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夕方から洗車をした。
おとうさんとしての年2回おこなう儀式の1回目だ。若い頃はマメに洗車していたのだが、子どもが出来てからは年2回である。車に対して興味がなくなってきているのだろう、私にとってFUNなドライブを楽しむものではなく、点と点とを結ぶ単なるトランスポーターになっている。 家族が多いので、それなりの大きさのモノが欲しいことは欲しいが、グレードには拘らない。夏場にエアコンがかかればよい。あとは、走って、曲がって、止まれば良いのである。 最近の車には魅力を感じない。何につけても作ったり、直したりするのが好きなので、学生時代は色々なことをした。バイト先に1級整備士の人がいたので、悪友3人とその人を巻き込み、ミッションの交換やらエンジンの乗せ変え、果ては全塗装までやらかした。自分の車だけでなく、親父の510ライトバンをワインレッドに塗り替えて、1800ccの5速ミッションにしたりした。 今考えてみたのだが、昔の車は素人でも”手を入れられる”部分が多かったと思う。 例えが悪いかもしれないが、エンジン・ルームはスカスカだった。真中にエンジン、手前にバッテリー、メーカーが違えどボンネットを開けると取り付け位置はほぼ同じなので、なんとなく故障個所は分かったものだ。 今の車は分からない。ボンネットを開けても隙間がなく、もう一枚プラスティックのかばーをかけてあるように見える。友人の中に某ディーラーの整備士(一応工場長)がいるのだが、彼曰く、 「ほんとに整備士ですよ、修理と言っても治すことはしません。ユニットごと代えて調整するだけです。」 ということだ。話が脱線してしまったが、結局は私がジジイになっているだけのことなのだろう。 そんなことを考えていたら、昔ハコスカGT-Rのエンブレムを普通のGTエンブレムに代えて乗っていた先輩のことを思い出した。エンジンの音は甲高いが、黒の鉄チンホイールに185、外観は普通のGTだ。 今思うとシブイ改造である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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