休みだったので、家でだらだら映画を見て過ごしました。　なんだかぜんぜん特別な日じゃなかった…ジョティは今年こそマイホームを買いたいといっている。　まあそこそこ貯金ができたら考えたい。　なんせ大きな買い物だから私はまだいいんじゃないのーって思ってるのです。大晦日の勤務で同僚にnew years revolutionは？って聞かれて、何も思いつかなかった。　だから考えてみた。1、アダルトエジュケーションでアロマテラピーのコースをとる。これは、看護以外の何かを勉強してみたいと思ったので。2、ジョティと2人でヨーロッパを旅行する。彼はどこに行くにもヴィザがいるから、なかなか重い腰が上がらない。後は2005年からの延長で、車の運転・英会話の上達ですね。今だに縦列駐車は苦手です。あっあとブログを続ける。　また明日から仕事です。皆さん今年もよろしくね。

  2006.01.01

• 素敵な出会い

  今日は、mixiで知り合ったrubyさんに会いに行きました。今までブログを通して人に会ったことはないのですが、rubyさんのプロフィールを見てあーこの人に会ってみたいという思いに駆られたのです。rubyさんはロンドン在住、なんと旦那さんはネパール人。　８ヶ月になるお子さんもいらして、私としては今後の海外出産・子育て（いつになることか…）の話やもちろん旦那さんとの出会いにも興味があり、この日を楽しみにしていました。旦那はよく知りもしない人に会いに行くなんて大丈夫か!?なんて言ってたけど、私は事前に何回かメイルのやり取りもしたし、ぜんぜん危険は感じてませんでしたよ。お家に足を踏み入れたとたん始まったおしゃべりは尽きることなく、旦那さんも仕事から戻ってきて一緒にお話できて良かったです。今度は絶対にうちの旦那を連れて会いたいなって思いました。結婚してから、友人もめっきり減り社交的ではなかったので、こうやってまた日本人のお友達ができるのはうれしい限りです。これもブログを始めたから知り合えたんですよね。　毎日更新はできないけどかめペースでアップしていこうと思います。rubyさん、今日はありがとうございました。

  2005.12.21

• 頑固な二人

  今日週末から続いていた、家庭内別居からやっと仲直り。事の発端は、夕飯の準備ができたのに、彼がPCゲームに夢中だったこと。作った中華麺は明らかにのびていた…私が怒っても、自分は何も悪くないの一点張り。　ゲームをすることに文句はない、後10分でご飯の準備ができると言ったにも関わらず、オンラインのチェスを始めることに問題がある。　一度はじめたらゲームが終わるまで少なくとも30分くらいかかるだろう、それくらいわかっていたはずだ。一向に謝る気配がないので、向こうが謝ってくるまで無視することにした。私も頑固だが、奴もかなりの頑固者。その日は別々に寝て、翌日仕事に行った。　帰宅してみると、奴はリビングのソファーベッドで寝ていた。　まだ謝る気はないらしい。　その翌日、彼は仕事から帰ってきてもただいまもなし。　私は彼が謝ってくるのを待ってるのに!!!　私が、「私、あなたが謝ってくるの待ってるんだけど。　謝る気あるの？」と言うと「僕は悪くない。　ゲームをしてただけだ。　何で君が怒ってるのかわかんないよ。」と言ってくる。ここで折れちゃいけない、奴に私が怒っている理由をわからせなくちゃ、また同じことをして私を怒らせるにちがいないから。日に日に、会話もなく寂しくなってきた。　彼は私と話さなくてもなんとも思わないのかしら？、寂しくないのかなあ？　今日夜勤から帰ってきた彼。　またソファーベッドで寝るのかなあと思うと悲しくなってきた。　すると彼は寝室に来て「今日はここで寝ても良い?ゴメン。」と言った。　あまり心がこもってなかったので、「何に謝ってるの？」と聞いてみた。彼は「ゲームをしたこと。今度からちゃんと椅子に座ってご飯ができるのを待つよ。」と言った。　まあそこまでしなくてもいいけど。　謝ってくれたのがうれしかった。寝てる彼を残して起きると私宛のクリスマスカードを見つけた。愛情あふれるメッセージにちょっと涙。こんなわがままな私にたくさんの愛情をありがとう。　　

  2005.12.16

• assertive

  昨日は月曜のロングデイ。　行く前からきっと忙しいだろうと思い、精神的にもうお疲れモード。　　でもスタッフも定数いたからなのか？以前よりも成長したのか？1日あっという間でした。Earlyのシフトでは、チームリーダをさせられたので、退院の患者さんや、ソーシャルワーカーなどにコンタクトの必要な患者さんをピックアップ。　前日入院した患者さんはコンサルタントが他のDrを引きつれ朝ward roundをするので、その時は一緒に回診につかなくてはならない。受け持ちがあると、朝のドラッグラウンドを始めて、終わったらHCAを手伝ってシーツ交換や清拭をするのだけれども、このチームリーダなるポジション、なんだか曖昧で、私は病棟をさまよってます。　朝2人のHCAが8時からの勤務だったので、私のできる範囲で朝HCAのお仕事を手伝った。もう2人ナースがいたのだが、そのうちのエージェントの1人がプロブレムだった。　年齢的に結構経験のある人かと思っていたのだが、新卒だった。とにかくドラッグラウンドを延々としている。　まあ私もたまにすごく時間がかかるときがあるから、いつ終わるのかなあと思いながら、彼女の患者さんの清拭やシーツ交換を他のHCAのCと始めていた。すると、HCAのLが私に「あのナースは前回もドラッグラウンドを10時30分までしていて、患者に触ろうともしなかった。　moondaiが清拭してるのに、彼女がしないのはおかしい。moondaiから彼女にHCAのCを手伝うように言ってやって。絶対に彼女に清拭させなきゃダメよ。私たち彼女の患者なんか手伝わないからね。」と言うではないか。こういう時って私ってリーダーとかにはむいてないなって思ってしまう。人に何かを頼む時に、やっぱり命令口調じゃいけないし、婉曲に英語で言うって難しい。でも言わなくてはと、彼女に「あと2人の患者は全介助で清拭が必要だから、HCAのCを手伝って」と言いましたよ。　わかったといいながら、自分から率先してシーツやタオルを準備するでもない。　HCAが来るのを待ってると言う。　（待ってるくらいなら、自分でお湯持ってきて体拭き始めるくらい一人でもできるだろう!!!) と心の中で叫んでました。　しょうがないから私がリードして清拭を始め、HCAがきたので2人をベットサイドに残し、私は退散。そして見つけたものは、朝に静脈注射や点滴の必要な患者さんのドラックチャート。　こんなに時間かけときながら終わってない…　　もしかしたらサインしてないだけかもっと思って彼女に聞いてみた。　「私、IV therapyのコース取ってないから、点滴や注射はまだできないの。」と言う。　そんなことだったらはじめから私に言ってよ！とまた心の中で叫んでみた。　このときすでに10時はとうに過ぎていた。午後になってシニアナースがきたので私は受け持ちになり、自分の仕事に専念。　同じくロングデイだったエージェントNsは相変わらず何でもかんでも私に聞いてくる。　初めの２，３はアドバイスをしたが、最後には「午後は私はチームリーダじゃないから、シニアナースのSに何かわからないことがあったら聞いて。」と言った。　だって受け持ちとしての仕事もあるのに、チームリーダーの仕事までしてられないと思ったから。　自分の仕事量増やしてもそんなだけ。午後にHCAにこんなことを言われた。　「moondaiはいつも自分で何でもやってる。　でももっと人を使わなくちゃっ。　人によっては、moondaiのhard warkにつけこんで怠けようとしてる人だっているんだよ。」ドキッ、確かに人に頼むくらいなら自分でやっちゃえってタイプだからなあ。　この前のappraisalでもassertiveが必要ねと言われた。　（assertive = expressing opinion or desires strongly and with confidence,so that people take notice.）怠け者イギリス人と働くのは楽じゃない。

  2005.12.13

• やっぱり日系

  今日は夜勤から帰ってきて、ちょっと眠かったがこのままベットにもぐりこみ1日を無駄にしてしまうのはもったいないと思い、今年中に行こうと思っていた美容院を予約した。　イギリスに来てからというもの美容院へは3～4ヶ月に1回のペース。　　渡英してからいろいろ美容院を試したが、サービス、値段とやっぱり日系の美容院が良いという結果になった。ある美容院では、カットをお願いしたところ、シャンプーはなくお湯で髪を濡らしてカット。　それでおしまい…　えっ???　そう髪を乾かしてもらえなかった…　ブローは別料金よっとさらっと言われた。　この美容院結構いろんなところに支店がある。　値段もそこそこ。　でももう二度と行かないと誓った。　値段がお手ごろだからと、去年行った美容院。　長かった髪をちょっと短くして、髪の量が多いからすいて欲しいと言ったと思う。　それが…　終わってみると髪が段々になっていて、しかも毛先はまっすぐ、おかっぱ頭。自分が描いていたものとまったく違った…　切っちゃったものはどうしようもない。　この時から、この美容院も二度と行かないと誓った。そしてここ最近、ロンドンの日系の美容院を利用している。シャンプーをするときはもちろん顔にガーゼ当たり前。言葉の壁ももちろんなし。　見た目を軽くしたいと注文して、いろいろアドバイスをもらい、お任せすることにした。これも美容師さんが日本人だから私の思いが伝わるのかしら？　　出来上がりはとっても満足のいくものでした。　髪の長さはあまり変わってないけど、サイドにレイヤーを入れて、全体にすいてもらって、見た目軽いです。値段も（もちろんブロー込み）でお手ごろです。4ヶ月ぶりの美容院、今日は何だか気分良いです。　　　

  2005.12.06

• appraisal

  昨日はシニアスタッフとのappraisal(評価）があった。　1年でどれだけ自分が成長したか、次の1年自分は何を学ぶ必要があるかということを話し合った。知らなかったのだけどこのappraisalはNHSのagenda for changeに関係していて、今までは1年ごとにちょっとの昇給があったけど、今後は能力によって昇給が決まるらしい。　そのために評価が必要なのだ。仕事を始めて1年が過ぎもはや新人とはいえないポジション。　でもチャージをするのはストレスフルで自信がないといろいろ自分の思っていることを話した。　彼女は私の仕事ぶりを評価してくれて、英語だって悪くない、まったく違う環境に来てまだ1年なのに、がんばってると。なんか人から言われると、うれしいもの。　まだまだ未熟だけどがんばってみようって気になりました。　英語のコースも取りたいと言うと、アレンジしてくれるということ。次のグレードにステップアップするためには、メンターシップコース（看護学生の臨床指導）を取らなくてはいけないらしい。　今は自分のことで精一杯だから、また来年にでも考えると話した。この職種って生涯学習＆指導なのね。　でもいい時期にappraisalがあってよかった。　凹むことも多いけど、がんばっていけそうです。

  2005.12.03

• イギリス病院事情

  NHSの病院で働き始めて早１年。　イギリスの医療事情がわかってくるとこの国では病気になりたくないなーって心から思います。医療費は政府の負担、国民は無料で治療を受けられるのはいいけど、そこに落とし穴が…私の働くNHSは数年前は多くのアダプテーションナースを取っていたそう。　何で今は取ってないのかなってフィリピーナナースに聞くと、お金がないんじゃないのという答え。　このNHSだけがそうなのか、すべてのNHSが抱える問題なのかはわからないけど、経営はかなり厳しいみたい。週明けの月曜日の勤務は嫌い、だって患者の家族からのクレームに対処することに時間の多くをとられるから。　日本で働いていた時は、だいたいいつも患者さんから感謝されていたし、だからこそ気持ちよく仕事もしていた。　ナースにはどうし様もできないことで、えんえんとクレームを付けられ、ふと何で私が謝らなくちゃいけないのよって思えてくる。土曜日に入院してきた一過性脳卒中疑いの患者さんの家族は、いつになったらCTスキャンのテストをするのだと詰め寄ってきた。　週末は緊急時しかCTは稼動しない、月曜まで待たなくてはいけないと説明すると、月曜の朝９時に電話をしてきて、CT検査はしたのかと聞いてくる。　朝の９時なんて放射線科は働き出したばかりだから、検査なんて済んでるはずないでしょ。　すると病院のポリシーのよると４８時間以内にCT検査をするべきだ！と言い出す始末。　週末はドクターはオンコールだけだから、多くの患者さんは月曜に主治医がラウンドに来るまで何も事は進まない。もう一人食道癌の患者さんが嚥下困難で入院していた。　金曜日の時点で点滴、sips of waterのみ。　それが土曜、日曜と月曜まで続いた。　月曜の朝患者さんは、吐き気を訴え吐血。　バイタルをチェックして主治医に連絡すると、coming shortlyと言ったくせに一向に現れない。　彼の家族はとってもupsetして、他の病院に行くと言い出した。はっきり言って苦情の多くは、看護とは関係ないこと。　でも患者さんのベッドサイドにいるのはいつもナースだから、何でもかんでもナースに言ってくる。　ナースになりたいと思った理由の一つに、人のためになることがしたい（ありがち？）っていうのも理由の一つ。　患者さんに感謝されるのを期待しているわけじゃないけど、やっぱりありがとうの一言で気持ちよく仕事ができるのは事実です。また愚痴日記になってしまった…

  2005.11.29

• Think positive

  最近、アメリカ移住だの転職だの、今の状況から抜け出したい自分がいる。と言うのも、自分が何がしたいのか最近わからない。他のブログを読むと、外国でナースになるために勉強していたり、イギリスで緩和ケアの勉強をしていたり、何かみんな私から見たら、眩しいくらいキラキラしてる。何日間か考えた結果、出した答えは、１、アメリカ移住は運に任せる。　1年に1度永住権がランダムに当たる抽選があるので応募する。　　　　ナースとしての移住は、あまりにも多くの書類を日本で準備しなくちゃいけないし、ナースのライセンスを取得したとしても、そこからビザのスポンサーになってくれる病院を探さなくてはいけないだろうし、とっても長ーい道のり。　自分が達成できるかかなり疑問。　　２、転職は今のところしない。　　第一の問題はビザ。　イギリスに住むと決めたからできる限り早くレジデンシャルビザが欲しい。　今は夫婦共々外国人（税金はたんまり足られてるけど）、カレッジや大学に行くとなると、高額な外国人プライスの授業料を払わなくてはいけない。（Jyotiはコンピューターの勉強をしたいらしい。）　ナースとしてステップアップするならcardiologyかA&Eかなって思うけど　　転職はしないと決めたから、MAUで引き続き医学英語のボキャブラリーを　　増やす。急性期内科全般を極める。ふと思ったのが、看護以外のこと。　イギリスだしアロマテラピーとかの勉強はどうだろうって。　これも一つの選択枠かな。　　あとイギリスに住むと決めたからには来年マイホーム購入（あくまで希望）2,3年後にはfirst babyも欲しいな。ネガティブだった気持ちも、気持ちの整理をしたらすっきり。やっぱり、何事もpositiveにいかないとね。イギリスも冬以外はとっても好きだし、今からイースターが待ち遠しいわ。　　　

  2005.11.23

• 夜勤明け

  ３連続夜勤が終わりました。　って言ってもまた２週間後に夜勤なんだけど…　今回はまあぼちぼち忙しいかったかな。　でもしっかり休憩もとりました。　２時間　フッフッ。　そんなわけで、夜勤明けの金曜日Jyotiもお休みだったのでハリーポッターを見に行きました。　インターネットでチェックすると公開初日だからか１７時以降の上映はすでにsold out。　本当は昼間にちょっと寝てから、夕方に出かけようと思っていたけど、予定変更です。Jyotiが作ってくれたEnglish breakfastを食べて出発。　お天気もよく、お日様のおかげで眠気も吹っ飛びました。ハリーポッターは日本にいるときに第２シリーズまで読んだけど、イギリスに着てからは英語で挫折…　今でもチャンスがあれば読もうとは思っているのだけどね。驚いたのは主演の子たちが大きくなったこと。　１作目は３人とも子供だったのに、すっかりティーネージャー。イギリスに来て１年目に１作目を見てからもう５年も経ったんだから当たり前か。今からすでに次回作が楽しみ。

  2005.11.19

• 愚痴・ぐち・グチ

  最近、仕事がつまらない。　楽しくないのだ。　病棟が拡大して、1ヶ月以上経つがまだまだごちゃごちゃしていて、いつでも物品不足。　スタッフ不足は相変わらず、だから私までチャージしなくてはいけない始末…以前の病棟にはなかった個室も８床あって、長いとすでに４週間ぐらいMAUに入院している。　cardiac unitでベットが必要だからと、MAUに急性期ではない心疾患の患者が転棟してきたり、何だかただの内科病棟？　みんな自分の勤務の仕事をこなして終わりだから（特にエージェンシナース）なんだかコミュニケーションに欠けてる。　この前も内視鏡検査の患者さんの前処置が日曜日にされてなくて、月曜日にあわてて内視鏡室に電話して、検査を延期してもらい、DRにも何で前処置しなかったの？って聞かれても…　知らないよー、昨日の勤務の人に聞いてよー。下剤の薬はカウンターに置かれたまま。　ハンドオーバーシートにもハイライトでプリントされているのに信じられない！　まったく、本当こんなくだらないことに時間をとられて仕事量を増やして、自分たちの首を自分たちで閉めてる感じ。容量が悪すぎです。こんなんだから現実逃避したくて、アメリカ移住を夢見たりするんだろうな。　スタッフの中には他の病院の職を探し始めてる人も。　私も転職考えようかしら。

  2005.11.14

• 将来のこと

  アメリカ旅行から帰ってきて、最近将来のことをいろいろ考えるようになった。　結婚してから、いつかは家族を持って、マイホームを買って、できれば犬も飼いたいなーなんて夢を膨らませている。が！現実はここロンドン過去５年と不動産は値上がりを続けて、私の住むエリアも例外ではない。　私の夢はロンドンで叶えるのはとっても難しいと感じる今日この頃。アメリカのテキサスの義妹家族に会いに行った時、Jyotiも私も彼らの家に一目ぼれ。　３ベッドルームのバンガロー、車２台分のガレージに、広いバックガーデン。　こんなお家に住めたらいいねと毎日言っていた。　しかもプライスはロンドンの１ベッドルームフラットと同じくらい。　お家事情から、ロンドンで暮らすよりテキサスがいいという簡単な発想。アメリカ移住計画がなんとなく私の頭を横切っている今日この頃です。アメリカの大学にも行きたいなーなんて思ってるから、まあいいかしらこの計画。でも脳みそがついていくかが問題なのよね。

  2005.11.09

• アメリカ旅行　ワシントンDC編

  アメリカ旅行の今回はワシントンDC編です。アメリカに行くと決まったときにJyotiは、DCに行きたい、ホワイトハウスを見たいと言っていた。実際に2週間ニュージャージーに滞在することになったので、ミニトリップを計画した。　ナイアガラの滝かワシントンDCに行こうということになった。もちろん計画者は私。せっかく行くなら義妹家族もみんなで行こうという話になったのだが、平日はもちろん仕事があるから無理。　週末も義妹さんはレポートのチェックやら何やらで忙しいからと言うことで断念。2人でナイアガラの滝に行くことを計画したが、NYからナイアガラの滝まで電車で9時間。しかも電車は1日2本しかなく、丸2日移動にとられてしまう。ツアーもあったけど、ほとんどのツアーはカナダ側に行くことになっているので、ヴィザの必要なJyotiは参加できない。アメリカ側も十分に観光できるけど、カナダ側のほうが景色がいいらしい。写真でよく見るナイアガラの滝はカナダ側から撮ったものだ。そんなわけでDCに行くことにした。　NYで旅行者向けのレイルパスを購入して、電車の時間を予約。　インターネットでホテルを検索するもどこもなかなかの値段。　結局ダウンタウンからちょっと離れたB&Bみたいなところをブックした。　本当今回の旅行でよくわかったけど、彼は何にもしない、っていうか旅行の計画を立てるという概念が存在しないのだろう。　まあプランナーが2人存在しても困るだろうけど。DCに着くなり、駅の外に出てちょっと歩こうとか言い出す。　私は2日間の滞在で効率よく回れるようにすでにプランしてあるので、その提案を却下。メトロに乗って、まずJFKのお墓があるcemeteryに行った。　お天気もよくひたすら歩いて、歩いていろいろなモニュメントを見て、記念撮影をした。最後にホワイトハウスにたどり着いたけど、何だか前にある広場はフェスティバルか何かの準備のため入れず、ホワイトハウスを正面から見ようと思って歩道をあるこうとした時に、警官に「この道は立った今クローズです」と言われてしまった。　なぜだ！私たちの前を歩いていた観光客は通れたのに！　何だかタッチの差で道をクローズされちょっとがっかり。　しょうがないからホワイトハウスを１周してみた。　内部の観光は６ヶ月前に申し込みをしなくてはいけないらしい。　もしかしたらクローズになった歩道は、今解除されてるかもなんて期待して、もどってみると今度はメイン道路の車まで止められていた。　　誰か有名人でも来るのかしらと、とりあえずそこで待ってみた。　５分ほどして、パトカーに先導されながら車が何台かホワイトハウスに入っていった。　車内で女の人が手を振っているのが見えた。誰だ???　車が行ってしまった後、Jyotiが見た？と聞いてきた。　誰？と言うと呆れた顔で大統領と大統領レディーだよと言われた。えー、じゃああの手を振っていた女性は大統領レディー！、隣に座っていたのは大統領？　見たと言えば見たけど、黒いガラス張りだったから、あんまり良く見えなかったような…　　Jyotiは予想外で大統領を見てうれしそうだった。翌日はキャピタルUS（国会議事堂？）の内部を見学して、電車の時間まで、スミソニアンの美術館めぐりをした。すべては私の計画通り。　彼もなんだかんだ言いながら、私のガイドに満足したはずである。

  2005.11.01

• 続　のど痛

  日曜日に早退して、休養を取らせてもらってのどが痛いのはなくなったけど、今度は咳が止まらず…　でも咳ぐらいならと月曜から夜勤に戻りました。第一日目はシニアスタッフとの夜勤で、まあそこそこ。　休憩のときにちょっと仮眠を取るんだけど、いつもはすぐに寝れるのに咳が止まらず、あんまり休めなかった。　帰宅して、ベッドに直行。　Jyotiが咳止めシロップを買ってきてくれたけど、飲んで5分はいいが、また咳が止まらず。　のどの奥のほうで痰がからんでいるんだけど、咳をしてもしてもイガイガ感が取れず…　咳って結構体力消耗するのね。二日目はとっても忙しかった。　夜中の2時までノンストッフで、いすに座ってTeaする暇もなし。　スタッフ不足なのは重々わかっているけど、日勤のスタッフがやり残したことを、夜の人手がない時にしつつ、ベッドタイムのドラッグラウンドもして、なんか納得いかない。咳は相変わらず。三日目は、なんとエージェントスタッフがドタキャン。　スタッフの補充ができず、スタッフナースは私1人…　まあ隣のユニットに2人ナースがいるから何かあれば、助けてもらえるけど基本的に20人の患者を一人で看た。日曜日に夜勤にも来なくていいといってくれたシニアナースが23時までドラッグラウンドを手伝ってくれて（涙が出るほどうれしかった。私の好きなシニアナースです。）、「まだ体調良くないんだしょ。明日はスタッフ十分にいるから、朝一でチャージナースにoff sickを伝えなさい。　来る必要ないから。」と言ってくれた。　まあ確かに夜勤でみんな寝静まっているところ、コホコホエンドレスに咳をされるのも迷惑な話。　朝に他のシニアスタッフにも、「来なくてもいいよ」と言われ、お言葉に甘えて今夜の夜勤は病欠を取らせてもらいました。帰宅して一眠りしてから、しっかりお家の掃除をして、インターネットなんかしています。　でも咳は相変わらず止まらない。　どうせGPに電話しても月曜に来いとか言われるだろうし、抗生剤も処方してくれるかどうか怪しいもんだから、お家で休養させてもらいます。ここイギリスでは日本のようにがんばり過ぎなくてもいいのね。

  2005.10.27

• のど痛

  今日はこの時間本来病院で働いているはずなのですが、早退しちゃいました。　これ初めてですよ。日本で働いていた時は無遅刻無欠勤の優秀なナース。　まあ日本では普通なのかも。　でもここイギリスはみんな普通に病欠をバンバンとる。　私がホリデーから戻ってきて仕事に戻ると2人は病欠だった…　新しいフロアに移りまだまだごちゃごちゃしているMAUでいきなり、チームリーダなるものをやらされ、疲労倍増。帰国後からのどが痛いなー、体だるいなあーって思ってたけど、この程度じゃ仕事休めないでしょ。　小まめにイソジンでうがいして、早めに就寝。　土曜日は半日だったので、仕事中も龍角散のど飴をなめながら仕事。　日曜はロングデイで月曜から木曜まで夜勤！（帰国後、勤務表見てびっくり）もともと夜勤嫌いだし、しかも4夜勤。　心の中で熱でもでないかなあと思っていたけど、もともと丈夫な体、しかものど痛は回復傾向。　今日朝起きてみると、何だかハスキーボイスになっていた。　まだのども痛いし、体だるい…　何度病院に電話しようと思ったことか。　でもたかがのど痛で仕事は休めない。（日本人的感覚かしら？）　仕事に行ってみると、スタッフは十分に足りてる様子、チャージナースも私の声を聞いて、大丈夫？と聞いてきたから、人手が足りてるなら午後帰りたいと言ってみた。（もちろん人手が足りてるのはとっくに知ってる）もし帰りたかったら、今帰ってもいいよと言われたけど、良心がとがめたので半日働いて帰ることにした。　午後に出勤してきたシニアナースにも、夜勤無理してしなくていいからねと心配される始末。　のど痛だけでこんなに心配されるなんて…　NHSのいいところは、病欠してもお給料引かれないのよね。　（前のナーシングホームは時給だったから、働いたら働いただけのお給料だった。）あまりに病欠すると、次の転職のときに影響するからあまり味を占めないようにしなくちゃ。　じゃあこれから昼寝でもすることにします。

  2005.10.23

• 

  アメリカ旅行　ニュージャージ編

  NJに住む義妹夫婦はとってもインテリジェント。　旦那さんはPhD所有者で大学で教えている。肩書きはMrではなくDr。　義妹さんはPhDの勉強中だが、undergraduate studentに教えてもいる。　大学のキャンパス内にあるアコモデーションに住んでいるので、私たちが出かけるときはいつもキャンパス内の学生用のバスに乗って最寄の駅に行っていた。　　キャンパス内にスタディアムや美術館があったり、とにかく広かった。　アメリカ留学にあこがれていたので、帰国した今も留学をちょっと考えている。9月からセメスターが始まり、彼らはいつもお家でpaper work。　教えるって大変。　そんなわけで私たちは電車で1時間ほどのニューヨークに何回か出かけた。エンパイヤーステイトビルに登り、3時間のニューヨーク１周のクルージング、チャイナタウンで飲茶、自由の女神をみたり、ニューヨークを満喫しました。 毎日２人の義妹さんが料理をしてくれました。たまにJyotiも手伝ってたけど。（彼は料理好き）　私は基本的に料理が好きではなく、ましてネパール料理なんて…　いつも２人でご飯だから、大勢で食べるご飯はおいしかった。　でもちょっとしょうゆ味の料理が恋しくなったかな。帰国後に電話をしたら、その日は外食したと言ってました。（毎日料理して疲れたらしい）イギリスに５年もいると朝起きて一杯の紅茶が当たり前。　電気ポットってイギリスだけのものなのかしら？　アメリカではいつもミルクパンで紅茶（お砂糖入りのミルクティー、ネパールスタイル）を作っていたので、時間がかかってしょうがない。　イギリスでは、すぐにお湯を沸かせて、マグにティーバッグを入れて、ミルクを注いで出来上がりだったから。　帰国してお家に着いたらまずa cup of teaをしました。すっかりイギリス人化しているmoondaiです、もちろんうちの旦那もイギリス人化しています。　

  2005.10.21

• アメリカまでの道のり

  楽しかった旅行も終わってしまい、昨日から仕事復帰してます。シカゴでトランジットしてニュージャージーの空港に行くのに、チケットを買う時点で私はトランジットでだらだらと空港にいるのが嫌だったので、まあ1時間30分ぐらい時間を見ればいいだろうと思ってチケットを購入しました。　1８時に着陸して、入国の審査・荷物の受け取りと時間がかかり、いざトランジットのカウンターに行くと、「遅いよ、次の便に乗って。　はいその列に並んで新たにチケット発行してもらって」と言われてしまいました。でもまだ18時40分くらいだったと思う、なんでーこのまま出発ゲートに行けば間に合うよー！と思ったけど仕方ない…　列にならび順番を待つことに。そこで彼は、「だからもっと時間に余裕を持ったほうが良かったんだよ」と言ってきた!!!　チケットを購入するときに、この時間で良いかなって聞いたら、良いよって言ったくせに、全部私に任せきりだったくせに！　「じゃあ今度旅行に行く時は自分でやれば。」何にもしないくせに文句だけなんて許せない。　いやーな空気のなか、カウンターに行くと、「あっこの便ね到着が遅れて、だから出発も1時間遅れよ。　まだ間に合うから」と言われてしまった。　あの口論は何だったのだろう…　喧嘩損。　結局、出発ゲートに行くまでに、またボディーチェックのために長い列に並び意外と時間がかかった。　今回は幸運にもフライトが遅れてくれたけど、今度はちゃんと時間に余裕を持ってトランジットをしよう。ニュージャージの空港では義妹の旦那さんが待っていてくれた。　手荷物引渡しでコンベヤーの前で待てども、荷物が来ない…　シカゴでちゃんとドロップしたんだけどなあー。　オフィスに行くと、きっと次の便23：00着で来ると思う、明日の朝に家に届けると言われました。パジャマもパンツもスーツケースの中なのに…。　ブルーな気持ちで、カナダから来る義妹家族を待って、最後にもう一度荷物をチェックしにコンベヤーの所に行ってみると、見慣れたブルーのスーツケースを発見。　お家に到着すると、義妹さんと娘さんが待っていてくれて、みんなでご飯。この日から毎日ネパール料理を食べることとなった。　

  2005.10.21

• 彼の家族

  今日Jyotiがニコニコしながら、帰ってきた。　彼のまた別の妹がカナダからニュージャージーの姉妹のうちによって、ネパールに帰るという。偶然なのか？、予定をあわせたのか？彼は久しぶりの再会（5年ぶり？）となる妹に会えるのでうれしいらしい。そして私の顔を見ながら、またニタニタしてる…　彼は妹が私に会って、彼女がネパールに帰ったら私のことをいろいろ両親にしゃべるんだろうなあって。　両親はとっても私に会いたがってるらしい。　結婚して3年目、彼のニュージャージーに住む妹にしか会ったことないので、みんな私に興味津々？　うちでは彼にわがまま言いたい放題だけど、外では愛想のいい私。行儀よく振舞わなくちゃ。　

  2005.09.23

• お買い物

  今日は旅行の前に、Jyotiとお買い物してきました。　ショッピングといっても自分たちのためじゃないですよ。　長いことあってない姉妹家族のためのお土産を買いに行ったのです。　私はセントラロンドンに行くつもりだったけど、彼は近くのショッピングモールで良いと言うじゃないですか！　いつもライブラリーやちょっとした買い物でいつも行っているところなので、ぜんぜん新鮮じゃないと思ったけど、目的ある買い物、疲れたけど楽しかった。いつも自分の物を買うときは即決できずに今度今度と先延ばしになることが多かったJyoti。　でも今日ばかりは歩き回ってみんなのお土産買いました。必要に迫られるとできるのね。個人的には、アメリカでは何でも手に入るし、値段も安いだろうし何も税金の高いイギリスで買い物しなくたってと思ってたけど、それとこれは別問題ですね。　一人の妹とは10年近く会ってないし、またいつ次に会えるかわからないし彼女には素敵なパールのピアスを購入。　旦那さんと子供にはイングランドのフットボールのユニフォーム。　他のシスター家族にも時計や洋服を購入。最後に姪の洋服を選んでいると、彼は明らかに疲れている様子。　これは？これは？と聞く私に、好きなの選んでいいよって。　おいおい、ニューヨークでの私とのショッピングに彼は耐えられるのか？　ほんの3,4時間ほどのお買い物から帰ってきて、彼はただいまお昼寝中です。　

  2005.09.17

• アメリカ旅行

  木曜日にアメリカ大使館に、旦那のヴィザ申請のためにいって来ました。　結果としてはヴィザを貰えたんだけど、この日は最悪…　インタビューの前から喧嘩してしまいました。　きっと、いや多分私が悪いのだけど、彼にも落度はあった。そんなわけで、インタビューの後のショッピングはキャンセル。　すごく楽しみにしてたけど、そういう気分でもなく、結局帰りも別々に帰った。彼は喧嘩すると黙り込むタイプ。　それがますます私をupsetさせるのよね。お互いに何が相手をupsetさせたかちゃんと話して、お互いに悪かったところを直すように約束して、今週末のデートの約束をしました。そんなわけで、ちょっと心落ち着いたので日記をupしています。ここからインタビューの話し。彼はネパール国籍のためにアメリカに行くのにビザが必要なんです。日本のパスポートって本当に便利。行きたい時にいつでもどこでも旅行にいけるんだもん。　今回は彼の姉妹に会う目的でアメリカに行こうと決めた私たち。彼曰く、自分は運がいいらしい（ロトには当たらないけど…）　初めてヒースローに降り立った時も、入国審査官に何年イギリスにいる予定だと聞かれ、1年スタディーの予定なのに2年と答え、2年のスチューデントヴィザをもらったらしい。　私だってビザ更新の時6ヶ月の英語学校に通う証明書を見せてしっかり6ヶ月しか貰えなかったのに!!!　なぜだ？まあそんな彼のことだから、問題はないだろうと彼を見送りました。（私は大使館の中に入れてもらえなかった…）8月上旬に問い合わせをしたら、9月のこの日が一番早いインタビューの日だと言われた。　この日は約500人のビザ申請者がきていた。　必要書類をチェックされて、それをパスしてようやくインタビュー。　インタビュアーはなかなかかわいいアメリカンの女の子で、一目見てあっこれは大丈夫と思ったらしい。　誰と行くのか、結婚してるのか？、妹はアメリカで何をしているのか？、仕事は？などといろいろ聞かれ特に問題なくビザを発行してくれることになった。　ちなみにビザにかかった費用は写真￡13、申請費用￡60、パスポートを送り返す送料￡9,50とまあ旅行前から、すでに出費です。今日はこれからフライトチケットをチェックします。あー楽しみ。　

  2005.09.10

• すべすべ肌になれるかな？

  昨日はとあるクリニックにいって来ました。　ずっとやりたいと思っていたトリートメント。永久脱毛今回は腋の下です。　自己流に手入れをしていたけど、ずっとずっとこの無駄毛が大嫌いでした。　結婚前は好き放題自分のためにお金を使ってたけど　なんだか変なもので、結婚してからというもの2人のお金は2人のものなので、とりあえず旦那に聞いてみた。　彼は腋の下よりもそのあごの毛どうにかしたらといってきた！あごの毛ったってたまに1,2本生えてくる毛で、いつもピンセットで抜いて、あんまり自分じゃ気になってなかったけど、彼はヘンなとこ観察してるのね。前回のカウンセリングの時に、あごの毛のことを言ったらフリーで何回かトリートしてくれるとのこと。　ラッキー。日本ではエステの経験はないけど、あれも良い、これも良いとセールスがしつこいと聞く。それに比べると、自分が何をしたいのか聞いてくれて、それ以上のことは売り込んでこない。　気が楽だった。　今回私が選んだのはepilightという方式の脱毛。　熱で毛根を破壊するというもの。　たまたまローカルペーパーにクリニックの広告があって、歩いて10分くらいのところだったので決めたのだ。　テクニシャンは、毛にはサイクルがあるから、今生えている毛の毛根は破壊できるけど、皮膚の下の休止期の毛は生えてきた時に、またトリートメントが必要なので、2,3ヶ月ごとにトータル3,4回トリートメントしなくてはいけないと説明してくれた。　4回のトリートメントかあ…　けして安いものではないので考えたが、でもやっぱりこの無駄毛が嫌いのでトリートメントを受けることにした。　　トリートメントは両脇とあごに60ショットくらい。日焼けした肌みたくちょっとヒリヒリした。　十分にクーリングするようにアドバイス。後は数週間で今生えている毛は自然と抜け落ちるらしい。早く抜けないかなあ。　　

  2005.09.06

全215件 (215件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 >