ギターアンプ修理製作 キャビネット修理製作 ムーンドッグ アンプ ガレージ

2007/10/10(水)19:45

tactics

Music(44)

歌が唄えない私が言うと怒られると思うが、今回 彼女の後ろでギターを弾いて再認識した   歌が上手い ってカッコええよなぁ、、それとステージの経験量、簡単に言うと”場数を踏む”と言うヤツだ。  リハの時に、10人ほどの手を止めさせた As Time Goes By 確かに上手かったけれど  「なんで歌ったの?」 とリハの後で聞いてみた、私にすれば歌いたい Georgia をリハしたほうが自信が持てるのではないか?と言う思いからである。「あの場面では、効果的だと思って、、前の方2~3人がビートが効いた曲だったでしょ、それとMOONDOGさんはアンプを返し(モニター)にしてるけど、私 返しがありませんからミキサーさんを味方に付けようと思って、、」う~~~む、、、いろいろ お喋りしたのだが、全て書ききれないので要約すると、・先に歌ったキャピキャピOLさんが、ビートの効いた曲で、もう少しエコーを掛けてとかカラオケ店員に文句を言うような感じで、あれこれ指図していた。・カラオケは、することと言えば、ヴォーカルのレベル調整ぐらいでミキサーさんは案外ヒマにしている。・そんな後なので、シットリした曲で、それもVo&Gだけの二人組みが出てきたらミキサーさんは「お、ちょと腕のみせどころかな?」と真剣に取り組んでくれると思う、、ちゅ~ことらしい。で、私が一番ビックラこいたのは、 E7の残響音があったので、Amaj7から始まる As Time Goes By を歌いだしたんです。です、、、 え~~~?!嘘やろ??!! そう思うでしょ?私も言いました。       え~~~?!嘘やろ??!! て 、、、確かに先にリハしたキャピキャピOLさん達のカラオケは喧しかった、私が嫌いなリズムマシンが入った”チャカポコ、チャカポコ”いう曲である。その後でシットリとしたジャズヴォーカルを聴かせれば効果はあるだろう、、私もその辺までは、なんとなく計算できるというか 納得できる部分もある。昨日書いたようにPAさんとは揉めないことにしている。上手く音を拾ってもらえれば言うこと無い。しかし、E7の残響音なんか無かったぞ、、、絶対音感の持ち主はみんな判るのか?・・。判るんやろな...。終わってから閉会までの間 いろいろお喋りをしたのだが、付人兼運転手をしていた5年間に歌は勿論 ライブスポットでのかけ引きや そういうステージングまで叩き込まれたそうだ、「いままで 我まま言ってすいませんでした、 ごめんなさいね、師匠いつも言われてたんです、あなたが(Vo)中心なんだからバンドの人には、あなたの歌いたいように注文して良いのよ。って」いえいえ、エエ勉強させてもらいました。バンドどころかベルトぐらいの力にしか成りませんでしたけど、、、なんかやさしいオネエサンに筆おろししてもらったような気持ちです。今はプロではないけれどプロになるために、いろいろ勉強したんでしょうねぇ、、、歌う前からステージの構成も考えて、使える技は駆使して、、しかし、       女て怖いのぉ~~、、   

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