ハワイで愛犬とセミリタイア生活写真日記
Unclassified542
Duke and Duchess89
Japan trip20
Trips69
Family92
daily life72
Miscellany57
Health48
Baby/dogs12
セミリタイア生活14
ハワイ生活1051
ライセンス・プレート14
カカアコ・ウォールアート28
保護犬2
キアヌ16
ハワイ・ウェディング12
全542件 (542件中 101-150件目)
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パスポートが今月で切れているのに気が付かなかった。今までは郵便局で手続きをしていたが予約を入れようと電話をしても留守電にかわりしかも容量がオーバーでメーッセージを残せれない。政府のサイトからプリントアウトした用紙に近くのドラッグストアで撮った写真を付けて現存のパスポート+小切手を同封して郵送することにした。郵便サービスを全く信用していない私は配達証明郵便にして受取証明書(受取人の署名と日時が記された証明書が送られてくる)が必要なので郵便局の窓口へ行かなければならない。 今週から郵便料金が又値上がりた。ネットから郵送手配がしたほうが安いが結局、郵便ポストがある場所(郵便局)へ行かなければならない。郵便局の入り口に自動郵便スタンプ販売機があり計量してサービスを選んでプリントアウトしたスタンプを貼って郵便箱に入れる事もできる。人を介さない便利なサービスがあっても手違いが心配な人は窓口を利用する。空いている時間帯を狙って行ったのに窓口は長蛇の列。ガラス戸に貼られたポスター郵便職員及び郵便配達人に対する強盗は最高25年の刑だそうだ。 最近強盗が増えているのか以前は見かけなかった注意書きだ。殆ど現金を所持していない(だろう)配達人に強盗を働く犯罪者もいないだろう。郵便局強盗事件はあまり聞かないがレジに現金が結構入っていそうだ。 (先月、マンハッタンの郵便局にナイフ所持で強盗に入った郵便局職員がいた。)我が家から郵便局へ行く途中に…普通の郵便箱と航空便用の郵便箱を設置した家エアーメールは鳩かスーパーマンが配達してくれるのかな?此処は時速55マイル(約90Km)の道路でこんな楽しい郵便箱に気がついていない人も多いようだ。 さて年初に届くはずの私の健康保険IDカードは未だに届いていない。(保険会社のウェッブサイトは未だに機能されていない。)
2014.01.28
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TVで全豪オープンを観てから(動画↓)一年半ぶりにテニスをした。Duke,キミはお留守番だよ。オールシーズンタイヤが坂道の氷に当たる度に(この地域ではタイヤにチェーンを付ける習慣がない。)緊張しながら運転して向かったのは Vassar College(ヴァッサー大学)スポーツセンターの外灯周りに氷柱… 大学女子テニスチームカリフォルニア遠征資金集めの催しだった。5時から9時までテニスチームプレーヤーと参加者20名で混ぜこぜダブルスとドリルゲームの組み合わせ。久しぶりのテニス…(ミスヒットだらけの)酷いプレーは仕方が無いとしても(想像以上に)体力が全くないのにはガッカリだ。私は1時間でギブアップして観戦とお喋りに集中。ジョンは休憩しながら3時間頑張った。すっかり疲れきった私達は8時に帰路についた。テニス大好き中高年たちとの交流で楽しい時間を過ごせた。引篭り・雪籠の私達は、こういう催しを知らないしお声が掛からない限り、外出する機会がない。私達を忘れずにお誘いのメールをくれる友人達は本当に有難い。久しぶりの運動で身体が興奮したのか、なかなか寝付けれなかった。夜中の1時28分、前庭からフクロウの鳴き声が…(どうやらアメリカワシミミズクのようだ。) 5分ほどそれを聞いているうちに眠りについた。今日は身体中が痛くて…シンドイ。もう当分テニスをしたくない。
2014.01.27
又、雪今週は貧血と風邪のダブルパンチで元気がなかったがもう大丈夫なようだ。窓から見える木の幹がと言っている。この◯にフクロウが留まっていたら絵になるのになぁ~◯を利用した巣
2014.01.23
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私の母は目が不自由で買い物に出れない。買い物リストを作成しない父は母が"注文した品”をいつも忘れ買ってくる物は自分が好きな物ばかり…「惣菜の材料になるようなものを買ってこない」と母は苦情を言う。(私やジョンは買い物リストを持って買い物に行ってもリストを見るのを忘れる事がある。)腰が弱い父はスーパー内を歩き廻るのが厭なようだ。(十分も歩くと腰が痛くなると嘆いている。)それに電動自転車での買い物だと沢山の買い物ができない。そこで私の出番だ。ネット検索魔の私が「イトーヨーカドー」のネットショッピングを見つけた。午前中に注文すれば午後には配達してくれる。5千円以上買えば配達料は無料。種類に限りがあるが生野菜生肉生魚も買える。生活用品も買えば直ぐに5千円以上になる。一日に6回配達…素晴らしい!!アメリカでは考えられないサービスだ。一緒にネットの画面を観ていたジョンが「ハワイにもこんなサービスがあるかな?」(有ると良いですがまだ若い私達には当分必要がないサービスかな?)これからはアメリカにいる私が母の”注文”を受けてネットで購入できる。本当に便利な世の中になった。先週から母が「ボタン鍋を食べたい」と言っているのでネットで色々探してレビュー評価が高い、極上猪ロースを楽天で見つけた。此処のは臭みがなく柔らかくて美味しいらしい。母は父の誕生日に家族が集った時に食べたいらしい。(自分一人で鍋料理の下ごしらえをしたくないのだろう。)しかし、妹達は「猪肉」に興味が無いようだ。(好みがあるからね~)ここ数日、ぼたん鍋サーチをしていて私も食べたくなった。アメリカにも野生イノシシ(Wild boar)がいるらしい。野生肉のネット販売店を見つけたが売られているのは脂肪が少ない赤身部分ばかりだ。猪肉は赤身より脂身が美味しいらしいのでこれはぼたん鍋に適さない。(450グラムで$16~35) そこで先日まとめ買いをしたCountry Style Ribs(カントリースタイルリブ)を利用することにした。(この部位は安くて脂が乗っておりBBQの他にも角煮やカレーに使える。Dukeのご飯になることもある。)これを薄切りにした。ネット情報によると猪肉を鍋に入れる前に山椒をまぶすらしいが我が家には山椒がない。そこで七味をまぶして 牛乳で溶いた赤味噌ベース(私の創作)の鍋に入れた。白菜、大根、人参、マッシュルーム、里芋、豆腐生姜おろし、ネギ、赤唐辛子を散らして出来上がり。(冷蔵庫内の掃除ができた。)最後は茹でたライスヌードルで〆た。因みに中国語で「猪肉」は「豚肉」の意で「シシ肉」は「野猪肉」と言う。「人参」は中国語では「朝鮮人参」の意味で使う。同じ漢字で意味が違う場合があるので誤解が生まれる。 英語や中国語に比べて日本語には同音異義語が多いので(日本語初級の)ジョンはよく聞き間違えをする。 それなのに不思議なことに私と母のスカイプ内容を聞いてほぼ正確に把握できていることが多い。広東語は全くわからない私もジョンの家族の会話が判っていた。一つ一つの言葉の意味がわからなくても話(意思)が通じる ことがある。多分、幼児が大人の話を聞いているのと同じ状況だ。犬もそうなのだろう。Duke:この人、何を言っているのか‥ワカラン(オバマ大統領、最近毎日テレビでスピーチしてるよね~)
2014.01.17
Dukeは態々ベットを陽だまりに移動させている。眩しいです。そりゃ、眩しいだろう…風が冷たいが陽が当たる場所は心地よい。朝は霜が降りて寒いが午後なら薄手のジャケットで散歩ができる。しかし…、私は犬の散歩もせず毎日テレビでボトルも溶ける酷暑 全豪オープンを見ている。(錦織くんの試合をESPNで見れて嬉しい。)マリア・シャラポワは休憩時間にクールベストを着用していた。多分あのクールベストはDukeの冷却用バンダナと同じ冷却ジェルが入っているのだろう。(テニスウェアに冷却ジェルを取り付けたら)テレビがコマーシャルの時間は窓から林を見ている。”蜂の巣 ムンク”が今日は顔を出した。可哀想に顎が崩れてきている。鹿も七面鳥もいなく閑散としている。昨日は多くの小鳥が芝の上にいた。今日は鳥の鳴き声もしない。友人がビーコン(Beacon)で運良く撮れたハクトウワシの写真をフェイスブックに載せている。(滅茶カッコイイ!!こんな写真、私も撮りたい!!)やっぱりあの鳥の巣は鷲の巣だ(と思う)
2014.01.15
オバマケアのおかげで健康保険会社はカオス(混沌)だ。ジョンはネットで自分の情報が見れない。カスタマーサービスに電話をしても通じない。私の健康保険証(カード)が届かない。だから検診に行くことが出来ない。健康保険証が届かないのは若しかすると庭の野生七面鳥が郵便配達車を攻撃しているから?野生の七面鳥は攻撃的だが幸いDukeや私達人間に攻撃してくる七面鳥は我が家付近に住んでいない。(Dukeが追いかけると林の中に逃げる。)縄張り意識がない大人しい七面鳥たちだ。雪も積もっていない。郵便配達が出来ない理由はゼロだ。12月中旬に送信されたホリディーカードが今頃になって届いている。届いていない郵便物が今何処に在るのだろう。郵便物紛失が多いので困る。
2014.01.14
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我が庭を闊歩する鹿たちは私達が害を与えないと知っているはずなのに私達の気配に敏感だ。窓越しで顔を合わせても平気でいるが私が窓や戸を開けると物凄い早さで林の中に逃げていく。さて、何を食べてこの冬を過ごしているのか一日に数回、5~6頭の群れを見るがどれも痩せていない。多分、主食は落ち葉の下のどんぐり。二種類のどんぐりが庭に落ちている。(昔の哲学者たちはどんぐりをみて色々な事を考えたらしい。リンゴが木から落ちるのを見て重力を発見した若者もいる。どんぐり【オーク・楢】も林檎の木もある庭で、何も考えずにボケ~と暮らしている私はやっぱり凡人以下だ。)人の気配?あの煩い犬が出てくるかな? 食事中に邪魔しないでよね~。どんぐりも美味しいけど、苔も美味しい。すすきの穂、柔らかくて美味だわぁ~!!!むむ、やっぱり、人が見ている・・・移動しましょ・・・凍った芝も美味しいゎ~。(私が植えた植物以外なら食べれるだけ食べてください。)今日も又あの蜂の巣”ムンクの叫び”が見当たらない。 何処に隠れたのか?私には目の錯覚だとは思えないのだが・・・ (蜂の巣は◯辺りにあるはず)鳥の巣◯が見える。あんなに高い場所に大きな巣を作るのはなに鳥だろう?(鷹?ブルージェイ?)高所が好きな鳥といえばフクロウだが、こんな巣は作らないだろう。庭でフクロウを見かけたことがないが、この地域には大きなフクロウが数種類かいる。高速道路で次女リサのフロントガラスにぶつかったり(過去の記事)裏庭でBBQをしていた男性の足元から仔犬を捕ろうとしたりと大活躍している。(フクロウは肉食の猛禽類)最近、フクロウの絵柄が人気だ。我が家にもフクロウのマッグがある。日本では「福」や「不苦労」と縁起が良いと好まれる。実家の母もを集めている。此方ではフクロウは 知恵・知識・学問・芸術のシンボルで こんな可愛い子供用帽子を新乳児に被せて写真を撮るのが流行っている。才能ある子どもに育って欲しいという 親の願いが込められている。私もこの春生まれる孫#3と#4の為にフクロウの帽子を編もうかな~。
2014.01.12
今日はDukeの誕生日!! パンをくり抜いてドッグフードを詰め グリークヨーグルトを塗りすりおろした人参とバナナを飾った。普段の食事と変わりないが一応、バースディケーキ。9歳 ということは人間だと52歳らしい。二年後には私に追いつく。それからはDukeの方が速いスピードで年を取っていく。 ラッキーな犬でハワイで老後を過ごせる。 (長生きしてくれよ~~) 11日の今日は鏡開き観音様に飾ってあった餅の下部(お皿に触った部分)はカビが生えていたので捨てたが上の小さな方は綺麗なままだった。割った餅は煎って塩あられにした。オーブントースターで焼く方が簡単かもしれない。冷凍庫に残っている餅でお煎餅を作りたくなった。
2014.01.11
雪が降っているが 零下1℃なので それほど寒いとは感じない。慣れとは怖い。週末、雪が雨になる予報なのでジョンは「雪、雨で解けるよね~!?」と全く除雪する気がない。(気象予報士でも占い師でもない 私には答えれない。)まぁ、外出の予定も来客の予定もないから雪が氷となってスケートリンク場になっても問題はない。”暖かい”ので、Dukeは林の中まで走って行って用を足している。(今日は鹿もいないし、ひとりで走り回るのはツマラナイなぁ。) (リスもシマリスもいないし・・・)(仕方ないから家に入るか・・・)(その前に、ブルブル・・・顔についた雪を落として・・・)何か顔についていますか?(雪食べたのがバレバレみたい…怒られるかな?)(”参りました”ポーズをしたら全てはOKだよ~ね?)冷たいから早く雪玉を取ってください。お願いします。(まったく、いつまで写真を撮っているんだよ)タオルで雪玉になっている部分を握って私の手の温度でゆっくりと解かしながら拭きとっていく。以前はDukeの脚についた雪玉はシャワーを浴びさせないと取れなかった。最近の雪はサラサラしている。 雪だるま作りには向かないがスキーや雪ソリに最適な雪だ。 (雪ソリにDukeを乗せてみようかな?)
2014.01.10
今年初のボランティアに行った。夕食無料サービスを手伝っている。未だ道路脇には雪・氷が積もっている。(今晩から又雪が降るらしい。)写真を撮るまでこれほどの本数の電線が頭上を通っている事に気が付かなかった。玄関の戸が開いたままで”準備中”の食堂は寒かった。 30分後には料理の熱気が充満して、人が集まり随分と暖かくなったがジャケットやコートを着たまま食事をする人も数少なくなかった。「来るもの拒まず」なので出入口が開けっ放し・・・冷たい風が入ってくるのだ。 食材は全て寄付された物で 今日のメインは狩猟クラブから寄付されたPheasant(コウライキジ)この他にデザート(デニッシュかドーナッツ)と 林檎、みかんコーヒー、ジュース等、そして持ち帰り用のパンがついた。一番人気はスタッフィング、二番はポテト。ドーナッツとみかんは直ぐに無くなった。この食堂では毎日昼食と夕食がサービスされている。このセンター専属のコックが料理をして我々ボランティアはお皿に料理を盛って渡したりドリンクのサービスをする。お盆を持って歩けない人の手伝いをすることもある。後片付けはセンターの従業員がするのでボランティアの仕事は楽だが人数が集まらない日もある。8名以上集まらない日は食事サービスがキャンセルされる。今日はもう少しでキャンセルになりそうだったがティーンの子ども連れて来た友人たちのお陰でどうにか8名集まった。食事サービスの利用者は40~60代の男女が多い。私は一昨年から月一でボランティアをしているが毎回、顔を合わせる半数以上は”新顔”だ。今日は大学生が数名来ていた。多分、口伝てに聞いて来たのだろう。(この学生たちがボランティアを手伝ってくれれば人集めが楽なのになぁ)
2014.01.09
今日も寒い。Dukeは珍しく丸まって寝ていた。が...いつの間にかいつも通り伸び伸びとしている。何かようですか?折角気持よく寝ているのに・・・邪魔しないでほしいなぁ~ 顔を隠さなくても良いんじゃない? 分かりましたよ~。もう邪魔しません。私だって忙しいんだからね~。 昨日、肉のまとめ買いをした。小分けして冷凍庫に入れたいのに以前セールで買いすぎたアイスクリームと長いイタリアン・ブレッド2本と餅(高い室温でパンや餅を保存ができない為、常に冷凍庫に入れている。) チーズケーキ、その他残り物 そして 先日煮た小豆が場所をとっている。アイスクリームは移動できないしパンは冷凍のほうが美味しさを保てる。そこで小豆を冷蔵庫に移動することにした。大量の小豆・・・どうにかして食べてしまわないと・・・ 茹で小豆消費法 その1みいしゃさんのアドバイス、餡パン食べたい!!だが、パン生地を捏ねるのは面倒なので冷蔵庫に入っていたビスケット生地で餡まんを作った。生地の塩味が餡の甘さに美味しい ★★★☆☆油分が多いので冷めると色が汚くなる。 茹で小豆消費法 その2水羊羹を作りたかったが寒天がないのでゼラチンで固めた。 よく言えば 上品な味だが感激しない味・・・★★☆☆☆ 茹で小豆消費法 その3定番のお善哉 ★★★★☆これがジョンには一番評判が良い。 お善哉が続きそうだ。
2014.01.08
極渦から逃れることは出来なかった。昨晩は窓や外壁に吹き付ける強風が煩くて寝付けなかった。今朝は雪が薄っすらと地面を隠している。手袋をしていても数秒で指先が冷たくなる。流石のDukeも用をたすのに普段とは足の位置が違う。(可哀想に、お尻が冷たいのだろうな~。)昨日、あれだけ探して見つからなかった蜂の巣がなんとまぁ、まだ、木からぶら下がっていた。 動画 昨日は私だけでなくジョンも蜂の巣が見えなかった。思い込みとは恐ろしい。「無い」と思ったら見えなくなるみたいだ。
2014.01.07
今日もニュースは天候の話ばかりだ。北極からアメリカ大陸の広い範囲に強い寒波が流れ込み、中西部では零度46℃の場所もあるそうだ。カナダ・トロントでは frost quake(氷震)が起こったらしい。最近まで地球温暖化を騒いでいたが今度は地球寒冷化が心配されている。今日のNYの我が家 ... 暖かい!!最高気温が14℃、最低が零下14℃雪が一夜で溶けている。そして蜂の巣が消えている!!!どこかに落ちているだろうと探したが見つからない。ジョンは「鳥が取って食べたのだろう」と言っている。それにしてもジャケットが必要ないほど暖かい。激寒だった昨日は薄揚げに餅と卵を入れて甘辛く煮て蕎麦に載せて食べた。暖かい今日は冷たい善哉を食べようか?(水羊羹を作りたいが寒天がない。)夫婦二人だけだと何を作っても残る。小豆など、793gの大袋を煮たら毎日、どうやって消費しようか悩む。(そうだ、おはぎを作ろう)ローストポークは炒飯やラーメンの具になり、 辛子を塗ったサンドイッチの中身になり最後にはキムチと一緒に卵でとじて丼ものになった。 40cmもある大根は(加熱するとジアスターゼ効果が無くなるらしいので)大根おろしで沢山食べた。ジョンが好きな煮物も作った。八合搗いたお餅は冷凍して少しずつ食べている。大体、一日中運動もせずにいるとお腹が空かない。それなのに食後にチーズケーキやチョコレートをお茶で流し込んでいるのでお腹が鏡餅状態になっている。(クククッ、ジョンの妊娠腹を笑っていられない)(ボクはいつだってスタイル抜群だよ)大食いDukeも家中では寝てばかりいるが鹿との追いかけっこが良い運動になっている。また、テニスを開始しようかな?
2014.01.06
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キャビンフィーバー とは《僻地や狭い空間で生活するときに生じる情緒不安定》スティーヴン・キングの『シャイニング』(The Shining)雪深く冬期には閉鎖されるホテルの管理人が情動不安になっていったのと同じ状態の言う。『シャイニング』の場合はホテルそのものが邪悪な存在だったからホーラー・ストーリーになった。新年早々の雪籠中でもネットで社会と繋がっているので正確な意味では「キャビン・フィーバー」になる条件に当てはまらないし、普段から引きこもりがちな生活をしている私には外出ができない日々(snowed in)は苦痛ではない。最近の日課はSkypeで朝昼、娘や孫達と話をし夜は日本の母とは一時間以上の長話(月$6.99で日本の固定電話に掛け放題)母に言わせるとSkypeの方がケーブル電話より音声が良いらしい。しかもケーブル電話より断然安いのでSkype利用することが多い。二人目を妊娠していて二歳児育児中の長女と次女は孫達が遠方の爺婆に懐くようにSkypeをしたがる。孫達の成長ぶりを見るのは楽しい。最近は孫達も爺婆に見せたい玩具をiPadのカメラ部分に向ける。(現代っ子はよく分かっている。)私の母は目が不自由で何処にも行けずに退屈しているので私との長電話を楽しみにしている。(が、妹達には「私だって忙しいのに毎日電話してきて・・・」と 文句を言っているらしい。) 母は昔話や愚痴を聞いて欲しいのだ。(日本昔話のように既に熟知した話ばかりだ。)母の目となり指となりでネット検索もSkype中にする。自分の都合が悪い話になると「何か、途切れ途切れで聞きづらい」と電話を切る母との会話は頭にカチンコと来ることも多い。「遠方にいる娘ができる唯一の親孝行」 そして 「これは精神修行だ」と考えている。 昨日は (母)「国際結婚する日本人女性ってみな不細工だよね。外国では日本のブスが美人に見えるらしいね~」 (←物凄い偏見!) (私)「あのね、そんなことを国際結婚した娘に言うもんじゃないでしょ。」 (母)「・・・、あんたは日本でも・・・・ハハハ」 (何故、そこで口篭る?何で笑ってごまかす?) (私)「外国人と結婚した綺麗な人もいるでしょう ほら、岸恵子は?フランス人と結婚したんじゃなかったけ?」(母が知っている女優さん、やっと思いついた) (母)「あの人は特別・・・」 毎日の修行のおかげでジョンとの会話でもポジテイブ思考だ。 (私)「今日、浮腫が酷いのよね」(と、足の脛を押さえて見せる)(ジ)「皮膚の弾力が無くなっているね。」(←そこに注目?)(私)「そうだね、痩せて皮膚が弛んでいるのかもね。ジョンの”妊娠腹”みたいな弾力が無くなってるね~。私、もう少し肥ったほうが良いかもね?うん、もう一つチョコレート食べよう。そうだね~,ジョンはもう食べないほうが良いよ」(これで残りのチョコレートは全て私のもの)
2014.01.05
年末見つけた遠くに見える白い物体カメラの望遠で見たら蜂の巣だった。(怖い顔のように見える。)冬の間は巣の中で蜜を食べなから働き蜂が 女王蜂を温めるとか 働き蜂は死んで 蜂の巣は空になり女王蜂だけが木の穴の中で冬を越すとか 蜂の種類によって違うらしい。 強風にも負けずに松の枝にぶら下がっていたが雪の重さで落下したようだ。(枝ごと折れたのかもしれない。)(追記:01/05/14)ジョンが未だ木からぶら下がっているのを発見した。昨日まで雪で隠れていたみたいだ。 地に落ちた蜂の巣を鹿は食べるのだろうか? 何を食べているのかこの冬の鹿たちはガリガリな哀れな姿になっていない。Dukeは鹿を見ると張り切って追いかける。(Dukeの日課) 鹿たちはピョンピョン跳ねながら去っていく。 素晴らしい跳躍力だ。前脚が頭と白い尾の間で上がっている?!Dukeがいくら頑張っても追いつけない。
2014.01.04
さむ~い!!深夜・明け方は零下24℃だったらしい。寒さのために走行中の車が炎上したというニュースが流れた。(車のヒーターかファン配線が原因らしい) リポーターも「帽子を二枚、手袋を二重に着けているが空気が痛い」「寒い」を通り越して「痛い」という感覚だ。零下では路上に撒かれた塩も解凍の効果を出せず「外出しないように!!!」と ニュースで繰り返し注意を呼びかけている。 サラサラした粉雪が風に吹かれて家中から見る雪景色が綺麗だ。雪の重さで大木の枝が何本も折れている。流石にこの寒さではDukeも一秒でも早く家の中に入りたい。私は口と鼻をマフラーでグルグル巻にしていたら眼鏡が熱気(鼻息)で曇って何も見えなくなってしまった。雪だるまを作ろうと思っていたが諦めた。 停電になっていないので雪景色を愛でる心の余裕がある。零下20℃で停電になると暖房が使えないばかりか凍った水道管が破裂するだろう。もう地下室が浸水するのは御免だ。さて今日は私達の結婚記念日35年前に学生結婚してからジョンが結婚記念日を覚えていたのはDukeの尻尾の数と同じ。100%、今回も覚えていないだろうから昨晩遅く、三女エミに提案・・・「明日は結婚35周年だね~。私がクリスマスにプレゼントしたレストランのギフト券使ってね~」とジョンにメールさせた。その効果抜群で今朝、ジョンから 「今日は外食しよう!!」とメールが入っていた。(我が家は重要な用件はメールで通達する。)だが大変残念な事に、今日は道路状況が悪い。こんな日に外食するのは賢明ではない。何より愛車スバル・アウトバックが他車にぶつけられたら悲しすぎる。(駐車場でも細心の注意を払っているのでこの一年半、奇跡的に傷が一つも付いていない。)そこでローストポーク(+ベークドヤム+ほうれん草)に 大根おろしを添えてメインディッシュデザートはジョンが大晦日にスーパーで買ったチーズケーキを食べることにした。(このメーカー、利益半分はチャリティーに寄付されるらしい。)大きな12切れで$16.99と安い。そして、なんと賞味期限が「21514」 ⇒「2月15日(20)14年」(冷凍しなくて、チーズケーキはそれほど長期保存可能?) 多分・・・ 元々の目論見では新年に数切れ食べて 残りでバレンタインデーもだ。ジョンもよく考えたものだ。 アメリカ男性は結婚記念日は忘れても企業の宣伝洗脳のおかげでバレンタインデーは忘れない。
2014.01.03
アメリカは大晦日に騒いで、お正月は・・・特に何もしない。店もモールも普通に開いている。アメリカ東海岸では学校が2日に始まる場所が多い。ところが今年は地元の学校は来週から始まる。1月1日のスノーストーム予報で早々と公立学校は「2日(木)と3日(金)は休校」と決定した。今日(2日)は雪だが休校にするほどの積雪ではない。スノーディー(雪のための休校日)の補充は学年末に追加されて夏休みが短くなる。オクラホマのトルサに住んでいた時、竜巻や凍結で休校になった日数を補充する為娘達の学校は春の授業時間を8分ずつ長くして予定通りに夏休みを開始させた。これは良いアイディアだと思う。さて、年末年始、何処にも行く予定がない私達はアマゾンで買った小豆でつくったお善哉や娘達から贈られてきたチョコレートを食べながらTVを観ている。当たり前のように体重は増加中だが服の生地が(ジーンズでも)非常に伸びるのでそれほど危機感はまだ無い。91年、大きく重たい変圧器と共に日本で買った餅つき機、大変重宝している。餅大好きな家族の為に年に数回使用しているが未だまだ健在だ。砂糖醤油にまぶして海苔を巻いて食べるのが定番だがお正月はお雑煮とぜんざいを作る。今回買った小豆はアメリカ産此方では「ADZUKI」だ。以前、チャイナタウンで買った小豆は小粒で硬くて不味かった。近くのスーパーで売られているハングル文字で書かれた袋は中国産と台湾産だった。塩がまぶされているオバマ大統領のお気に入りらしい。 私はが好き。さて、ジョンがドバイのカウントダウン花火を観ていて「どうして日本はお正月に花火をあげないの?」どうしてでしょう?日本のカウントダウンは除夜の鐘(私)「寒いから?花火って夏の風物詩だよね?」どうも納得がいかないジョンだが・・・ネット検索しても答えは見つかっていない。
2014.01.02
My Wishes in 2014I wish in this new year, God gives you12 Months happiness, 52 weeks good health,365 Days laughter,8760 hrs good luck,525600 Minutes joy, 31536000 seconds success,Happy New Year 2014
2014.01.01
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(The Wolf of Wall Street)を観た。 3時からの上映だったので遅めのランチ後、モール内をブラブラした。 ジープの展示(?)をチェックしたり、 ティーポット屋さんを覗いたり… 2時35分にシアターに入ったら 既に広告が始まっていて10数名が ”良い席”の陣取りをしていた。 3時には客席半分が埋まっていた。 (3月に上映される映画やTV番組の広告が20分だった。) 私はその広告時間中にトイレに行って 水とアイスクリームを買って準備上映時間三時間中に 満腹なジョンが居眠りをするのではないかと 心配していたが杞憂に終わった。コミカルなシーンが多く、観客たちが絶えず笑っていた。ディカプリオが頑張っていて3時間が長く感じられなかった。 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は『アメリカン・ハッスル』と同じく実際に起こった事件を基にした映画だ。NYが舞台で未だ記憶に残っている事件なので興味深かったが『アメリカン・ハッスル』の方が脇役が数段上手で特にジェニファー・ローレンスが光っていて後々まで記憶に残る。 どんな映画でも映画館で観るほうが集中でき、記憶に残るようだ。(3D映画は映画館で観るに限る。)だが安くないチケット+高いスナックが痛い出費なので観た映画の評価が辛くなる。ここの映画館に子供の誕生日パーティが出来る部屋がある。日本ではシニアをターゲットにしたビジネスが増えているらしいが アメリカは未だまだ、子どもがターゲットだ。
2013.12.29
アメリカのクリスマスはハム料理がメイン(だと思う)少なくとも我が家ではここ数年骨付きハムを食べている。既に調理されているハムにオレンジママレード(+マスタード)ソースを塗りゆっくりと2時間ほどかけて焼く。チキンが好きな孫ランドンの為にローストチキンも料理した。スペアリブに中華風おこわ、スイートポテトのグラタンと何とも節操がない料理の組み合わせだ。(我が家らしい)デザートはLAの三女エミが送ってくれたピカーンパイとスノーマン型アイスクリームケーキ。今年は次女リサ家族と私達夫婦だけだったので冷蔵庫と冷凍庫に残り物のハムが詰まっている。 料理の下拵えが終わって…「あっ!シャンペンを買い忘れた」 ワインでも良かったがやはりシャンペンの方がクリスマスらしい。我が家に一本あったのがこれ⇒10年前、ジョンとロンドン豪遊旅行し滞在したドーチェスターホテルの部屋でサービスで出されたシャンペンボトル。(めったに泊まることがない)五ツ星ホテルに泊まった記念にわざわざ持ち帰り、大事に取っておいた。(忘れていた…)少々炭酸が抜けていたが…どうにか飲めた。今年もランドンは良い子だったようでサンタさんから多くのプレゼントをもらった。ランドン「そのボールはボクの物だよ」 Duke「仲良く一緒に遊ぼうよ」 24日クリスマスイヴと26日に雪が降った。 ランドンとDukeは家の中を散歩。双方がそれぞれ主導権を握っていると思っているようだ。以前はランドンが近づくと唸っていたDukeだが最近はランドンの相手が出来るようになった。 Dukeにとって子守はかなり疲れる仕事なようだ。リサ家族が「お泊り」荷物を車に運びだすとDukeのテンションが上がる。リサ家族が去って玄関ドアを閉めるとDukeは家中をギャロップで走り回って大喜びだ。そうして数分もしないうちにベットで爆睡。「Duke, お・や・つ・・・」と呼んでも起きてこない。本当にお疲れ様~。
先週の雪(氷)も溶けてクリスマス前最後の週末でモール駐車場は大混雑だった。ホリディーギフトは全てネットで購入配達済みの私達は映画を観にモールに行った。先ず映画館でチケットを買ってモール内のレストランへ行くのが通例だ。カクテルとランチを楽しんだ後に映画を観ることにしている。普段は車の運転が有るので二人共がレストランでお酒を楽しむことはできないが今日のような場合は映画が終わる頃には酔いも醒めているのでアルコールが強めのカクテルを飲んでも大丈夫だ。最近、上映前のの新作広告が以前より多くなって1時上映の映画が始まったのは1時27分だった。三ヶ月先に上映予定の映画広告を見ても私は忘れる。(来週上映される「47Ronin」の広告はなかった。TVでも広告を見ない。DVD発売が早そうだ。)さてジョンが選んだ今日の映画は実際に起こった収賄事件「アブスキャム事件」を基にした「アメリカン・ハッスル」これは映画館で観る価値はなかった。2000年のグラミー賞にジェニファー・ロペスが着ていたドレスと同じデザインの服ばかり着ている女優(の胸)が目障りだった。何よりもこの胸/お腹大開きドレスは彼女の「英国レディー」役に似つかわない。「可哀想にあんな服ばかり着せられて…」と同情していたが、ネットに出回っている写真から想像するにどうやらこの女優エイミー・アダムスは胸を露わにする服が好きなようだ。この映画、もう少しでもっと良い映画に出来上がっていたような気がする。(やっぱり私好みの「ホビット」か「ウォルト・ディズニーの約束」または「アナと雪の女王3D」を観たほうが良かった。)娯楽映画としては先月3Dで観た「ゼロ・グラビティ」が面白かった。3Dグラスのお陰で宇宙空間に漂っているかのようだった。(3Dグラスをかけたジョン)先回も今回も週末なのに観客数が少ない。(15~20人ほど)昼間割引で9ドル、3D映画は$12。正常料金は11ドル、3Dで$14.50。日本よりは未だ安いようだが家族連れには痛い出費だ。10数年前、正常料金が$8昼間割引料金は$4.5だった。昔は人気が高い映画が上映される度に子供達のために長蛇の列に並んでチケット購入/席取りに苦労した私のような親が多かった。子供達を座らせた後、売店でポップコーンとドリンク購入しに又長蛇の列に並ぶ。おかげで親は映画の初めを見逃す。だが家族で観る映画は楽しい思い出になる。 我が家の付近には未だにドライブイン・シアターが二箇所在る。春から秋の間だけ開かれていて盛況らしい。新作映画二本立てで大人$9。最初の一本は子供が楽しめる映画で二本目は大人用。子供達を車内で寝かして二本目を楽しむ親が多いらしい。夫婦が夜映画を見に出かけるとなるとベビーシッターを雇わなければならない。今どきのベビーシッターは時給が$10~15ドライブインならベビーシッター費を節約できる。娘達は何回か通っているが私は未だ行ったことがない。上映時間が日没後、8時半過ぎからなので二本共観ると夜中を過ぎる。私は一度はドライブイン・シアターに行ってみたいと思っているがジョンはそんな遅い時間のショーは嫌だという。そんな彼を無理に連れて行っても車内で鼾をかいて寝そうだ。
2013.12.22
先週末の雪は解けずに氷となりその上に更に雪が積もった。除雪機が壊れているのでドライブウェイの除雪に時間がかかる。(引越しに持っていけない無駄な出費だが仕方が無い…週末、新しい除雪機を買いに行く予定だ。)公道は町/市がいつも早々と綺麗にしてくれる。隣人のドライブウエイは坂道。長期の泊客の車は登ることが出来ずに入り口に停車していた。(だから、四駆が人気ある。私は山道、雪道に強いSUBARUが大好きだ。)幸いにも町の除雪車のドライバーが良い人で車の周りを綺麗に除雪していた。オレンジのマークがついた杭は除雪ゾーンの標しで、町が晩秋に設置する。2年前に我が家の郵便箱は除雪機に倒された。その後ジョンがオレンジマーク杭より内側に郵便箱を移動させたのでもう安心だ。雪の日が続くと、外出が益々億劫になる。 最近は青果物、乳製品以外は何でもネットで買える。アマゾンのプライムサービスは速くて便利なので利用する機会が多い。アマゾンにかぎらずゴダイヴァ(ゴディバ)などの専門店でも送料無料セールがあったりする。配達は郵便局、FedEx、UPSのどれかだ。郵便配達人は小包をドライブウェイに(落として)置いていく。宅配業者もドアベルを鳴らさないが少なくとも玄関前に(放り投げて)置いていく。 (宅配業者のサイトでトラッキングが出来るので何時に配達されたか判る。) 先日、 三女エミ(LA在)が送ってくれたピカーンパイが悲惨な姿で届けられた。雪に埋もれていた外箱(破損した状態で受け取ったとテープに書かれている。)中箱はビニール包装されていたが水が染みこんでいるパイの箱も濡れていたが、幸いラップされたパイは無事だった。(クラストが壊れてしまっていたが・・・)配達したのが宅配業者だったら私は一言苦情の電話をしていた。宅配業者は苦情が出ると対処しなくてはいけない。(この場合、配達人に注意が言い渡されるだけだろうが…)郵便局は苦情が出ても無視する。20数年前は郵便配達人のサービスも良かった。10年前に今の家に越してきてから(この地区だけなのかもしれないが)郵便の誤配・紛失は多いし、小包の扱いは乱暴だし兎に角、我が地区の(曲者の)郵便配達人は問題が多い。数年前まで、郵便局職員は労働組合の解雇禁止協定で守られていたので怖いものなしだったのだろう。給料も悪くない。新入社員でもアメリカの平均収入を得ている。更に健康保険や年金で他の連邦職員より手厚い恩恵を受けてきたらしい。郵政長官の基本給は28万ドル=2千8百万円ベネフィット込で80万ドル=8千万円貰い過ぎだ。売上高の八割が人件費では赤字になるのも当然だ。もう何年も前から赤字垂れ流しが問題視されていたが今年9月にアメリカ郵政公社(郵便局)は、政府からの資金援助が得られない場合、デフォルトするというニュースが流れ現在、営業は継続しているが実質的に破綻した。 郵便局破綻に加えて自治体破綻が相次ぎ、景気が低迷しているかと思えばニュースでは景気回復加速で「2014年の見通しは明るい。」(毎年、同じようなニュースが流れていると思うのは私だけ?)郵便局にも アマゾンが日曜配達に郵便局を利用し始めたと明るいニュースもある。気を緩めずにサービスを良くして欲しい。
2013.12.17
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零下の毎日だと、-3℃でも雪が分厚い氷になっていても陽が当たる場所は心地よく感じる。太陽の光がどれだけ暖かいものか、身に沁みて分かる。今朝、Dukeがお腹を壊して床やクレートを汚した。朝食前に、掃除に洗濯、Dukeのシャンプー。今はいつも通りに食事して、伸び伸びとベットに横たわっている。お腹の調子はもう大丈夫? 何が原因だったの?雑食のDukeも年とともに胃腸が弱くなってきているようだ。そのうち、足腰も弱くなって庭を走り回れなくなるのだろうか。鹿を見ると今日も元気に追いかけている。我が家の裏庭は300エーカーの森林に接している。1 エーカーは 約 4,046.87m²グーグルマップで見ると我が家は森の中にあるように見える。鹿や七面鳥、リス・シマリス以外の野生動物は人に出会うと逃げるし人家の傍まで来ることが少ない。隣人たちは熊やコヨーテを見かけるらしいが私がこの10年間で遭遇したのはキツネとボブキャッツ... そしてオオカミ。我が家と森林の境界線に石垣があるが鹿はそれを飛び越える。鹿や七面鳥猟の時期になると森林からバァ~ン、ボォ~ンと発砲音が聞こえる。Dukeには森林に入らせないようにしている。先月友人の近所で裏山(丘)をノシノシ歩いていた老犬が ハンターに撃たれて死亡した。 老犬を鹿と間違えるはずは無いと思うのだが…
2013.12.16
昨日から雪が降り続いていたが積雪量はそれほどではなかった。それでも除雪機が壊れてしまってドライブウェイ‐の除雪は大仕事だった。(ジョン一人で4時間半掛った。)Dukeは雪の中で走り回りたいのではなく早く家の中に入りたくて飛び跳ねてている。私も暖房の効いた家の中のほうが良いが先ずはDukeのトイレ始末をしてからだ。硬くなった雪の上には、動物の足跡が残っている。鹿が又もや柊の葉や実を食べにやって来たようだ。柊の実は雪で柔らかく美味しくなるらしいが未だ、赤い実は付いていず鹿が食べているのは棘棘した葉だ。毎冬、枝ごと鹿に食べられて我が家の柊は何時までたっても成長しない。庭の林檎には見向きもしない。私が植えた草花ばかり食べる。 友人宅では鹿が玄関前の飾り物に尿を掛ける。しかもガラス戸越しの人を見ながら放尿する。可愛い顔をしているが底意地悪い。
住民の8割以上が白人のこの地域アップステーツ・ニューヨークと呼ばれている。美味しい日本料理は食べれないが(ジャパニーズレストランは中国系・韓国系・インド系が経営)近所の酒屋で日本の地酒が買える。NY州にもワイナリーが多く在る。ワイナリーで結婚式を挙げるカップルも多い。ワイン試飲が毎土曜日にある。今回は可愛いボトルセットをギフト用に買った。 さてこの地域では日本酒は手に入るが日本食料品は手に入りにくい。そこで我が家では「なんちゃって~」「~とか風」という料理が テーブルを並べる。焼きそばを食べたい時は重曹を入れて茹でたパスタを使っている。この”焼きパスタ”、アメリカ人に評判が良い。(ソースはアマゾンで買えるブルドックのソースかオイスターソース)調味料を丁寧に計って料理しないので毎回、違った味になる。私は「創作」料理人で、しかも雑だが(一般アメリカ人と比べると)「料理が上手」と言われている。だからか、料理が好きなわけではないのに「料理好き」「料理が趣味」だと思われている。作るのは面倒で嫌いだが食べるのは好きだ。 三女エミがくれたグルテンフリーのパスタをグルテンフリーのパンの不味さに恐れをなした私は棚の肥やしにしていた。先日、賞味期限が切れる前に試しに食べてみた。お米の麺と言えばビーフンが有名だ。(娘たちは「シンガポール・ヌードル」というカレー味のビーフンが好きだが私は台湾のビーフン料理が大好きだ。)このライス・パスタはうどんのようにツルツル・モチモチしていて美味しい。 カナダ産で原料はお米と水だけ。この辺では売っていないのでアマゾンで見つけた12袋入りパッケージを注文した。これからは、このライスパスタの出番が多くなりそうだ。
2013.12.14
リウマチ医の定期診察の数日前に血液検査をする。私のリウマチ医は採血をしないので臨床検査所に行かなければならない。 いつものように多くの巣箱で賑やかな法律事務所の前を通った。我が家の玄関前に飾っている(飾り用の)巣箱は親鳥が枝を集めていたが,結局穴が小さすぎることに気付いたのか雛をここで育てることはなかった。初夏、椛の枝に作りかけで制作中止の巣をみつけた。鳥達は巣作り中に「此処は危ない」と気がつくのだろうか?「やっぱり他の場所にしよう」と気が変わるのであろうか?兎も角、此処の巣箱・エサ箱は立派なものばかりだ。(↓初夏の写真)エサ箱も大小様々…なのに、鳥がこの前庭にいることを見たことがない。鳥達は何が気に喰わないのだろうか?エサ箱の餌が不味いのか?(我が家の庭に来る野鳥は好き嫌いが激しい)弁護士事務所前というのが厭なのか?(人身傷害専門の弁護士を個人的には知らないがTVドラマや映画では『そんなことで相手を訴えるの?』と思うような強引な訴訟を起こす金儲け主義な人が多い。)などと考える時間が有るほど此処の信号待ちは長い。 さて次の交差点で停止中、目に止まったのが… 工事現場の前(宙吊り信号機の下に立って見える)女性 (iPhoneで撮影した写真を引き伸ばしたのでピンボケ) どうやら町の歴史協会の方らしく「歴史めぐり散策ツワー」の立て札を抱えていた。取り壊されたのは1741年築の家だ。裁判官(この地域で最初の弁護士)ジャクソン氏が住んでいたのでジャクソン・ハウスと呼ばれていた。一時期はInn(宿屋)にもなり、近年はメディカルグループが借りて診察に使用していたが、空き家になってからは老朽化が加速していた。歴史協会関係者や地元住民二十数名が歴史的・文化的価値が有る(らしい)この建物の取り壊しを反対していた。“Can you believe they were going to tear that house down?"反対運動のサイトをみても保存のための維持費については全く触れていない。古い建物を維持していくには大金がかかる。彼等はその費用を誰が払うべきだと考えていたのだろう?現在の所有者は此処に事務所か商店を建てるつもりなのだろう。若しかするとメディカルグループの診察所になるかもしれない。 この地域は低層ビルしか建てれない。モダンなデザインの建物も許可されない。同じような規則が有る地域が多く有る。(スーパーや銀行の写真) ジャクソンハウス取り壊し反対運動をしていた方々には申し訳ないが私は若し、洒落た外観の建物になったら信号待ちの「楽しみ」になると期待している。
2013.12.06
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感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日はブラック・フライデー(Black Friday)一年で買い物が最も行われるホリデーシーズンの開始日で一日セールが各店で行われる。電化製品が一年で一番安くなる日だと言われている。(混雑の様子:Youtube )ブラック・フライデーは1961年ごろからフィラデルフィアで始まり、1975年には全米規模でかなり広まった言葉で、当日、買い物客で店内がひしめきあうからそう呼ばれているが、小売業者が儲かり黒字になるという意味も含まれている。駐車場の陣取り競争もレジでの長蛇の列も大嫌いな私はブラック・フライデーに買い物に出かけることはない。普段から殆どの買い物をネットで済ましているのでクリスマスプレゼントもネットで買う。感謝祭翌日は後片付けで忙しい。使い捨ての紙・プラスティック用品を使っても調理品や大皿が山積みになる。「お持ち帰り」にならなかった残り物整理にも時間がかかる。今年は5.5キロと小ぶりのターキー(七面鳥)を二羽焼いた。(三年前にジョンの家族が集まった時は10.5キロのターキーだった。)(我が家にはオーブンが二つ有るのでパーティーに便利だ。)いつも通りターキーの皮と身の間に手を入れてポケットを作りバターを数切れ入れて、外からもバターを塗った。一羽にはレモン・オレンジを入れてもう一羽にはアップルとハーブを入れて焼いた。冷凍ターキーは冷蔵庫でゆっくり解氷していく。5.5kgと小ぶりターキーでも三日かかる。ところが…焼こうと取り出した5日目にまだ完全に解氷されていなかった。ターキーに塩をまぶして揉んで流水で解かそうとしたが完全には解けなく、仕方なく、其のまま焼いた。お腹に入っているはずの内臓の袋が見つからず「今年はターキーの内蔵は別売りしているのね~。不景気な影響かな?」と娘たちと話していた。我が家のコンベクション オーブンはターキーを焼くのも速い。普通は三時間半ほど掛かるのだが二時間弱で焼きあがった。焼き上がったターキーを捌いていた姪が「内臓の袋が入っているよ~」凍った長い首の皮で袋が隠れていたようだ。(袋が紙袋で良かった~!!ビニール袋だったら化学物質が溶け出すのでターキーごと捨てなくてはいけない。) 大人用と子供用、飲み物用のテーブルを用意した。大人テーブルには娘たちが座れる場所がなく「30年間待っても、未だ子どもテーブルなのね~」と次女リサが笑っていた。子供達は幼いランドンの相手をしてくれランドンも楽しかったようだ。娘たちの「いとこ」は女が多くランドンの「はとこ」には男の子が多い。 ターキーは二羽ともほぼ完食。(骨はスープの出汁に使える。)付け合せ野菜とデザートは… 残った… 兎に角、全員満腹だ。 皆、楽しい時間が過ごせたようだ。これから、慌ただしいホリディー・シーズンに突入だ。
2013.11.29
探し物は何ですか~見つけにくいものですか?はいつくばって、はいつくばって、一体何を探しているのかDukeが二本足で立つとランドンと同じ背丈になる。Dukeが立ち上がってランドンに抱きつこうとするとランドンは大泣きする。ランドンはDukeが傍にいない時Dukeのオモチャを隠したり、ベットを移動させたりする。大人に叱られても叱られてもお互い、相手が嫌がることをして楽しんでいる。多分、これは二人の「倍返し」遊びなのだろう。 後方から… 狙いを定めて… クッキーを手(口)に入れた。Duke,それはランドンからのプレゼントだよ~。明日は感謝祭。 LAに引越した三女エミが休暇をとって帰省中だ。ランドンとエミが早々と手作りクリスマスクッキーを焼いてくれた。Dukeには骨型のクッキー見かけは??だが、味は悪くない。 感謝祭に始まるホリディーパーティーのシーズンに突入した。(慌ただしい時期になった。) アメリカではクッキー交換パーティーが大流行で娘たちもそれぞれ参加するようだ。私は 二年前に優勝して以来、参加していなかったが 今年は「ハニー・オレンジ・ジンジャー・クッキー」を 持っていく予定だ。 (ネットで見つけたレシピで未だ嘗て作ったことはない。)
2013.11.27
最近、何故かDukeはベットを戸口に移動させる。あの~、邪魔なんですが…私の通り道なんですが…「あれ?今、何かが頭の上を通った?」私は(遠慮深く)Dukeを跨いで出入りする。 ベットからDukeが見ている風景私が椅子に座って見る風景目線の高さで風景が変わる。高層コンドに引っ越したらDukeには空しか見えなくなるのかもしれない。Indyのようにソファの背に乗って外を見るようになるのかな?いや、無理無理…DukeにはIndyの真似はできないだろう。
2013.11.25
ジョンが「落ち葉拾い」をして三日目。既に庭は枯れ葉で覆われている。収集した落ち葉は林の中へ捨てている。ドラム缶で焚き火をすることは町で禁じられている。使用可の小型(焚き火用)ファイアー・ピットは我が家にもあるが小さくて薪も数本しか置けない。これで庭中の枯れ葉を焼くのは時間がかかりすぎて不可能だ。枯れ葉を纏めておいて道路脇に置いておくと月に二回ほど、町が収集してくれるのだが道路脇にこれだけの量の落ち葉を置いておくと風で吹き飛ばされてご近所さん迷惑になる。専用の袋に入れればよいのだがいかにせん大量過ぎる。先回の落ち葉拾いは6時間強かけてしたのだが今日は30分ほどで「オシマイ」になった。何でも風が冷たくて風邪を引いたらしい。(態とらしい咳をしている。)具合が悪いというので夕食にチキンスープを作った。アメリカでは風邪にはチキンスープが定番だ。私のチキンスープには日本酒とたまごが入っている。チキンスープ+たまご酒!!最強だと思う。ハロウィーンの残り物キャンディーが気になるジョンがチョコレートを食べようとしたので「待って!!」私は以前、インフルエンザに罹りはじめにチョコを食べて体調が急激に悪くなった経験が有る。最悪のインフルエンザで完治に二週間かかった。その時のことを覚えているジョンは一旦はチョコを食べるのを諦めた。だがどうしてもチョコが食べたい一心で”チョコレートはエキネシアより風邪に効果がある”というネットサイトを見つけた。「やっぱり、チョコレートは風邪や咳に良いんだよ」本当かいな??後で気分が悪くなっても知らないぞ~~。今日の写真は二枚とも、Dukeが用足しをしている。Dukeは庭中におトイレ・スポットを作っている。どう考えてもDukeのご飯を作り、トイレの後始末をしている私はDukeの家来だ。唯一、主従関係を逆転出来るのは”芸”をしないとおやつを与えない時だ。(若様に武芸を教える家来とかわりないか?)お殿様Dukeのボール遊び↓
2013.11.07
NYは急に寒くなっている。暖房の温度設定を高くしないと明け方、寒くて目が醒める。靴下履いて、首・肩周りにタオルを掛けて寝ても夜中に目が覚める回数が増えてきた。熟睡のため、暖房費浪費に目を瞑ることにした。家の前のもみじが綺麗に紅くなった。 庭の木々が黄色く色づいている。一年で一番、我が家の庭景色が美しい時期になった。鑑賞するだけなら良いがジョンは落ち葉拾いをしなくてはいけないので 春~秋の芝刈り時期より仕事が増える。落ち葉で一番厄介なのがオーク(oak)だ。春に新葉が出てくるまでプラスティックのように強靭な葉が落ち続ける。前庭に十数本、裏には何本オークの木があるか数えたことがないが、大量の落ち葉が芝を埋めている。大雨の後は落ち葉が水で重くなっている。落ち葉収集器を使用しても大仕事だ。雨樋に溜まった落ち葉を綺麗に取り除かないと雨水・融雪水が雨樋から溢れて外壁を伝わり地下室浸水の原因になるので大問題だ。最近、テニスをしていないジョンには庭仕事が良い運動になっている。今日で夏時間終了。Goodbye Summer, Hello Autumn/Winter !!
2013.11.02
去年(→ハリケーンサンディ)、一昨年(→大雪)停電でハロウィーンどころではなかった。今年は無事にハロウィーンを過ごせそうだ。去年、今まで集めてきたハロウィーン・グッツを次女へ譲った。引っ越しをひかえて、出来るだけ物を増やしたくなかったが何も飾らないのは寂しくて陶器のパンプキンを買ってしまった。開いた口の中にクリスマス用ライトを入れてみた。(感謝祭にもこれを飾る予定、最終的にはこれも次女宅へ) 我が家の通りは12軒、ポツンポツンと離れて建っている。しかも玄関までの車道が長いので子供達がキャンディーを収集するには効率が悪い。それでも以前は親に連れられた子供達が数人来ていた。今日は午後から雨模様。キャンディーをちゃんと用意してあるが我が家には誰も来ないだろうな~。(大丈夫用意したキャンディは全てジョンが好きなモノばかり)それにしても寒い!!空気が冷たい。平年より温暖だとニュースで言っているが信じられない。予報では今日の最高気温は17℃、最低は14℃だが午後2時現在、13℃・・・夜には10℃以下に下がりそうだ。(日曜日には最高気温8℃、最低気温が‐4℃と寒さに拍車がかかるらしい。)
2013.10.31
私の心は既にハワイなので、NYでの友人付き合いを極力避けている。だが、義理付き合いが次から次とある。ハワイから戻ってきて未だ時差ボケが治っていない間にテニス友の結婚式、友人主催の私の誕生パーティーふたつに参加した。私はFacebookに旅行地やレストランの写真を載せることが多い。だが最近は写真をFacebookに載せれないことが多い。テニスクラブで知り合い交際始めた新郎新婦は身内だけの挙式をハワイのカウアイ島で先月行った。親戚家族・友人・仕事関係者を招いての披露宴は地元のボートクラブで行われた。95歳のおばあちゃんが孫達とダンスフロアでダンスするような参加者全員が楽しんだ披露宴だった。私はいつものように写真もビデオも沢山撮ったが何故か招待されていなかったテニスクラブの知人達がFacebookをしているので会場の写真を載せることが出来なかった。(私の"仲良しグループ"の誰も招待されていなかった)新郎新婦はテニスクラブで10数年テニスリーグに参加している。今まで色々なチームで多数のプレーヤーと遊んできている。テニスクラブの大人メンバー800名の殆どは彼等とテニスをしたことがあるだろう。 結婚式に招待されたテニス友は数少ない"選ばれた人達”だったようだ。半年以上テニスクラブに出入りしていない私達夫婦が招待され新婦のテニスチームキャプテンが招待されていなかった。(キャプテンはこの結婚式の当夜に数人で私の誕生パーティーを開いてくれる予定だった。「ゴメン、先約がある」と言ったら「そうだよね、誕生日は家族で過ごすんだよね~」「・・・・・(何も言えず)」誠に心苦しかった。) 二つの誕生パーティーも私が招待したのではなく友人達が私のために招待した人達なので何故かお声がかからなかった方々がいる。 育児がほぼ終了後引っ越してきた場所での友達は99%テニスクラブで知り合った人達だ。 NYの片田舎には 私( 関西おばちゃんDNA)と波長が合う人が多い。 メンバー全員が和気藹々とテニスを楽しんでいるように見えるクラブ内での交友関係は、色々な出来事の積み重ねで私が思っている以上に複雑で理解し難いものがあるのだろう。Facebookのお陰で普段、連絡をとりあう機会がない友人知人の近況がわかるし此方の近況報告も簡単に出来る。その反面、《仲間はずれ》になった人への配慮を忘れると人間関係がギスギスすることになる。何だか面倒くさい。それで最近、Facebook離れをする知人たちも多い。 ところで・・・Facebookのお陰で人生が変わった友人がいる。 友だちが多い彼女は《Facebook疲れ》になった。 Facebookから半年ほど離れていた間に33年間その存在も知らなかった姪からのメッセージがFacebookに入っていたのを最近知った。彼女には6年前に亡くなった双子の弟がいた。彼が学生時代に付き合っていたガールフレンドが 彼の子供を彼には何も言わずにカナダで出産していた。 生まれた女の子は祖母に育てられた。成人した娘は母親に父親だと教えられた男性に会いに行ったが 検査の結果、彼が父親である可能性はゼロだった。 母親が亡くなり自分の父親が誰だったのか知りたくなった。 6年前に母親が「今日貴女の父親の葬式に行ってきた」と言っていた。(以前、母親に嘘をつかれているのでその言葉を信じなかった。) 最近、「若しかすると・・・」と気にかかり、 誰の葬式だったのか死亡記事で調べて記事に載っていた双子の姉(私の友人)の名前を知り やっとFacebookで彼女に辿り着いた。友人も家族も「若しかすると新手の詐欺?」と懸念したが DNAテストの結果、姪であることが間違いなさそうだ。 (伯母と姪の場合DNAは60%ほどしかマッチしないらしい。 写真では姪は弟にも友人家族の誰にも似ていない。)現在は毎日のようにメールを交換していて 来月、友人に会いにNYまでカナダからやって来る。 子供に恵まれなかった友人はこの姪を「養女にしたい!!」と言っている。Facebookのお陰で姪に巡り会えた友人は 最近、頻繁にFacebookをチェックしているらしい。 ジョンがFacebookをしないのは学生時代(私と付き合う前に)悪さをしていて見つけ出されるのが怖いから??
2013.10.23
ハワイへ行ってきた。(今回も家探しの一週間だった。)ハワイ在の友人夫婦がオアフ島一日観光に連れて行ってくれた。彼等はカネオヘに住んでいてカネオヘを大いに薦めていた。私達の不動産エージェントは自分が住んでいるハワイカイを薦める。私はカイルアにも興味があったが…ハワイ生活=シニア生活⇒死ぬまで住む となるとレストラン・買い物・病院に近いワイキキ・アラモアナ付近が私達には適しているようだ。敷地管理はお任せ、階段はできるだけ避けたいとなるとコンドしかない。そして駐車場から部屋まで便利な物件が良い。 今はまだ良いが足腰が弱って駐車場内の坂(?)を登ってエレベーターまで行くのはシンドイ。(娘たちに笑われたが)車椅子での移動手段も考えなくてはいけない。ペット可のコンドでも猫はOK,犬は不可と言うのが有る。 犬OKでも管理会社がペットフレンドリーではないコンドもあるらしい。全米最悪渋滞のホノルルなので交通の便も考慮しなくてはいけない。一週間に20軒ほどの物件を見て回った。ネットでの写真が素敵すぎてがっかり度が大きかった物件が多かった。綺麗なお化粧で化けた”美女”の寝起きの素顔をみせられた気分だ。ホノルルでは中古コンドが信じられないほどの高値で売買されている。高価な中古を少し安めで買ってもリモデルしなくてはいけない。ジョンが気に入ったのは素晴らしいプール設備が有る立地条件最高のワイキキ中古コンドのユニット(部屋)。泳がない(泳げない)ジョンだが此処のプールサイドの椅子に座って水面を見ながら仕事をする自分を想像して「ワンダフル!!」と思ったようだ。部屋からの景色はイマイチ。長く賃貸に出されていた物件で全てが古くて汚い。改装に軽く見積もっても8万ドル(784万円)掛かる。(私の好きなように改造すれば良いとジョンは言うが壁の移動ができないので私好みの部屋には出来ない。)よく手入れされた建物だがこれから数十年、私達が住んでいる間に老朽化が進むだろう。(補修費が管理費に追加される。)最大の難点は駐車場へ行くのにこの部屋からはエレベーターを乗り換えなければならないことだ。 私が気に入った物件は広いのだが無駄な間取りで私達のニーズに適さない。綺麗に使われているが全てが”オリジナル”。20年以上前の物だ。これもコンド購入後数年内にリモデルが必要だ。既に他のバイヤーからオファーが入っているので言い値に上乗せしたオファーを出すようにとエージェントに言われた。この物件より少し狭いが私達の生活スタイルにあったユニットを新築プロジェクトの低層階で同額で買える。それなら新築のほうが住み心地が良いだろうと私は思った。結局、ネットで話題になっていた2016年12月竣工予定の新築プロジェクトを買うことにした。 ジョンは三年間の賃貸生活だと引越三回の可能性が有るので新築プロジェクトに乗り気でなかった。ハワイ家探し最終日に彼を無理やりコンドのセールスオフィスに引っ張っていったら10分もしないうちに私が目をつけていた部屋より高層の部屋を「部屋番号の語呂が良いし景色だって此処のほうが良いだろう」と決めてしまった。(中国では14を西洋では13を忌み嫌う人が多い。ホノルルの新築コンドSymphony には13階14階がない。12階の上は15階だ。姑息な感じがする。)ハワイのコンドは階が上に行くほど値段も上がっていく停電時は階段の昇り降りが大変になる。私は部屋からの景色も数字のゴロも興味が無い。同じフロア・プランなら安いほうが良いと思ったのだが路上からの騒音は厭なので渋々ジョンの意見に賛成。中層階の角部屋に決めた。部屋はホノルルハーバーに面している。ラナイ(バルコニー)のガラス戸を開ければ山側から涼しい風が入ってくるらしい。L字型のラナイからダイアモンドヘットも見えるらしいがこれは100%セールストークでラナイから身を乗り出してもチビの私には見えないと思う。新築プロジェクトを買うリスクは全て想像するしかないということだ。(プロジェクトのモデルはセールスオフィスに飾られている。)高層ビル内にはプールとスパ、屋外ラウンジ、屋外シアター、フィットネスセンター、ヨガルーム、BBQ,キッチン付きのクラブルーム、室内ドックパーク、犬用シャワーエリアが設置される。(月々の管理費はそれなりに高く、飼い主はペット費を払わなければならない。)2019年完成予定のホノルル鉄道の新設駅から2ブロック、レストラン・カフェ街の真ん前、ビーチやワードセンター、アラモアナ・センターも近い。これから頻繁にお世話になるであろう病院も直ぐ傍だ。私達が新築コンドに決めた一つの要因はビルの耐震化。ハワイの中古ビルは耐震化されていない。(次女リサはハワイで地震を経験している。)更に、この新築プロジェクトの位置は津波危険地帯から外れている。浸水危険地帯でもない。津波警報が発せられる度に高地へ避難するのは大変だ。立地条件抜群な新築プロジェクトで他の新築プロジェクトに比べて豪華さはないが実用的な部屋プランでリーズナブルな価格帯。(他のコンドと比べたらリーズナブルと言えるだろうがNYの我が家の1/4以下の広さで1.7倍の値段。)何とまぁ、この年でまた30年ローンを組むことになる。死んだ後にローンが残る計算だ。コンドを売ればローン返済が出来るので借金を娘たちに残す心配はない筈だ。この新築プロジェクトは販売開始直後80%のユニットが売れたらしいのだがローンが組めないバイヤーが続出でキャンセルが多く出て販売開始後二ヶ月現在63%ほど売れている。(30年ローン金利計算は5%で設定された。現在の4.12%でならローンが組めるバイヤーも5%では無理なのだろう。)これから次々と所得制限が有る新築プロジェクトがホノルルに建つので、バイヤーにも選択肢が増えているようだ。それらのプロジェクトへ乗り換えたバイヤーもいるのだろう。(所得制限の物件は賃貸にできない、5年間売ることが出来ないとか色々制限があるらしい。)他の新築プロジェクトはどれも施工開始から2年以内で竣工なのにこのコンドは30ヶ月も掛かる。ゆっくり丁寧に建ててくれるのだろうな~
2013.10.22
夏至を過ぎて急に蒸し暑くなった。今週は雷雨が毎日のように夕方降るらしい。Dukeにサンダージャケットを着せたがあまり効果がない。初めてジャケットを着せた時は”固まっていた”。最近はジャケットに慣れて効果が薄れたのだろう。以前と同じく家の中を落ち着きなく走り回っている。Dukeは雷が怖いのではない。雷に攻撃的になって家の中を吠えながら走り回る。怖がりのIndyは吠えた後、椅子の下に隠れてしまった。ここなら、安全 (安全ではなく安心なのでしょう?)大きな音、大嫌い。怖いでしゅ雷は停電の元なので困るが短時間の雨は植木に水を撒かなくて良いので大歓迎だ。向日葵もすくすく育っている夕立を避けて日中、犬達を連れてBeaconへ点心を食べに行った。Beaconはドッグフレンドリーな街でレストランやカフェのテラスで犬連れで食事ができる。こちらがお願いする前にウェイトレスが犬達に氷水を持ってきてくれた。美味しそう~ 僕たちはクッキーと氷水だけかよ食後、「アイスクリーム屋へ歩いて行こう」という私の提案に(ジョン)「歩いてどの位?」(私)「15~20分」(ジョン)「本当に20分?」(私)「多分…」(往復40分の散歩が厭な)ジョンはウェイーターにも同じ質問を…答えは同じ… ウェイーターは「このレストランの前にも(アイスクリーム屋が)ある」と余計な一言をつけたしたが(私の視線に怯えて)「本店のほうが種類が多いよね。」ジョンは40分も歩きたくないのだが犬達の散歩をランチ後に済ませてしまいたい私はジョンを無視して歩き出した。 散歩? 行くいく私にもアイスクリーム、チョウダイね~犬のベーカリー (犬のおやつ専門店)ペット・スパ 犬のデイケアサービスもあるメインストリートのはじめ(アイスクリーム店)と終わり(点心レストラン)はお洒落な街並みだが中間はかなり”危ない”雰囲気だ。建物の入口前のステップスやベンチに座っている浮浪者風の男女が「50セント貸して」と声を掛けてくる。「くれ」ではなく「貸して」だ。座っているだけで物乞いをする人でも頭を使っている人にはお金をあげたくなる。どの宗教がホームレスを一番気にかけてくれる? ネットで話題になったホームレス。こんなアイディアを思いつく頭の良い人なのに 仕事はしたくないのだろうか?
2013.06.25
先週、雨の中レストランへ行った。(最近、外食の回数が増えて体重もそれに比して増えている。)我が家から10分、レイル・トレイル近くに在るTomas Tapasは毎日4時から6時までがHappy hourでタパスが半額だ。(初めて行った時は6時10分すぎに着いて何だか損をした気分になった。)このレストランは、ディナー時間のみオープン。6時までは薄利でウェイーター達にチップを稼がせるのだろう。(チップは割引前料金の15~20%が普通)写真では分かりにくいが全て小皿一口サイズ($5~$9)タパスは量が少なくて当たり前だが此処のメインディシュも大皿にちょっぴりで値段は高めだ。(タラのソティーが二切れで$24)Happy hour時間帯にタパスだけ食べて満腹になるのがお得だ。お酒もタパスもどれも美味しくて満足して帰宅した翌日カメラがバックに入っていないのに気が付いた。レストランに忘れたのだろうと夕方、問い合わせの電話をした。「駐車場に落ちていたのをお客様が拾って届けてくれました。残念な事に完全に壊れてしまっていますよ。」え~~、豪雨の中を車まで走った時にカメラを落としたのだろう。幾ら半額だといっても二日続けてタパスを食べる気はしなかったので(カメラが壊れたと聞いて食欲不振になっていたし…)二日後にカメラを取りにレストランへ行った。(勿論、Happy hourの5時半~)一緒に行った三女エミもTomas Tapasが気に入ったようだ。(但し、彼女の注文したサラダは鮮度も味も)食後、レイルトレイルに行き犬達を連れて散歩した。(Tomas Tapasにはテラス席があるので犬連れ)デイライト・セービング・タイム(夏時間)のNYは8時半まで日が暮れない。 さて問題のカメラ…スクリーンが壊れている。メモリーカードをPCにアップロードしたら最後に誰かがレジで取った写真が写っていた。スクリーンが壊れているのでファーカスをすることが出来ないが写真は撮れるようだ。(でもこの壊れたカメラで写真を撮る意味が無い。)二年しか使っていなかったカメラだか引退してもらうしかない。iPhoneのカメラ機能も悪くないので今更デジカメを買う必要は感じられなかったがズーム機能に惚れてしまってCanon PowerShot SX500 IS をキャノンUSAのサイトから買った。この8年で3台目のキャノンだ。Panasonic Lumix DMC-FZ60Kも良さそうだったが既に幾つも持っているバッテリーを使えるキャノンにした。私がネットで値段をチェックしている時点ではキャノンUSAの方がアマゾンより$50も安かった。今週はアマゾンもキャノンと同じ$199.99になっている。既に持っているメモリーカード(2GB)がクラス10なのかどうなのか不明なので新しくメモリーカード(32GB)をアマゾンで購入した。ところがこれが、中身を抜き取られて配達された。ここ数年、(配達時間節約の理由で)宅配業者は配達時にドアベルを鳴らさない。玄関前、車庫の前(ドライブウェイー)に置いていく。(放り投げていく)私達は配達通達サービスを利用しているので配達されたら数分でメール連絡がある。配達されて数分後に取り入れた封筒が破れていて中身がないのでは配達人を疑いたくなる。このように封が開けられているパッケージを門前に置いて行くぐらいなら、いっその事不配達の方がマシだ。アマゾンと宅配業者両方に苦情をいれたらアマゾンが別の宅配業者の翌日配達サービスでメモリカードを無料で再送してくれた。Canon PowerShot SX500 ISはデジカメと言っても厚みがあり大きい。以前のように服のポケットに入れることは出来ない。このカメラを持ち歩くには少し大きめのバックが必要だ。レンズキャップ無しのデジカメに慣れた私にはキャップの付け外しが面倒だ。紛失しないための紐付きなので撮影時ぶらぶらして邪魔だ。だが私でもこんな写真が撮れるので大満足だ。(6/17/2013)(庭で仁王立ちして撮った写真)(Indy)どうせ、撮るのはワタシたちと食べ物なんでしょう?(ランドンや風景も撮りますよ~。) 三女エミがルクセンブルクからシアトルに戻った長女ジェニー家族を訪問中。なのでIndyがまた我が家で居候している。今年は我が家にいる日数のほうがエミと暮らした日数より多いのでは?最近、Indyの顔つきがDukeに似てきている。「夫婦が似てくる」と言う説があるが犬も一緒に暮らしていると似てくるのか? (Indy)こんなオジサンに似ているわけないでしょ (似てますよ~) (Duke)ボクも可愛くカットしてくれ(ピンクのリボンは要らないよ)(見分けが付くようにDukeはお髭長めのオジサン・カット。)二頭のカット、私がしたので$140の節約ナリ!!(二時間半) 犬のカット これが中々のメディテーションになって私の楽しみの一つになっている。
2013.06.19
三女エミがネットの口コミサイトで点心の店を見つけた。我が家から車で25分、Beaconと言う街にある。(2008年Beacon犬のパレード)古い街らしくアンティックの店が多い。我が家にも古い”ガラクタ”が沢山あるがアンティックとは言えないらしい。 路上駐車の車、ボンネットが完全に錆びているけどクラッシック・カーとは言えない。この4月にオープンしたばかりの「Dim Sum Go Go」はマンハッタンで成功したレストランの支店。客の2/3以上が東洋人。(この付近の東洋人が”全員集合”したのか?)盛り付けが適当なのか運んできたウェイトレスが乱暴なのか?ランチでもディナーでも点心をメニューから選べる。何でもフレンチシェフによる中華料理らしい。 肉まんも蓮の葉ちまきもお上品に小型。大根餅…口当たりが違う食べ慣れているマンハッタンチャイナタウンの味とは違うが美味しかった。料金はチャイナタウンより高いがチャイナタウンで待たされ大混乱の中で落ち着かない食事をするよりずっと良い。何より近場で点心を食べれるのは嬉しい。孫ランドンの好きな肉まんと次女リサの大好物シンガポール・ヌードルをお持ち帰り用に注文した。(食後、リサ宅へ直行した。)エミはBeaconの街が気に入ったらしい。エミが最近凝っているクロスフィットもオープンしたしグルテンフリーのベーカリーもある。ハドソン川沿いの丘に位置しハイキング・トレイルもある。「Dim Sum Go Go」にはテラス席があるので犬達を連れて食事ができる。次回は点心を食べた後ハイキングへ行こう。
キッチンの排水管の流れが悪いと思っていたら先日、とうとう詰まってしまった。排水口に吸引カップをポッコポッコしても効果なし。重曹と酢を流しても効果がない。物凄く、ゆっくりと流れていく。いつもの如く 流しの下のすべてのパイプを外してみたが何処にも異物が詰まっていなかった。(排水管の掃除は工具なしで簡単にできるのでいつも私がしている。ジョンは何でも工具で力任せにするので壊すことの方が多い。)パイプを外した状態でジョンに「シンクが詰まってる!!!」とメールした。同じ屋根の下でも連絡はメール。電話会議が多いのでジョンが仕事中は出来るだけ邪魔をしないようにしている。娘たちは「直ぐ傍にいるのにメールやテキストメッセージ?!」と笑うがメールは記録が残るので物忘れが酷い私達には役立つ。(特に夫婦喧嘩の際、検証に役立つ。)ジョンに排水用ワイヤーを買ってきてもらった。先端が螺旋状になっていて此処に汚れ・滓が纏わりつく。普通はこれで詰まりが取れる。奥までワイヤーを入れたら下水独特の嫌な臭いの焦げ茶色の滓がワイヤーに付いていた。再びパイプを元に戻して水を流してみたが全く改善されていない。試しにジョンが買ってきたパイプクリーナーを流してみたが、全く効果なし。(水たまりが酷くなった。)もっと長いワイヤーが必要なようだ。翌日、ご近所さん紹介の業者を頼んだ。出張費なしで人件費一時間で$100。(昔は出張費が40~75ドル+工費+材料費だった。)二人で来て35分間。請求書は後日送ってくるという。ジョンは「一人は見習いだからまさ二人分は請求しないだろう」と言っているが私は税金込みで$130請求されると思う。(髭のおじさんが見習い。四十の手習い?)業者は電動の排水用ワイヤーを使った。どうやら30フィートほどの箇所(配管が別の配管と接続している点)が詰まっていたようだ。小さな輪ゴムに石鹸の滓が絡まって詰まったらしい。少量の滓で詰まるとは驚きだ。最近使用している肌にやさしい石鹸は滓が出やすいみたいだ。輪ゴムは多分買った切り花に使われていた物だと思うがシンクに流した覚えがない。兎も角、これからは気をつけよう。 自分ではそれほど無理したつもりはないがこの日から四日間、右手が腫れ上がり痛くて夜も寝れなかった。中指から手の甲にかけて真っ赤に腫れ上がっていた。 服を自分で着ることも出来ないほど痛かったが気力で三女エミの卒業式に出席してきた。ボストンから戻ってからジクロフェナクを飲んだら半日で腫れが引いた。副作用は怖いがたまにに服用するぐらいなら問題無いだろう。(先回)リュウマチの原因は不明だが、私のように何でも無理して頑張ってしまう人に発病しやすいみたいだ。一旦リュウマチが発病すると完治はできない。何事もそこそこで止めておくのが一番なようだ。
2013.06.06
先週の話ですが…ノースキャロライナに住む四女ケイが三連休を利用して片道10時間+深夜運転して帰省した。10ヶ月になったAjax、ますます大きくなっている。(→12月のAjax)相変わらずIndyはAjaxが大嫌い…距離をおいているAjaxは食べ物に執着なく、おやつもあまり欲しがらない。成長期の今はガリガリが普通だが、これから肉をつけていくのだろうか?もう少し食べてくれたら良いのに・・・これも少し噛っただけで残りはDukeが頂いた食べ物に興味はないが犬達には興味津々。(Ajaxから逃げる犬達)(Ajax)遊ぼうよ~~(Duke)キミ、大きな足で叩くんだもの、嫌だ!(Duke) マミー、助けて~~Ajaxは家の中で飛び跳ねるので困る。Ajaxの動きを制限するために犬用バックパックを装着した。バックパックには小型ボトル水を8本入れて重たくした。かなり重たいがAjaxは全く気にしない。バックパックを付けて走るのは難しいしバックパックが家具にぶつかり狭い隙間は通れない。Ajaxの動きを少しは抑制できる。(ランドン) ボク、キミに乗るからじっとしていてよ!!Indy…Ajaxが怖いのにAjaxのリードを咥えてどうするつもり??(犬捨て山に連れて行きましょ)(Indy) た・す・け・て~AjaxはIndyが大好き IndyはAjaxが大嫌い。Dukeは普段、我関せずでいるがIndyが窮鼠猫を噛むのごとくAjaxに跳びかかり大騒ぎになるとDukeもAjaxに吠えかかる。Ajaxはただ遊びたいだけなのにこんなにIndyに嫌われて可哀想だ。(多分Ajaxは嫌われていると思っていない。性格が良いのか、鈍感なのか?)ボクはAjax大好きだよ。Indy、どうして仲良くできないの? Ajaxは裏庭の林の中を鹿のようにピョンピョン跳ねまわり鹿ダニに噛まれてしまった。エミとボストンへ戻ったIndyはハイキングへ行って鹿ダニを幾つも付けて戻ってきたらしい。 Dukeは以前二度もライム病(Lyme disease)検査で陽性、更にアナプラズマ病(Anaplasmosis)の治療もしている。シャンプーでノミ・ダニ退治の薬が洗い流されるらしい。月一の薬を三週間に一回の割で点けているが効果力が低下しているのだろう。だが毎回のシャンプー後に薬を付けるのは副作用が怖い。シャンプーの回数を減らすしかないのだろうが十日で臭いがきつくなる。さらに喘息持ちの次女リサが遊びに来る日は犬達を洗う習慣になっている。最近のように毎週のようにリサが遊びに来ると毎週犬を洗うことになる。今週、Dukeの検診がある。ライム病検査が陰性であって欲しい。 さて今年の初め、リサは帰宅途中フクロウがフロントガラスにぶつかってきて被害を受けた。今回はケイが帰宅途中、鳥にサイドミラーを壊されたという。(夜中から夜明けに飛び回る鳥が多いようだ。)リサの保険会社は修理代を全額払ってくれたがケイの保険会社は多分全額は払ってくれない。若しかすると全額自己負担の可能性もある。社会人一年生のケイには痛い出費だ。大事故でなくて良かったと諦めるしかないだろう。(航空券+Ajaxのお泊り費を節約して運転での帰省だったがちっとも安く上がらなかったようだ。)
2013.06.02
我が家から25分ほど離れた町、ミルブロークのトレーバー動物園に行ってきた。アメリカ広しと言えども高校の敷地内に在る動物園はここ一つ。収容台数が30台ほどの駐車場から素敵な形の橋を渡り木々の中を抜けると左に校舎、右に動物園が在る。 入場料は大人が$5 小人$1家族サマーパスが$40箱に任意でお金を入れる。「高校裏庭の動物園」と言うので小規模な「ふれあい動物園」を想像していたがアメリカ動物園・水族館協会(AZA)の認定を受け、180種以上もの国内外の動物を飼育している立派なものだった。日本カモシカや日本シカもいる。 鼻がひん曲がるほどの動物臭がするサル小屋以外は全て見て回った。あの悪臭が気にならないのは飼育係と孫ランドンぐらいだ。私はドアを開けた途端、息を止めた。とてもじゃないがあんな悪臭の中でサルを見ようとは思わない。父親に抱かれた2歳ぐらいの女の子が小屋から出て来た時、鼻をしかめていたがランドンは全く平気な様子で出てきた。一緒に小屋の中に入って行った婿ライアンは息を止めていたので顔が真っ赤になっていた。彼らがサル小屋に入っている間三姉妹はこんなことをして遊んでいた。 何故かサル小屋前に設置された緊急ベル(サルが逃亡するのだろうか?) オオカミ等動きが激しい動物は私の撮影技術でデジカメではブレブレ写真になる。全く動かない鷹やフクロウは高所過ぎてズームインしても綺麗に撮れない。餌(鼠の死骸)が枝に並んでいた絶対に寝ている緑が多い動物園だ。 アメリカでは珍しく此処にはベンチ(ジョンの仮眠場所)が一つもない。これらの木杭は固定されていないので座り心地が良くない。 久しぶりの好天気だったのでゆっくり散歩しながら2時間半ほど動物園で過ごした。ヤマアラシが人懐っこく寄ってきて可愛かった。(夜行性なのに何故日中こんなに活発なの?)私の一番のお気に入りはレッドパンダ。残念ながら他の動物の鳴き声に驚いて直ぐに室内に戻っていった。そしてランドンのお気に入りは「国産ウサギ」他の動物のように何処にいるか探す必要がないからだろう。何時までもウサギ小屋から離れようとはしなかった。野生ウサギなら我家の庭にもいるがじっ~とランドンと見つめ合いをしてくれない。またウサギを見にこの動物園を訪れるだろう。
2013.05.31
エミがチョコレートを又買ってきてくれた!!!今度こそ、犬達に盗まれる前に全部食べてしまうつもりだったがあまりにもリッチなチョコ…流石の私でも一度には3個以上は食べれない。(冷蔵庫に仕舞って少しずつ食べよう。)未だに二頭が一度に一箱全部食べたのが信じられない。ペンギンが大好きなランドンにはペンギンのチョコを買ってきた。 エミがランドンにあげた風船のペンギンもとっても可愛い。犬達にはライスで出来たガムをあげた。犬のおやつでアイルランド製、しかもお米を使っている製品を初めて見た。固いが犬が噛めば簡単にボロボロになってしまう。犬達は2分で綺麗に食べてしまった。これでは歯石をとる効果は全く無さそうだ。アイルランドでも米を生産しているのだろうか?(原産国表示はアイルランドでも材料は中国からかもしれない。)因みにアイリッシュ・ライス・プディングというデザートがあるが日本人が知っているプディングとは全く違う。 私は美味しいライス・プディングを食べたことがない。同じヨーロッパでもパエリアやリゾット等の美味しいお米料理があるスペイン/イタリアの方が料理の才があると思う。そう言えば、ピラフはトルコとフランス料理…やはりお米を美味しく食べれる民族は料理が上手だ。 我が家はカリフォルニア産の「金米コシヒカリ」を韓国人経営のスーパーで買っている。以前買っていた「錦」よりずっと美味しい。中国人や韓国人にも評判が良い。値段もカリフォリニア産コシヒカリでは安いほうだと思う。15LB(6.8キロ) で27ドルほど。炊飯器の蓋を開けて白いピカピカしたご飯をみると嬉しくなる。
2013.05.22
我が家の常連客Indy...盗み食い女王でもあるが今回は何の問題もなく三週間が過ぎようとしていた。ところが、私とジョンが近所のスーパーに一時間ほど買物に行っている間にやってくれた。エミにプレゼントされたチョコレートの箱が10日ほど前から私のデスクの上に置いてあった。次回娘達が集まった時に食べようと一個も手を付けずにいた。 机に登って、箱ごと床に落としてDukeと食べたようだ。全部で28個のチョコレート。私が一度に完食したら気分が悪くなる数だ。(と思う)直ぐに獣医に電話をしたが既に閉まっていた。夜間営業の緊急動物病院は一時間後に開く。二頭は以前にも安物のチョコを盗み食いしたことがあるが今回は高級チョコ。カカオの分量が違う。二頭とも元気に跳ねまわっているがいつ中毒症状が出るかわからない。ネットで見つけた獣医のサイトには二時間以内に吐き出させるようにと書いてある。そこでこの獣医のアドバイスに従いオキシドールを飲ませて吐かせることにした。体重10ポンド(4.5キロ)につき小さじ1(15分しても吐き出さない場合は再度同量のオキシドールを飲ませる。)二頭共に小さじ2のオキシドールを飲ませた。飲ませた後は散歩をしてオキシドールが胃に達するのを早めた。15分後、犬達は庭を走り回っていた。お腹をマッサージしてみたが嘔吐する気配はなかった。私は家の中にオキシドールを取りに入った。数分後オキシドールとスプーンを持って戻ってみるとパティオに吐瀉物の山が3つ。 (多分、Indyがふたつ、Dukeがひとつ)お腹を触ってみたがゴボゴボさせていない。(その後、嘔吐も下痢もなし)水を飲ませて様子をみたが普段と全く変わりなし。そこでお粥を食べさせることにした。食欲旺盛で食べ終わっても未だ欲しそうにしていた。(全くこちらの気も知らないで…この数時間で私の寿命は2年ほど縮んだ。)ボク、Indyを止めたんだよ。本当だよ、信じて!!!Duke、キミ、共犯のくせに仲間を売るの?ワタシが悪うございました。本当に油断も隙もありゃしない。Indyがいる間は高級チョコは金庫にしまいます。 あのチョコ美味しかったよ~。又食べたいなぁ~。キミもよく盗み食いするけどチョコレートはもう駄目だよ。 あぁぁ~ 折角のチョコレート、味見もせずに無くなってしまった。教訓:美味しい物は取って置かずに直ぐ食べる。
2013.05.15
ふた月前の気温に戻ってしまった 昨晩は寒さが我慢できないジョンが暖房を入れてしまった。彼の場合、皮下脂肪は全く役に立っていない。 最近 テニス肘でテニスが出来ないので運動不足。毎日食べるのだけが楽しみの生活をしているのでお腹まわりが日に日に大きくなっている。 犬達はクローゼントから引っ張りだしたブランケットの上で寝ている。 春は眠いノダキャハハハ・・・ワタシは寝たふりしてただけ・・・Dukeと同じ量の食事をしているIndyは体重が増加中。此頃Dukeの方が痩せて見える。エミが迎えに来る前に少しは減量させないと… 私もここ数ヶ月体重が着々と増えている。テレビを見ながら食事をするので食べ過ぎても気が付かない。残り物を二度温めるのが嫌で完食してしまう。 間食はあまりしないが三食をしっかりと食べ過ぎているようだ。 そして外食が増えると胃袋が大きくなる。B級レストランの一人前が半端な量でない場合が多い。 友人の誕生日を祝ってイタリアン・レストランでディナー一人前でこの量私が注文したパスタ、ワイングラスと大きさを比べて欲しい。$26(+消費税+チップ)もちろん、食べきれなかったのでお持ち帰り用に詰めてもらったもう少し綺麗に詰めてくれたら良かったのになぁ…翌日のランチ=残り物… 大鍋いっぱいのパスタを温めた。ジョンと二人で半分も食べれなかった。多分、パスタ一箱分だと思う。(一般的に一箱で6~8人分だ。)パスタの原価は安いので量を多くして客にお得感を与えるのが賢い商売法なのだろう。アメリカのように食べ残りを持ち帰る習慣があると残り物を食べる時レストランを思い出し、又行こうと考える。 以前、次女リサが苦情を入れたレストランから$20の優待券(complimentary card)が2枚マネージャーの詫び状と共に送られてきた。チップ分を返してくれたようだ。全く期待していなかったのでマネージャーの誠意が嬉しかった。 因みにギフトカード、優待券、割引券を利用した場合でもチップは正規料金の15~20%を払う。(幼い子連れの場合は床掃除など余計な仕事が増えるので20%のチップを置くようにしている。) 大人数のテーブルの場合は最低でも18%以上のチップを置く。(8人以上のテーブルの場合、お店によっては勝手にチップ額を加算する場合もあるので注意が必要) 本当にチップ制は面倒臭い。
2013.05.14
CIAの校舎前(前日)大学正面玄関には綺麗な藤ポストカードのような青い空駐車場は噴水の下私達は知らなかったが、この時此処でアクシデントが起こった。 CIAでランチした翌日、次女リサからメール+テキストメッセージ「私の指輪、寝室の箪笥の上に置いてなかった?」チェックしたが無いリサ家族が使った寝室のカーペットをジョンと指で1ミリ毎検査。(ニンニク、ニンニクと唱えながら・・・)無い。若しかしてシーツや洗濯物に紛れ込んでいるかも…ゴミ袋?(オムツ取り替え時に落としたかも…)ゴミ箱も探した。でも 何処にもない。(私)「着ていた服のポケット調べてみた?」(リ)「家の中も車の中も探しているけど見つからない」 (私の頭のなかでは井上陽水が…鞄の中も机の中も探したのに見つからないのに~) 数時間後リサから電話があり「CIAのホスピタリティ・デスクに指輪が届けられている」私はお礼の花を持ってCIAに行った。(私)「手作りのクッキーを持ってこようかと思ったのですが…」(←もちろん冗談)(ホ)「クッキー貰っても多分、誰も食べないと思うわよ~。食べ物のお礼は此処じゃ全然有り難みがないのよね~」クッキーパーティーで優勝した私のクッキーだがCIAのクッキーに太刀打ち出来ない。 (ホ)「娘さんが電話でIt's a long shot.(あまり期待できないけど)と言うので直ぐに指輪の持ち主だと分かった」 (私)「拾ってくれた方にお礼をしたいのですが…」と(ホ)「年配のカップル二組で名前を言わなかったのよ。」 この二組のカップル、噴水の前に落ちている指輪を見つけてホスピタリティ・デスクに持っていった。「指輪を置いていった女性が噴水から出てきたら渡してあげて」(←アメリカン・ジョーク) 「 夫婦喧嘩した女性が指輪を噴水に放り投げた」「この世を憂いて噴水に飛び込んだ」「指輪を外してハドソン川に飛び込んだ」「こんなに細い指(サイズ4)の女性は若しかすると人魚?」 「残念ながら私の指には嵌らない」(←嵌っていたら??) ホスピタリティ・デスクと2カップルは色々想像して楽しんだようだ。2カップルはどんな女性がどんな状況で指輪を落としたのか興味が有るようで数日後CIAに電話をすると言っていたらしい。その時連絡先を教えてくれたらお礼ができる。(ホ)「この指輪は持ち主の元に帰りたかったのね~」 指輪がリサに戻ったのは「奇跡だ!」と皆が言う。アメリカでは落し物の80%は戻ってこないらしい。実際、今まで忘れ物、落し物が戻ってきたことは少ない。四女ケイが10歳の時、体操チーム遠征旅行中ホテルのロビーに置き忘れたチームジャケット(チームとケイの名前入り)が一時間後には、もう失くなっていた。その後ホテルに問い合わせの電話を数回したが届けられていなかった。去年、エミは財布をレンタルカーに置き忘れて返却した。運転免許書・クレジットカード・現金その他が入っていて戻って来なかった。確認完了、何も落ちていません!! 水が冷たくて気持ちいい~二頭の後方には線路とハドソン川この線路にはNYーシカゴ間の列車が走っている。我が地元NYポキプシーからシカゴまで18時間寝台車料金は航空券より安いらしい。NY主要空港まで車で二時間チェックイン・搭乗に一時間半フライト三時間 計六時間半。早く到着したいならやはり飛行機が速いが時間に余裕があるならゆったりとストレスが少ない列車旅行は魅力的だ。 少々濁っているハドソン川の水もキラキラ…遠目には綺麗に見える直ぐに日陰・休憩所を探すIndyIndy,もう少し歩けば休憩所があるよ。ワタシ、日焼けしたくないもの~アメリカの大学キャンパスに設置されている緊急時ボタン。女子学生が夜間一人歩きが怖い場合、このボタンを押せば誰かがエスコートしてくれる。この数十年アメリカの大学キャンパスでの事件が増えている。大学もセキュリティ対策をしなければならない。 警察が設置されている大学も多い。 こんなのんびりしたキャンパスでもセキュリティーの車が四六時中巡回している。 エキゾチックな道端の花・・・ レイルトレイルでは記念ベンチが多かったが 此処では亡くなった学生を偲んで植えられた記念樹が目についた。卒業した一年後21歳の若さで亡くなっている。飛び級で大学入学した優等生だったのだろう。この木を見る学生たちは人生、日々の大切さを考えるのだろうか?こんな綺麗な青空が背景だと花も映える。
2013.05.10
友人夫婦滞在二日目の朝、三女エミが朝食を準備半熟卵inプロシュット (Prosciutto)は大好評そしてランチはこのブログお馴染みの料理大学CIAで…全て美味しく皆大満足。ショックだったのは私達が支払うつもりだったのに食事中に既に友人が支払いを済ませていた。食後、夕方のクラスに出席しないといけないエミはボストンへ次女リサ夫婦はアルバニーへ戻っていった。(翌日、私はこのキャンパスを再び訪れた←後日談)CIAが在るハイドパークには多くの史跡が在る。既に午後3時過ぎだったので特に有名な二箇所を回った。アメリカ政治史上で唯一4選された大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルトの私邸とヴァンダービルト・マンション国立史跡で散策。(ヴァンダービルトと聞いてジャーナリストアンダーソン・クーパーを思い浮かべる人もいるだろう)39歳でポリオ(小児麻痺)に罹り半身不随になったFDRが上半身運動のために{散歩}した路ベンチを見ると横になりたがるのはジョンだけではなかった。友人夫婦は十年間シンガポールで駐在員生活をしていたが二年前アメリカへ戻り、先週定年退職した。彼等は一旦ヴァージニアに戻り来週からふた月の大陸横断ドライブ旅行に出立する。最終目的地は息子たちが住むサンフランシスコ。そして老後を過ごすシンガポールのコンドが完成する来春まで西海岸旅行やヨーロッパ旅行するらしい。 今まで子供達の教育費は惜しまなかったが贅沢な生活をしていたわけではない。 質実な生活をしていたから貯蓄もあるし旅行三昧の夢の様なリタイア生活がおくれる。 私の周りにはこの友人夫婦のように「夢のようなリタイア生活」を送っている人が多い。アメリカ人には貯蓄がないと言うがやはり人によるのだろう。
2013.05.09
先週末、親友夫婦がバージニアから遊びに来てくれた。(去年のDC旅行以来一年ぶりの再会)先週、家の内外をいつも以上に綺麗にした。先ず、ドライブウェイを綺麗に上塗りした。今年、雇った業者は一人で4時間かけて作業を終えた。完全に乾くまで2日間立入禁止。家の中は酢や重曹を活用して大掃除。床(ハードウッド)は紅茶で拭き掃除した。アイスティー用のティーバックは大きい。二袋で大鍋いっぱい分出来る。床掃除をしながら、にんにく湯を作った。床拭きを終えてから犬達をシャンプーし大蒜湯に入れた。バスルームに大蒜の臭い充満した いい湯だな~恨めしや~ (Indy,もっとリラックスしたら?)犬のスープを作るのかよ?早く出してくれ~不思議なことに毛が乾くとシャンプーの匂いだけが残り大蒜の残り香は全くない。大蒜はノミ防止にも効果があるらしい。犬達の毛が自然乾燥する間に 酢や重曹でキッチンやバスルームの掃除をした。酢の匂いは短時間で消える。私は市販洗浄液の人工的な匂いが最近ますます苦手になってきている。100%ナチュラルな手作りは環境に優しく懐にも優しい。何でも手作りにしたいが作るのに手間暇がかかるのはストレスになる。ストレスにならない程度の手作り生活にとどめようと思う。 友人夫婦は交通渋滞に巻き込まれ9時間半も運転してやっとたどり着いた。 友人夫婦に会うために次女夫婦と三女も我が家にやって来た。肉好き男性軍の為にスペアリブ二種類とラムの脚肉ローストローズマリー、大蒜、レモン汁、赤ワインを擦りつけて焼いたラムは香ばしくて美味しかった。 デザートはエミがボストンで買ってきたカンノーリとエミのLA土産チョコレート…お喋りに夢中で写真を撮り忘れた。後片付けを娘達+婿がしてくれたので 私は食事後、会話に専念できた。 そして・・・ お喋りは夜中の1時過ぎまで続いた。
久しぶりのお天気だったので犬達とレイル・トレイルへ行った。午後3時~4時と一般人には中途半端な散歩時間だが意外に人が多かった。(此処で20人ほどに出会えば”多い”と感じる。)散歩している人より自転車に乗っている人が多くジョッキングしている人はゼロ。自転車乗りの大半は力士並かそれ以上の体格だった。彼等には散歩よりサイクリングのほうが膝への負担が少なくて良いのだろう。電動車椅子に乗った重症身体障害者が一人で来ていた。車椅子でも安全に長距離散歩できる場所があるのは大変良いことだと思う。彼方此方に立っている野鳥用エサ箱(?) これは誰かが個人で置いた巣箱だろうか?去年、この池に咲いていた蓮の花は綺麗だった。《レイル・トレイル》なので電車が走っていた当時の電柱がそのままにされている。そのうちすべて朽ちてしまうのだろう。 去年より休憩用に置かれたベンチが増えている。寄付されたベンチには亡くなった家族の名前が刻まれている。「情愛のある妻そして母を偲んで…」(63歳没とは今時では早死ですね。)「おばあちゃんとおじいちゃんを偲んで…」 私にはこのような〈記念〉ベンチのほうが墓石より有り難みがある。多くのアメリカ人は土葬なのでやはり墓石は必要だろうが火葬希望の私は墓石の代わりにこのようなベンチを家族に設置して貰いたい。墓石ひとつ分で幾つのベンチを設置できるだろうか?ベンチの数は年々増えているがゴミ箱は相変わらず少ない。ベンチの周りにゴミが落ちていることがある。タバコの空き箱が落ちていたので喫煙者がこのトレイルで散歩しているだろうと想像していた。今日、若い女性が一人で歩きタバコしながら散歩していた。タバコの匂いがかなり遠くまで飛ぶのを今日初めて知った。非喫煙者にとって、極めて不快な臭いだ。犬達にとっても不快な臭いなのだろうか?Dukeが一目(一嗅)惚れした仔(シュヌードル)プードルとシュナウザーのMIXこの仔が近寄ってきただけで大興奮。Dukeは彼女が去った後を追いかけようと必死だった。普段のDukeは他の犬に興味を示さない。嫌いな犬に吠えて威嚇しようとするぐらいで自分から近づこうとはしない。相手が近づいてきたら(仕方なく)匂いの嗅ぎ合いをする。だがこの仔には自分から駆け寄っていった。Dukeの遅咲きの初恋だ。(又会えると良いね~)Indyはこの仔に殆ど興味を示さなかった。仔犬時代にドッグ・ディケアに通っていたIndyは大抵の犬と上手に付き合っていける。ただ、ハイパーな大型犬は怖いようだ。直ぐにお腹を見せて服従を示すIndyだが 掃除機には攻撃的になる。逃げるDukeとは対照的だ。ハタキやモップには興味を示さない。変な犬だ。
2013.05.02
長年、桜と林檎の木が交わった木だと思っていたが これはやっぱり梅の花だろう。今週に入って庭の花が咲き出した。世間では蜂が減少しているという話だが我家の庭には何種類かの蜂が飛び回っていて水撒き中、気になってしようがない。明るい色の服は蜂を呼び寄せるというので庭仕事中は黒い目の服を着ている。長かった冬…鹿の食料になった植木が多い。鹿が噛んでプッツリ折れた枝は枯れている。シカ対策液はあまり効果がないようだ。兎に角、彼奴等は玄関前までやって来る。窓越しで睨み合い合戦すると此方の頭の動きに合わせて向こうも頭を動かす。馬鹿にされている気分になる。(多分、馬鹿にされているのだろう。)犬達が追いかけても鹿の逃げ足には追いつかない。追いついたとしてもどうしようもない。鹿を捕らえて鹿肉を食べたくとも私達には無理だ。 我家の庭は化学薬品を撒いていないので荒地のようになってしまった。自然環境に優しく、犬達には安全な遊び場だがあまりにも惨めだ。そろそろ何とかしないといけない。IndyはDukeと追いかけっこをしたいがDukeは一緒に遊ぶのを嫌う。Dukeの関心は通りを走る車と散歩中の人。顔見知りでも吠えるし追いかける。犬達を外で自由に走り回らせるにも隣人たちの毎日のスケジュールに合わせているが決まった時間にジョッキングしない隣人が多くて困る。(勝手なことを言ってすみません。) 幸いにも隣人たちのほとんどが犬好きで助かっている。
2013.05.01
肌寒いが少しずつ春らしくなってきている。私も少しずつ外出するようになった。最近はお声が掛かっても出かけることがなかったが 二年半ぶりに“Mom’s Night Out”に参加した。料理大学CIA(カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)フレンチレストランの窓からはハドソン川が見える。テーブルに置かれた「会話カード」「誰にも話したことがない秘密は?」「一緒に食事をしたい有名人は?」皆、「会話カード」なしでも話題に事を欠かない。ウェイーターは料理大学の在学生。将来、シェフやレストラン経営者になるにも下働きの仕事を知っていなければならない。料理も学生がつくる。サラダメインはベジタリアンか鶏肉緑の泡々・・・食べても何だか判らなかった。デザートこのコーヒーメーカーは豆を押すタイプチョコレートが入った箱 CIA料理大学の校舎の模型このレストランは最近リモデルされたばかり。今回も100人以上集まったようだ。フィックスメニューで一人$50。(追加料金のワインはグラスで$9だった。)主催者がCIA料理大学学長夫人ということで参加費の一部が学校への寄付となった。この「マムズ・ナイト・アウト(お母さんの夜遊び)」は10年ほど前にネットワーキングが目的で始められたので育児を終えた年配者が多い。 我が娘達が参加する 「マムズ・ナイト・アウト」は普段子連れで付き合っている母親たちが子供を夫に預けて夕食や夜遊ぶを楽しむ。 夜遊びと言っても顔見知りの母親たちの集まりではそれほど羽目を外せないが、鬱憤晴らしになる。そして父親は育児の大変さを身にしみて理解する。私の婿達のように育児家事手伝いを率先してする男性、イクメンはアメリカでも少数派だと思う。「マムズ・ナイト・アウト」に妻を参加させる夫たち、かなりプレッシャーがあるのだろうなぁ~。
2013.04.26
無料でビデオ通話ができるSkypeは本当に有難い。オバ(おばあちゃん)とお話しながらの食事中画面を通して子守りが出来る。リサや子守りをしたエミの話ではランドンは携帯やiPadを指さして「オバ」「オバと話がしたいの?」「イェス」 ランドンはおばあちゃんが大好きだと皆が言うが私の思いは複雑だ。画面に私が映ると「Duke!!!」Dukeをご指名。彼の目的はDukeで私はDukeの付属品のように感じる。さて我が家の常連客Indy、今回のお泊りは三週間Duke:また邪魔者がやって来た… Indy:ワタシ、可愛いでしょう当然のように私の膝を占領して 全く遠慮がないDuke:ボクは膝に上がって良いと言われるまで待っています。だがDukeも負けていない、Indyを押しのける(春なのに未だ、私はセーターを着ている。犬布団が気持ち良い。)この二匹、喧嘩はしないが一緒にいるとストレスが溜まりそうだ。 ストレス解消の為にネットで購入した犬用ガムを与えた。サーモンの皮入りDukeはあまりガムに興味を示さないがこれは好きだ。Indyも気に入ったようだそれにしてもIndyはやっぱり変わっている。 犬用ガムは消化し難く、喉を詰まらせる恐れもあるらしい。Dukeは上手にサーモンの皮を生皮から抜き取る。生皮部分は暫く噛み噛みして満足した頃(ストレスが緩和され興味を失った頃)取り上げて捨ててしまう。”ナチュラル”だと表示されていてもFDA(アメリカ食品医薬品局)の検査を受けないペット製品は品質に保証がない。製造元の良心を信じるしかないが どうしても信じられない、不信感。嫌だ嫌だ… 製造業者を頭ごなしに疑っている。 もっと純真な心で穏やかに過ごした。
2013.04.24