| | 監督 : 平川雄一朗 | 出演 : 長澤まさみ / 山田孝之 / 塚本高史 | 原作 : 市川拓司 『そのときは彼によろしく』(小学館刊) | 公式HP || | 「 そのときは彼によろしく?(2007) 」 小説とは異なるラストシーンが待っている・・・ 監督は、TBS制作の作品を中心に演出を手掛けて来て本作で映画監督デビューとなる平川雄一朗。 主演は、「 タッチ (2005) 」、「ラフ ROUGH (2006)」、「涙そうそう (2006) 」と青春映画には欠かせない長澤まさみ。 共演は、「電車男 (2005)」で大ヒットを飛ばし、「手紙 (2006) 」では自分のために兄が犯してしまった過ちのために待ち受けていた過酷な運命の中で罪を犯すとと言う現実の厳しさに耐えながら、兄弟愛を修復して行こうとする弟を好演していた山田孝之。 そして、同じく共演は、「木更津キャッツアイ シリーズ (2003~2006) 」、「タイヨウのうた (2006) 」ではYUIが演じた難病と闘う少女薫を励ます孝治役を好演した塚本高史。世田谷区の高級住宅街に一戸建てを購入し、一般女性と結婚する予定である事が判明しましたが、本人は否定したとか、そうでないとか・・・。24歳の若さで世田谷に一戸建てだなんって、しっかり者なんですね~。 最近、モー娘。の辻ちゃんとか、若いタレントの出来ちゃった婚のニュースが多いですねぇ~。
Story : 水草の店を営む智史の元に、ある日、智史の幼馴染でスーパーモデルの森川鈴音が現れる。13年ぶりの再会を喜ぶ2人だったが、もう1人の幼馴染みの祐司は事故に遭い昏睡状態だった……。
[ 2007年6月2日公開 ]
ー 作品情報より ー |
この映画の印象は一言で言うと 「 眠れる森のまさみ姫 」 ピュアなおとぎ話の現代版という感じかな・・・・ ローティーンからピュアな心を失っていない大人の為のファンタジー・・・・ 原作を読んでいない私は、キャスティングから観て、観に行った当初は、青春ムービーだと思っていたので、あまり期待はしていませんでした。 でも、映像が非常に美しいのと、単なる青春ストーリーでないことで、意外にも楽しめました。 滝川花梨、画家になる事が夢だった五十嵐佑司、水草に美しを感じアクアプランツ(水草)の店を経営する遠山智史、ある廃バスの秘密基地での出会いで生涯の堅い友情とピュアな恋が芽生えて、その強い力が10年経って強力に引き合うファンタジー。
そのときは彼によろしく オリジナル・サウンドトラック
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~おしまい~
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