ノーボーダー 某のカップ麺のCMではありません・・・・ 音楽に境界線などない! 聖なる歌声を聴いて涙が出たのは、フランス映画「 コーラス 」を観て以来の事でだと思います。 映画は、第一次世界大戦中の1914年、雪のクリスマス・イブにフランス北部の前線各地で起こったほんとうの出来事。 フランスとドイツとイギリス合作で作られ、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートされています。 そこは、フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍の相対するフランス北部の最前線ノーマンズ・ランドの出来事です。 実際に慰問公演を行っていたドイツのテノール歌手、ヴァルター・キルヒホフ(1879-1951)をモデルに描かれています。 Story :1914年、第一次大戦下。フランス・スコットランド連合軍と、ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。クリスマスだけは家族のもとへ帰りたいと兵士の誰もが願っていたが、戦況はますます熾烈さを極めていた。やがて訪れたクリスマスの夜。ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。そして、奇跡は起こった――。これは、大戦下のクリスマス・イブに、互いに敵対する者たちが、クリスマス・キャロルの歌声をきっかけに、戦闘の最前線で歩み寄り、挨拶をし、フランスのシャンパンで乾杯したという信じられない本当の物語。
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聖なる一夜が終わり、ソプラノ歌手のアナ・ソレンセン(ダイアン・クルーガー)と夫であるテノール歌手ニコラウス・シュプリンク(ベンノ・フュルマン)がフランス軍の捕虜になりたいと申し出た時、フランス軍のオードベール中尉(ギヨーム・カネ )が言った言葉 「夢はもう終わったのだ・・・」 その言葉が終わらない戦争の現実を物語っているように思いました。 夢のような聖なる一夜が明けると、待っていたのは厳しい現実。 特にドイツ軍の厳しい措置、今度は極寒の地ロシアの最前線へ送り込まれる兵士達・・・・ 輸送される列車の兵士から、ハーモニカを取り上げ 「こんな物は必要ない!」 っと足下に投げつけ踏みつぶす上官。 しかし、人間には歌があった・・・・・ 鳴りやまない歌声に、人間には音楽という言葉を超えた共感があり、そこには境界線など存在しないのだ・・・・と改めて心にしみる作品でした。 *--------------------------------------------------------------* ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!コーラス メモリアル・エディション *--------------------------------------------------------------* ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!ナショナル・トレジャー 特別版 *--------------------------------------------------------------* 18%OFF!トロイ 特別版 *--------------------------------------------------------------* ~おしまい~  ☆ランキングに参加しています。ロ_ρ゛(・・ ) プチンッしてくださると大変喜びまっす☆
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