ロックダウンでcabin fever(キャビンフィーバー) 《僻地や狭い空間で生活するときに生じる情緒不安定》になってしまっているのでしょうが…。
知り合いに会ってお喋り始めたら2メートルの「社会的距離」を忘れてしまう人がいるのよね~。
お得感の有るテイクアウトが増えているからか、「オウチご飯」に飽きてきたのか、ここ数日Saltにやって来る人が増えています。
ホノルル市は本気を出して自宅待機令違反者にチケットを切ったり
緊急令違反者を逮捕したり… (まだ観光客がいるのが不思議)
ハワイ到着者全員に対する14日間の隔離義務開始初日となった26日にハワイに到着した人数は1,589名で、そのうちハワイ在住者でない人の人数は268名
昨日31日、ハワイに到着した 906名中161姪が訪問者。
訪問者全員が観光客ではなく、ハワイに別荘がある人も含まれるのでしょうが、どうも観光客が未だにハワイにやって来ているみたいなのよね。
ハワイ州知事とホノルル市長達がトランプ大統領にハワイへの旅行禁止令を出すように要請したけど、どうなるのかしらね。
↑は唾を他人に吐いていた女性を逮捕。
違反者は最大で$5,000の罰金か1年間の禁固刑、またはその両方が科される可能性がある。
今日は新感染者が34名で感染者数が258名、うち15人が入院して治療を受けていて、高齢男性が死亡。
死亡者はハワイ初。
ラスベガス旅行で感染したらしいとか持病があったとか…でも詳しい情報は分からないです。
そして消防隊員や郵便局員が感染しています。
郵便番号で大まかなコロナ感染者数を表示するマップも出来ています。
ダイアモンドヘッドからカイルア、カネオヘが真っ赤。
観光客が多いワイキキに感染者数が少ないのは、働いている人たちは他の地域から通勤しているからなんでしょうね。感染源はワイキキが一番だと思うのだけど…
友人からの情報ではワイキキのABCストアでマスクもハンドジェルも売っているそうです。
そろそろパニック買いも落ち着いてきているのでしょうね。
ハワイは子供やお年寄りに優しくて、元々子供たちに無料の食事を与えるサービスはあったけど、この緊急事態で外に出れないお年寄りの代わりに食事や必需品を無料で配達するボランティア・グループが直ぐに結成されました。
インタビューに答えているのはイヌ友、エリカさん。
テイクアウトを運んでいるのは私の友人の息子さん。
このグループの他にも多くのボランティア活動が行われています。
こういうボランティア精神はにわか仕込みではないですね。