全日本柔道選手権大会
全日本柔道を観に武道館へ行ってきました。通常は体重別の大会が開催されることが多いですが、この大会は無差別での戦いになるので、醍醐味がありますね。今回印象的だったのはVARが多用されていたこと。技がでると結構な頻度でVAR判定がされていました。畳の上の審判がすぐに判定をせずに、都度VARポーズするような感じで。あとは、サッカーのオフサイドディレイ的に、技が出ても一旦流して、後でVAR判定という動きもありました。あれ、柔道ってこういう競技だったっけ?サッカーのような、オフサイドとか、ゴールが決まったかとか、カメラで見るとはっきりする競技ならわからないでもないですが、そもそも柔道は一本、技あり、有効、明確な基準は無いんですよね。技の勢いとか畳の音とか、審判の経験則で成り立っているような感じもありますし。あまりVARに頼りすぎるのもどうなのかなーと思いました。ファーストジャッジは、審判の声を聞いて柔道ならではのジェスチャーを見たいものです。あと、最近すっかり馴染みになったゴールデンスコア式の決着について、あれはほんと選手は大変ですよね。延長も最後の方になると両者とも疲れ果てて、技が出なくなったら指導が出て終了、という試合が目立ちました。結局延長戦も5分くらい経つと、何らかの指導が出て試合を終わらせてる感じですね。結局以前やっていた旗判定で決めても、結果は変わらないような気もしますね。この辺のルールはまだまだ検討の余地があるかもしれません。あとは今回は脇固めで反則負けになった試合が(見た中で)2試合あったのも印象的でした。とにかく選手の皆さんお疲れさまでした。