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April 2, 2006
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監督 : ジム・ジャームッシュ 
主演 : ビル・マーレー / ジェフリー・ライト / 
      
公式HP : http://www.brokenflowers.jp/

 監督は、デビュー作 「 ストレンジャー・ザン・パラダイス 」のジム・ジャームッシュ。

 主演は、短編集「 コーヒー&シガレッツ(2003年) 」の一篇「 幻覚 」で組んで以来 の長編企画を実現させたビル・マーレー。

 2005年カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞作品です。

 2005年夏の全米公開では、ハリウッド・メジャー作品の圧倒的な劇場館数の差を跳ね除けて上位ランク入りだったとか・・・・・。

 

Story : コンピューター産業でひと財産を築き、生活には困らないが、どこか情けない中年男ドン・ジョンストン。人生の半ばを過ぎ、かつて多くの女たちと浮名を馳せた時代ももはや遠い記憶。一緒に暮らしていたシェリーも、結婚や子供についてまじめに考えられないドンに愛想をつかし、「年老いたドン・ファンには興味がない」と言い残して家を出てしまう。そんな矢先、彼のもとに配達された一通の手紙。差出人不明のピンク色の封筒の中には、ピンク色の便箋。タイプライターの印字で「あなたの子供がもうすぐ19歳になる」と書かれていた…。

 いわゆる「 ロード・ムービー 」なのでしょうか・・・

 かつては、ドンファンといわしめる女性遍歴を持ち、仕事にも成功しながらも結婚して家庭を持つ術を持たない中年男、ドン・ジョンストン。突然届いた1通の手紙が彼の人生を振り返る旅を招く・・・

 差出人名義のないピンクの封筒にピンクのインクで打たれたピンク便せん・・・古いタイプラーの持ち主を捜すため訪ねる女性すべてが届いた手紙のヒントにニアミス(笑)

 

 

「過去は過去。大切なのはつまり・・・未来だ」  

もしかしたら・・・訪ねて来た息子?かもしれない少年に語る人生哲学は、かすかに芽生えた父性愛だったのかな?・・・

 




 よくみないと気がつかないのですが、「コンスタンティン」や「ナルニア国物語」で好演しているティルダ・ウィンストンが出演しています。この映画で一番心に残ったのは、冒頭から流れる結構退廃的なテーマソングがやけに心地良かったのと、この映画に出演している彼女を見つけた事とシャロン・ストーンの変らぬ美しさだけ・・・でした。

 多分、自分自身の人生経験の中で人生の行間を読み、自分の人生を振り返る事のできるひとのための作品といえるかもしれません。

 この映画を観て絶賛出来るだけの人生経験が私には足りなかったのかな・・・

 


 

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~おしまい~

      

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こんばんは   カオリ さん
人生哲学、ちょっと感動。寡黙なドンがあそこまで語るとは「息子」と思っていたせいもあるんでしょうね。TBさせていただきます~。 (May 4, 2006 11:35:03 PM)

カオリさんへ   rikocchin さん
ヽ(´▽`)/コメントありがとうございます。

>人生哲学、ちょっと感動。寡黙なドンがあそこまで語るとは「息子」と思っていたせいもあるんでしょうね。TBさせていただきます~。
-----

地味なジャージ姿のドンはどう見てもそろそろ認知症をわずらってそうなご老人にしか見えませんでした・・
女をとっかえひっかえしたドン・ファンの姿すら想像出来ない風体に、最初から感情移入出来ませんでした(笑)
このドン役にジョン・トラボルタとかで作ってくれたら、プレイボーイ役が想像できてその末路の惨めさとかがおかしくて笑えたかもしれないナッとか思いました(笑)
息子かもしれない?少年に人生哲学語っちゃう、父性愛の微妙な芽生えの場面は面白かったですよね☆。 (May 5, 2006 10:42:49 PM)

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