クリスマスには、ほんのちょっと早かったけど・・・・
極上のひとときをあじあわせていただきました。
R指定なだけに、ちょっとお子様の目をふさぎたくなるようなシーンがところどころあったけれど、サム役のトーマス・サングスタームがあまりにもかっこよかったから♪ちょこっと彼と同じ年代の子にサムのシーンだけは、みせてあげたい♪
すんごいかっこよかったよぉ~サム。
クリスマスに観たい映画は?って聞かれたら・・・
って、少し前の日記に書いたのは、「 ベルヴィル・ランデブー 」だったけど、
やっぱり、クリスマスは、「 ラヴ・アクチュアリー 」だった!!!
『 クリスマスは、特別な人と過ごさなきゃ♪ 』
告白しようか勇気がなくて迷ってるあなたも 「当たって砕けろ!!! 」サムみたいに~
万が一、、万が一・・・砕けちゃったら、、
そしたら、友達み~~んなで、「 ベルヴィル・ランデブー 」観て大勢で、ブラッククリスマス乾杯っていうのも悪くなくない?
なんか、あまりにもハッピーエンドで感激して帰って来ちゃったので、理屈はいいよ、、
ッテ感じです。
今日は、その思いだけを書きたかったのです。
続きは、クリスマスが終る頃、感激が冷めた頃に、いつもの理屈屋の私に戻った頃書きたいと思います
All you need is love♪
そして、続きです。
日本では、今年2月から放映されていた映画ですが、アンコールに応える形で六本木シネマズでクリスマスに特別放映されたものを観てきました。
平日と言うこともあってか、指定席じゃないほうがよかったのにって思うほど席は空き空きでした(笑)。
そろそろ感想アップしなきゃと思いつつ、興奮冷めてしまうとストーリをところどころ忘れてます。
間違っているところがありましたら、どなたかフォローしてくださいねぇ(笑)
主なストーリーを織りなしていくのが総勢19人で、9つの笑いあり涙ありの感動ラヴコメディです。
中でも中核に位置する、おなじみヒゥー・グラント演じる、イギリスのプライムミニスターです。
一風変った、思った事を思わず口にしてしまうちょっと太めの秘書に恋して、
アメリカ大統領に横恋慕されそうになり、思わず大統領を嫌いになってしまい、
微妙な関係にある米英関係にさえも、
「イギリスはもういじめっ子の友達はいらない」っと公の場で公言してしまうのです。
イギリス国民が観てスカッとする瞬間だったでしょうね~(笑)
そしてイギリス国民の気持ちを代弁する形になり国民から大絶賛をあびることとなります。
いったんは秘書を配置換えにしたものの、
秘書から「あなただけです」という内容のクリスマスカードを見た途端、いてもたってもいられず彼女の家に告白に向かいます。
丁度、彼女は家族で母校の聖誕劇を見に出かけるところですが、舞台の袖でこっそり観るという約束で一緒に学校へ向かいます。
そこは、この様々なラヴストーの一部が紡がれている場でもありました。
夫と職場の女の子の浮気に悩んでいる、大統領の実の妹の娘が劇中でエビを演じ、
上でも述べているサムは初恋の女の子に振り向いてほしくてかっこよくドラムを叩き、
リーアム・ニーソン演じるサムの義理の父親は、妻の亡くなった悲しみを忘れさせてくれる出会いがあります。
そのほか、言葉や国籍を超えて迎えに行く愛、病院で治療中の家族をかかえ、あきらめる愛
そして、ないほうが、、っという声が多かったR指定部分(笑)の愛。
そして親友の妻へのクリスマスの夜のたった一瞬のためだけの愛の告白。
さまざまな愛の形をリアルタイムにクリスマスに向かって、ドラマを繰り広げて行きます。
どれかひとつには、必ず共感して帰れるラヴコメという、キャッチフレーズを裏切らない素敵な映画でした。
~おしまい~
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